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マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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山城町綺田台湾ラーメン大ちゃんの焼豚入り台豚ラーメン

2020年10月19日 10時34分12秒 | 食事が主な周辺をお散歩
この日も朝から集まった与力座の人たち。

境内、拝殿などの清掃を終えて座料理の調製。

続いて七度半の作法などを拝見していた3人。

前日から訪れていた二人の女性取材陣とともに行動する昼飯どき。

前日は金沢カレーにうどん、丼を味わって、本日はどこに行く。

丁度、一年前の今日はラーメン屋さんに居た

美味しいラーメンはいかがでしょうか、の声に揃っていきましょうだ。

お店はすぐ近くにある台湾ラーメンの大ちゃん

お店は忘れもしない。

味はもちろんだが、とんだドタバタ喜劇に巻き込んでしまった麺屋さんである。

何がドタバタかといえば、取材ノートである。

ラーメンを食べ終わって戻った涌出宮。

ふと、何かがないことに気がつく。

後ろのポケットに入れたつもりがない。

ない、ない・・にまさかと思った大ちゃん。

ラーメンを食べているときの記憶。

カウンターに置いてノートを見ていた。

あのまま忘れてしまった。

そう思って、与力座のNさんにお願いして電話番号を教えてもらい電話したが、なかった。

落ち込んだ悲壮感。

愕然として車に戻ったら、あった。

そう、そこにあったのだ。

そんなドタバタはたんまにある。笑ってやってください、だ。

この日の昼間は温かい。

防寒具を脱いで入店する。

相変わらずの盛況ぶり。

大人も子供も人気のお店は一年経っても同じだ。

評判が高まって、これ以上に来店客が増えて行列ができそうになったら・・それも困る話し。

こてこて、昔ながらの風体を思い起こす大ちゃんの店内。

とにかくテーブルについてメニューから選ぶ。

写真家Kさんは740円の台みそ。

味噌味の台湾ラーメンである。

毎週が京都三昧のKさんは710円の台豚。

焼き豚入りの台湾ラーメンである。

私といえば、どっちにするか、である。

味噌味、焼豚の迷いでなく、焼豚の有り無しである。

シンプルに560円の焼き豚なし台湾ラーメンにしようかと思ったが、なけりゃ口が寂しくなるので、台豚を注文した。

本日は、満席ではないが来店客多し。

食べ終わったころには室内で待ち行列ができていたほどの人気店。

ラーメン作りに励みもあるが、前回よりも遅くなった。

配膳は三つのラーメン。



相変わらずのインスタ、ではなく写メ行為で時間がかかる。

丁度いい感じで熱々が少し落ち着くから猫舌の私は食べやすい。

箸ですくって口へ。

ずずーっと吸い込んで一気に食べる。

美味い、のひと言である。

台湾ラーメンは辛くない。

ピリ辛感は若干あるが、ほどよい辛さ。

だだ辛ければ箸の動きは曽呂利甚左衛門。

なお、大ちゃんの台湾ラーメンは辛さ度合いを注文時に承るが、店員さんが声かけしなけりゃつい忘れてしまうのが難点だ。

本音からいえば、もう少しを求めたいピリ辛感であるが、同店舗には辛み数値はないので、伝え方が難しくなる。

ガツガツ食べて1/3の量。

残りの2/3は、味替えに店内添えつけの薬味タレの“やんにん”を少し落とす。



ラーメン、餃子におでんに推奨する大ちゃん特製の“やんにん”を入れて食べると味が良い様に変化する。

辛いでもない“やんにん”味は醤油ベースに大蒜、唐辛子、刻みネギを仕込んだうまいもん。

スープが優しいから何杯もいけそうな味。

とろっとろの焼き豚も堪能した。

(H31. 2.17 SB932SH撮影)