この日はお見舞い。
旧奈良県立奈良病院が新築移転。
立派な総合医療機関になり、平成30年5月に開業した奈良県総合医療センターに出かける。
開業してからもう1年も過ぎた。
ときが過ぎゆくのは実に早い。
あれよ、あれよ、あっという間の1年。知り合いの方が入院、手術と聞いて出かける見舞い。
歩きでも構わないのだが、近くにバス停留所がある。
バスの行程ならどういう具合で行けるのか。
それを知りたくて奈良交通の乗り合いバスに乗車した。
ほんの数分。
あっという間に着いた病院のバスロータリー。
受付に尋ねて見舞い許可を得た。
病室の歓談もできるおだが、家族でもない一般の人が歓談できる病棟フロアー。
大きな窓ガラスの向こう側は、住まいする居住地に近い隣町。

手前下に見える広場は公園。
散策道なども整備されているが、植樹した木々は育成、養生期間中。
張った芝生も緑一色になるには数年かかるだろう。

さらに東の方角に目を向けたら奈良の東山間地が見える。
樹木も沿って木陰になるような時期を迎えたら、格好の癒し場になるだろう。

病室を出てリハビリする患者さんもやがては、この広場で診も心もいやされること間違いなし。
そう思っていた私の5年前。
心臓手術をした後のリハビリは病棟の廊下と階段だけだった。
無機質の空間から広々とした空間に替われば、治りも早くなるのでは、と思った次第。
見舞いを終えて見たかった、病棟の外観。

遠くからでは我が家からでも見える巨塔。
澄み切った青空もまた癒しの景観。
少し下ってきたその場所は、退院後に利用していた日々の歩行訓練。

自宅療養中の毎日にここを歩いていた。
ただ、当時は工事前の地道。
雨が降ったとときは、びちゃびちゃ。
車も走れるが、一部の区間だけ。
近隣住民に対する配慮に車道、舗道に区分けしていた。

病院の完成後のこの道にはあふれるまではいかないが、散歩道として利用する人がむちゃ増えた。
下ったその先に歩行者専用のプッシュ式信号機がある。
待つのがかなわんという人は、プッシュもせずの信号は赤のまま。
十字路から少し離れているプッシュボタン。
それがめんどくさいのか、相当数の人たちが往来する車の動きを見て道路を渡っている。
危険を承知の上での行動であろう。
歩行者だけでなく、自転車乗り、バイク乗りまでもが渡る危険行為。
いずれは事故が起きるだろうと、自治会に嘆願したが、結局は2面のカーブミラーが設置されただけ。
聞いた話だが、ここ1年の間に4件もの衝突事故があったらしい。
私もしょちゅう利用する通行手段は車。
右や、左をあっち向いて、こっち向いて。左右をしっかり見ないと、あっというまに往来する車にぶつかる。
そうならないように、安全に、安全を確認して一旦停車した車を発進するしかない。
(H31. 2. 5 SB932SH撮影)
旧奈良県立奈良病院が新築移転。
立派な総合医療機関になり、平成30年5月に開業した奈良県総合医療センターに出かける。
開業してからもう1年も過ぎた。
ときが過ぎゆくのは実に早い。
あれよ、あれよ、あっという間の1年。知り合いの方が入院、手術と聞いて出かける見舞い。
歩きでも構わないのだが、近くにバス停留所がある。
バスの行程ならどういう具合で行けるのか。
それを知りたくて奈良交通の乗り合いバスに乗車した。
ほんの数分。
あっという間に着いた病院のバスロータリー。
受付に尋ねて見舞い許可を得た。
病室の歓談もできるおだが、家族でもない一般の人が歓談できる病棟フロアー。
大きな窓ガラスの向こう側は、住まいする居住地に近い隣町。

手前下に見える広場は公園。
散策道なども整備されているが、植樹した木々は育成、養生期間中。
張った芝生も緑一色になるには数年かかるだろう。

さらに東の方角に目を向けたら奈良の東山間地が見える。
樹木も沿って木陰になるような時期を迎えたら、格好の癒し場になるだろう。

病室を出てリハビリする患者さんもやがては、この広場で診も心もいやされること間違いなし。
そう思っていた私の5年前。
心臓手術をした後のリハビリは病棟の廊下と階段だけだった。
無機質の空間から広々とした空間に替われば、治りも早くなるのでは、と思った次第。
見舞いを終えて見たかった、病棟の外観。

遠くからでは我が家からでも見える巨塔。
澄み切った青空もまた癒しの景観。
少し下ってきたその場所は、退院後に利用していた日々の歩行訓練。

自宅療養中の毎日にここを歩いていた。
ただ、当時は工事前の地道。
雨が降ったとときは、びちゃびちゃ。
車も走れるが、一部の区間だけ。
近隣住民に対する配慮に車道、舗道に区分けしていた。

病院の完成後のこの道にはあふれるまではいかないが、散歩道として利用する人がむちゃ増えた。
下ったその先に歩行者専用のプッシュ式信号機がある。
待つのがかなわんという人は、プッシュもせずの信号は赤のまま。
十字路から少し離れているプッシュボタン。
それがめんどくさいのか、相当数の人たちが往来する車の動きを見て道路を渡っている。
危険を承知の上での行動であろう。
歩行者だけでなく、自転車乗り、バイク乗りまでもが渡る危険行為。
いずれは事故が起きるだろうと、自治会に嘆願したが、結局は2面のカーブミラーが設置されただけ。
聞いた話だが、ここ1年の間に4件もの衝突事故があったらしい。
私もしょちゅう利用する通行手段は車。
右や、左をあっち向いて、こっち向いて。左右をしっかり見ないと、あっというまに往来する車にぶつかる。
そうならないように、安全に、安全を確認して一旦停車した車を発進するしかない。
(H31. 2. 5 SB932SH撮影)