マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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元気う・DON木津駅前店のいなり寿司+鶏の唐揚げ

2020年10月16日 09時43分09秒 | 食事が主な周辺をお散歩
綺田の勧請縄作りにかけるところを撮らせてもらった午前中の取材。

もう少しの時間があると判断して隣村の祝園でお詫び行脚。

時間帯は正午も半分が過ぎていた。

お腹はぺこぺこ。

さて、どこへ行くか。

実は腹の内は決まっていた。

行先は祝園からほんの少しで到着する木津駅前付近。

そう、食事処はお決まりになりつつある元気う・DON木津駅前店である。

この日の食事は趣向を替えてうどんでもなく、丼でもない。

ましてカレーライスでもない単品もの。

前回に食事した席の離れで食べていた二人連れ。

うち、お一人が食べていたメニューが気になっていた。

とても大きそうに見えたそれは鶏の唐揚げ。

ごはん飯も汁椀もあったから650円の唐揚げ定食。

メニューにあった唐揚げ定食に個数表示はないが、単品ものの唐揚げであれば4個入りとある。

大きさは書いてないから、どんだけのものか、わからないが、価格は390円である。

それだけでは物足りない。

そう思って2個のいなり寿司。

価格は150円だから合計で540円。

そこに100円の味噌汁を注文したら、合計640円。

定食には香物があるからそちらの方がお得だと思うが、いなり寿司も味わってみたい。

そう判断した単品二つ。



見るからにでっかい唐揚げ。

キャベツ盛りにドレッシング添え。

左側の皿がいなり寿司。

唐揚げに劣らずの大きさに、えっ。

配膳してくれた店員さん。

今日はバレンタインデーだからチョコをちょこっとサービスしてくれる。

サービスはすべてのお客さんに対してであるから、太っ腹、じゃなく、お気遣いがすごいなと思った次第である。

箸で摘まんで持ち上げようとした唐揚げ。

あまりのでかさに持ち上げるのが困難。

箸できることもできないから、眼前にもってきてガブリ。

この食感がたまんない。

揚げた衣はサクサク。

一口噛めばジュワー。

味はむちゃ濃い。

一口、二口と添えつけの塩をちょちょいとつけて食べたが、それはいらん。

下味が良いものだから、塩に頼ることはない。

ガブリ、ガブリと口が止まらない。

1個食べてもう満腹。

そこへもっていなり寿司。

大きいから一口では無理がある。

二口、三口、四口・・・。

寿司飯はどちらかと云えばぎゅうぎゅう詰め。

そんなに力要れやんでもいいのにと思ういなり寿司。

あげさんがとてもジューシー。

救いはこの味である。

1個でも満腹になるのに、2個目はキツイ。

空パックでもあれば持ち帰りたい。

そう思ったのは何もいなり寿司に限ったわけでなく、唐揚げもである。

1枚目を征服した次の2枚目。

これはもうたまらん味やね。

昨年の暮れに開店した大和郡山筒井町の中津の唐揚げ店

中津しょうゆからあげ専門店鶏笑で買った骨なしミックス

これも確かに美味いが、なんと貧弱な、と思いだしたくらい。

とてもじゃないが、元気う・DONからみれば比にならん。

3枚目で口が油でギトギト。

舌で舐めたら、なんと美味しいことか。

4枚目も食べてしまったが、あー、空パックが欲しかったなぁ。

要求はもう一つある。

ドレッシングである。

醤油味よりもコールスロードレッシング若しくはごま香る旨塩ドレッシング。

なければマヨネーズでも構わないんだけどな。

(H31. 2.14 SB932SH撮影)