マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ファミリーマート都祁白石店の牛すき風焼うどん

2022年10月14日 09時27分43秒 | あれこれテイクアウト
この日は、室生から県外に。

とは、いっても文化圏内にあてはまる三重県名張・錦生(にしきお)の民俗調査である。

その工程に、都祁白石の民俗調査もある。

伺う取材先のすぐ近くにあるコンビニエンスストア。

先月の11月8日に立ち寄って購入したお昼の弁当。

むちゃ美味しかった汁なし台湾風まぜそばに再会したい。

あの味、とにかく美味い専門店仕様を思えるくらいの旨さ。

今日も、よろしく、と思っていたが、結果は残念。

ないものは、ない。

仕方なくといえば、申しわけないが、398円の牛すき風焼うどんに決めた。

店内レンジで温めてもらった牛すき風焼うどんは、車中食。

この日は、日曜日。西名阪国道も、針テラスも、ファミマも、とにかく多い仮面ライダー。や、違った一般的なジャンパー姿のライダーさん。

走行、入店に人だかりができたのか、と思えるほど多くのイダーさんを見かけた。

そのことは、ともかく、牛すき風焼うどんの味である。

見かけは確かに、牛すき風焼うどん。

商品棚にあったときの牛すき風焼うどんの姿。

中央に盛った卵黄は綺麗な形だった。

それがなんと、お願いしたお店の高速レンジでチンしたら潰れていた。

レンジ威力の関係だろうか。



蓋を開けて食べた一口目の感想。

あくまですき焼き風の味である。

いつも我が家で食べているすき焼きとはまったく別の違う味。

いつもの美味しさは感じることはなかったが、これは、これの旨さもある。

特徴のある醤油だれの味。

特殊な脂を使用しているのだろうか、

香りも、味もどこか異国的に感じるすき焼き風。

うどん麺は、もっちもち。

コシは強いというものではないが、もっちもちの食感。

醤油だれに絡まったうどん麺。

容器の底を見ればわかるが、油がたっぷり。

潰れた卵黄も、うどん麺でごちゃっと混ぜて食べる。

旨いのは間違いないが、異国の味には辟易する。

とろとろの牛肉に食感なし。

正直申し上げれば、味に肉らしさがない。

醤油だれと油にまみれた玉ねぎの方が味を感じる。

やや太めの青葱に白葱。

葱のシャキシャキ感とともに食べる牛すき風焼うどん

葱の新鮮さを味わう。

作ってから食べるまでの時間はどれほどなのか。

嬉しかったのは、葱の新鮮さ。

コクも、インパクトもない牛すき風焼うどん。

甘口醤油ダレにインパクトを、と考えたら七味が頭の中に浮かんだ。

そうだ、小袋タイプの七味が別途についていたらなぁ・・。

(R2.12.13 SB805SH撮影)