今年も確定申告の日が来た。
年々とともに一年はとても早く感じる68歳。
つい先月になったばかりの68歳に必須の医療費控除。
前年より国税庁が伝えていた医療費控除申請の方法。
領収書の提出は不要(※申請した明細金額等に不正が認められた場合の検証に備えてだと思える5年間分の自宅保管)となり医療にかかった診療明細一覧できるリストで提出、ということである。
かかった医療費は医療機関がまとめた明細書で可能になったという。
医療機関は健康保険組合が発行する「医療費のお知らせ」通知でも構わないようになったが・・。
この一年で届いたのは5月~6月リストと9月~10月まで。
空白の期間が何故に届かなかったかは不明である。
もしや届いたとしても、誤って廃棄した可能性も考えられる。
なんせ自信がない。
おふくろも医療費控除をしなければならない。
せっせと集めている領収書であるが、医療機関で送られてきた明細一覧表は介護の通所サービス施設からだけである。
通所サービス施設の医療とはリハビリである。
これも医療であるが、介護支援のヘルパーは医療にあたらないから申請はできない。
あとかかっているのは循環器内科と歯科医院および眼科医院の医療費。
後期高齢者医療控除対象者であるが、明細一覧表は送られてこない。
国税庁がいう明細一覧表が揃うのはまだまだ先のような気がする。
私の場合は、国税庁通知、医療機関発行に任せることなく確定申告をはじめたときからずっとしてきた手作り明細一覧表。
エクセルで自作したリストに1件、1件を入力してできあがり。
医療機関にかかった日別に領収書を並べて入力する。
月に数度も通う歯医者もあれば数か月に一度の病院も。
1件ずつの手書きなら相当な時間がかかる。
その点、エクセル入力なら同一医療機関であれば簡単にドラッグコピーができる。
日付けも簡単に修正というか、手を加えて月日を替えて入力。
そしてかかった費用を入力。
今回の医療明細は家族全員になるが133件。
前年は99件だったが、今回は大幅に件数を伸ばしているが、前々年は137件だったから異常とも思っていないが・・。
入力、検証は結局3時間半もかかってしまった。
入力件数が133件なのに、なぜだ。
答えは日付順になっていなかったから手間がかかったということだ。
領収書を保管している箱。
どこかの時点でひっくり返したような気もするが・・。
すべて整理できたから大急ぎで出かける確定申告相談場。
例年通りの場は奈良県図書情報館の地下1階。
受け取った整理番号は683番目。
こりゃすごい人だかり。
図書情報館に到着した時間帯は午後1時50分。
整理券を配っている人に聞いてみた相談者人数の状況。
午前中はひっそりしていたが午後はパンク寸前。
そういえば駐車場から出る車で大行列だった。
諦めて帰る相談者なのか、それとも終わったばかりの相談者だったのか・・知る由もない。
ずいぶん待たなければと思ったがそうでもない。
相談受付の番号を告げている。
もうすぐやんかと思ったら午後2時6分には待ち行列の座椅子に並んでいた。
次の呼び出しは午後2時8分。
相談の席が空いたと指示される。
確定申告の税務相談に対応してくださっているのは近畿税理士会奈良支部のみなさん。
収入は公的年金に少額であるが企業年金連合会も。
もう一つは掲載写真およびコラム文を提供したときの雑収入である。
昨年は講演料もあったし、8年ほど前は原稿料も。
何もない年はなかった現況を話せば興味をもたれた。
カメラマンですか、の問いに、そうですと答える。
税理士さんが関心を寄せてくれたのは、そのこともあるが、エクセルリストに出力した医療費控除リストである。
この方式ははじめて、だという。
一般的には手書きなのだろう。
きっちりしてはりますね、といわれて、ハイ。
提出するすべてを検証してもらって次に向かうコーナーはパソコン入力・請求である。

受け取った整理番号は536番。
3桁にもびっくりだが、午後2時半現在で535人も待っている状況。
受付の人が呼び出した番号は350番。
187人待ちの行列にうわォ、だ。
こりゃぁ覚悟しないとあかん。
それから1時間後の午後3時半の呼び出し番号は437番。
100人待ちだ。
午後4時ジャストの呼び出し番号は472番。
呼び出し番号に応じなければ次の番号。
いくつか飛ばされる整理番号は棄権した不在者であるが、稀にマイナンバーカードを忘れたと自宅に戻って再訪した相談者も。
ちょっとトイレに行っていたとかいう相談者も。
大きな声で呼び出しているにも関わらず、のそのそやってくる相談者も・・。
午後4時半にようやく呼び出し声に、整理券を振りながら大きな声で、ハイ!と答える。
存在を早く伝えることが大事だといつも思っている対応。
かーさんが横にいたら、こういうだろう。
「大きな声ださんでも・・・」と。
その後の6月に市県民税が確定した。
その結果は雑所得に対して査定される税額で、今年は1102円。
少ないと言えば少ない返戻金であるが、非課税所得者認定ぎりぎりラインの所得は年金オンリー。
今年6月に市役所から届く国民健康保険料徹底通知に7月の年金支払い時における介護保険料算定結果は、おそらく激変する可能性は高い、とみた。
消費を抑える日々の暮らしはこれまで通りどころか、以下の生活を・・。
(H31. 2. 6 SB932SH撮影)
年々とともに一年はとても早く感じる68歳。
つい先月になったばかりの68歳に必須の医療費控除。
前年より国税庁が伝えていた医療費控除申請の方法。
領収書の提出は不要(※申請した明細金額等に不正が認められた場合の検証に備えてだと思える5年間分の自宅保管)となり医療にかかった診療明細一覧できるリストで提出、ということである。
かかった医療費は医療機関がまとめた明細書で可能になったという。
医療機関は健康保険組合が発行する「医療費のお知らせ」通知でも構わないようになったが・・。
この一年で届いたのは5月~6月リストと9月~10月まで。
空白の期間が何故に届かなかったかは不明である。
もしや届いたとしても、誤って廃棄した可能性も考えられる。
なんせ自信がない。
おふくろも医療費控除をしなければならない。
せっせと集めている領収書であるが、医療機関で送られてきた明細一覧表は介護の通所サービス施設からだけである。
通所サービス施設の医療とはリハビリである。
これも医療であるが、介護支援のヘルパーは医療にあたらないから申請はできない。
あとかかっているのは循環器内科と歯科医院および眼科医院の医療費。
後期高齢者医療控除対象者であるが、明細一覧表は送られてこない。
国税庁がいう明細一覧表が揃うのはまだまだ先のような気がする。
私の場合は、国税庁通知、医療機関発行に任せることなく確定申告をはじめたときからずっとしてきた手作り明細一覧表。
エクセルで自作したリストに1件、1件を入力してできあがり。
医療機関にかかった日別に領収書を並べて入力する。
月に数度も通う歯医者もあれば数か月に一度の病院も。
1件ずつの手書きなら相当な時間がかかる。
その点、エクセル入力なら同一医療機関であれば簡単にドラッグコピーができる。
日付けも簡単に修正というか、手を加えて月日を替えて入力。
そしてかかった費用を入力。
今回の医療明細は家族全員になるが133件。
前年は99件だったが、今回は大幅に件数を伸ばしているが、前々年は137件だったから異常とも思っていないが・・。
入力、検証は結局3時間半もかかってしまった。
入力件数が133件なのに、なぜだ。
答えは日付順になっていなかったから手間がかかったということだ。
領収書を保管している箱。
どこかの時点でひっくり返したような気もするが・・。
すべて整理できたから大急ぎで出かける確定申告相談場。
例年通りの場は奈良県図書情報館の地下1階。
受け取った整理番号は683番目。
こりゃすごい人だかり。
図書情報館に到着した時間帯は午後1時50分。
整理券を配っている人に聞いてみた相談者人数の状況。
午前中はひっそりしていたが午後はパンク寸前。
そういえば駐車場から出る車で大行列だった。
諦めて帰る相談者なのか、それとも終わったばかりの相談者だったのか・・知る由もない。
ずいぶん待たなければと思ったがそうでもない。
相談受付の番号を告げている。
もうすぐやんかと思ったら午後2時6分には待ち行列の座椅子に並んでいた。
次の呼び出しは午後2時8分。
相談の席が空いたと指示される。
確定申告の税務相談に対応してくださっているのは近畿税理士会奈良支部のみなさん。
収入は公的年金に少額であるが企業年金連合会も。
もう一つは掲載写真およびコラム文を提供したときの雑収入である。
昨年は講演料もあったし、8年ほど前は原稿料も。
何もない年はなかった現況を話せば興味をもたれた。
カメラマンですか、の問いに、そうですと答える。
税理士さんが関心を寄せてくれたのは、そのこともあるが、エクセルリストに出力した医療費控除リストである。
この方式ははじめて、だという。
一般的には手書きなのだろう。
きっちりしてはりますね、といわれて、ハイ。
提出するすべてを検証してもらって次に向かうコーナーはパソコン入力・請求である。

受け取った整理番号は536番。
3桁にもびっくりだが、午後2時半現在で535人も待っている状況。
受付の人が呼び出した番号は350番。
187人待ちの行列にうわォ、だ。
こりゃぁ覚悟しないとあかん。
それから1時間後の午後3時半の呼び出し番号は437番。
100人待ちだ。
午後4時ジャストの呼び出し番号は472番。
呼び出し番号に応じなければ次の番号。
いくつか飛ばされる整理番号は棄権した不在者であるが、稀にマイナンバーカードを忘れたと自宅に戻って再訪した相談者も。
ちょっとトイレに行っていたとかいう相談者も。
大きな声で呼び出しているにも関わらず、のそのそやってくる相談者も・・。
午後4時半にようやく呼び出し声に、整理券を振りながら大きな声で、ハイ!と答える。
存在を早く伝えることが大事だといつも思っている対応。
かーさんが横にいたら、こういうだろう。
「大きな声ださんでも・・・」と。
その後の6月に市県民税が確定した。
その結果は雑所得に対して査定される税額で、今年は1102円。
少ないと言えば少ない返戻金であるが、非課税所得者認定ぎりぎりラインの所得は年金オンリー。
今年6月に市役所から届く国民健康保険料徹底通知に7月の年金支払い時における介護保険料算定結果は、おそらく激変する可能性は高い、とみた。
消費を抑える日々の暮らしはこれまで通りどころか、以下の生活を・・。
(H31. 2. 6 SB932SH撮影)