マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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五木食品の熊本黒マー油とんこつラーメン

2022年10月28日 07時52分31秒 | あれこれインスタント
百均にも売っていたとは・・・。

尤も、私が買ったお店は大和郡山市にあるスーパーのハッスル5。

同店舗での買い物は毎日に食事する食材を求めてであるが、常に目がキョロキョロする売り場はラーメン売り場。

カップ麺、袋めんに混じって細長タイプの棒めんもあった。

これって、たぶん、間違いなく美味しいだろうと、買っておいた五木食品の熊本黒マー油とんこつラーメン

この日の売値は98円。

百均みたいなものだ。

久しぶりの棒めんを口にすることとなり、少しばかりの興奮を覚える。



袋から取り出した棒めんは、まるで黄色い色がついたソーメンのように見える。

粉末だしに僅かばかりの乾燥ネギが見える。

鍋に入れた水を沸騰させてから棒めんを入れる。

水の量は、お好み。

適当でもいいが、メーカー推奨の量にきっちり。

私の場合は、やや少なめにする。カップ麺と同じように湯量をすくなくした方が、味が濃くなるからいつものように・・。

沸騰した湯に投入する棒めん。

パスタと同じようにぱらっと広げる扇のように・・。

茹で時間は2分半。

お好みに多少の時間は前後しても十分な感じ。

鍋から移してラーメン鉢に盛りつける。



粉末スープをぱらぱら落として、ちょっとだけ混ぜる。

そして主役の黒マー油を入れる。



どろっとした真っ黒な液体。

袋に残らないように、箸で挟んで絞り出す。

袋を返してあっちの方から、またひっくり返してこっちのほうから・・。

袋に何も残らないようになるまで絞り切る。

これで完成であるが、それだけでは物足りないなさを感じるから、予め用意していた市販の品々。

一つは味付けの半熟たまご。

半分に切って盛る。

もう一つはメンマの定番2品にプラスする葉玉ねぎ。

前夜に食べた炒めの葉玉ねぎ。

食べきれんかった少しを残しておいて再利用。



さらに加えたい海苔は味付け海苔。

見るからに旨そうにできあがった熊本黒マー油とんこつラーメン。

香りも味も上出来。

一口食べたストレート麺ずるずるっと口に吸い込まれる。

黒マー油がたまんねぇ。

袋麺でこんなに素晴らしい、美味しい味を商品化してくれた五木食品の熊本黒マー油とんこつラーメンの味に脱帽だ。

我が家にカウンター席でもあれば、そこで食べたら、まさしくラーメン屋さん。

ちぢれ麵でなくストレート麺。

九州ラーメンもまたストレート麺。

とんこつ味はまさしく九州の味。

がっちり組んでくれた黒マー油の力は大きい。

いまだかって口にしたことのない極上の味。

これで2人前なんだからコスパ最強。

塩分量は多い目。

これはちと困るが、凄味にそんなこというてられない絶品味。

ふと思った。



胡椒を忘れていた。

後入れになった胡椒。

その味からわかった胡椒の倍増し。

実は、黒マー油に多少なりと入っていたからだ。

なるほど以上の味を思う存分味わってから2日目の28日も昼めしに食べた五木食品の熊本黒マー油とんこつラーメン。

間が短いと感動もまた深い。



そう思って食べた黒マー油とんこつラーメン。

今回の違いはただ一つ。

葉玉ねぎから白髪ネギに替えただけ。

シャキシャキ感を味わいたい白髪ネギであるが、食べやすいように湯通しした。

これもまた旨い。

どうか、また近くのスーパーで売ってくれないかなぁ。

(R2.11.30 SB805SH撮影)
(R2.12.26、28 SB805SH撮影)