マルちゃんの本気盛濃ニボも特売88円で売っていた山陽マルナカ。
おっ、これはと思った商品。
煮干しを前面に持ち出したくらいだから、美味いに違いない。
そう、思って買ったが・・。
この商品も本気盛シリーズ。
本気盛と書いて“まじもり”。
さてさて、煮干しに評価は、吉と出るか、凶と出るか、どっちに軍配が揚がるだろうか。
表面に浮いている具材。
平たい形状の肉塊は豚肉。
白い塊片は玉ねぎ。
周囲に見る焦げ茶色の点々・・。
この粉末塊が煮干しの正体だろう。
中太麵だけに4分間待つ。
蓋を開けてみた本気盛濃ニボ。
ちなみに“ニボ”とは煮干しのこと。
わざわざにもって煩わしいネーミングを付けたもの。
煮干しなら、煮干しでいいんじゃない。
“ニボ”表記にわざわざ決めたのは、どのような理由があったのか。
後入れ特製スープを落とす。
濃い色は醤油。
浮いている油はラードを想定するが・・。
ちょっと掻き混ぜて口にした一口目の味。
ゲホ、ゲホしそうになった煮干し感が凄い。
まさに、ネーミング通りの濃ニボ。
つまり濃厚な味の煮干し感丸出しの味。
味は濃くても構わないが、魚感が前面に主張するのがなんとも・・。
いやいや口に入れて食べる濃ニボ。
2/3程度になったところで、もう一度掻き混ぜてみたが、煮干し感は相変わらず主張が強い。
こりゃ、私の口には合わないな、と思った。
1/3くらいになったところで再び掻き混ぜてたら、およよ・・。
味変するではないか。
濃いさは変わりないが、明らかな味変。
とんこつ味も醤油味もいける口。
豚肉に背脂がたっぷり感じる濃ニボ。
さっきまで嫌味だった煮干し感はどこへいったやら・・。
こってり、コテコテの和風的味に味変した、むしろラーメンと言いたいくらいの濃厚スープの濃ニボ。
麺は言われるほどのコシがあるようで、ない麺。
つるつる吸える喉越しの良さも感じない。
これも、粉っぽさに魚感が目立つ煮干しのせいだろうか。
優しい味の本気盛に期待して食べたが、次の買いはないだろうな。
(R2.11. 4 SB805SH撮影)
(R2.12. 2 SB805SH撮影)
おっ、これはと思った商品。
煮干しを前面に持ち出したくらいだから、美味いに違いない。
そう、思って買ったが・・。
この商品も本気盛シリーズ。
本気盛と書いて“まじもり”。
さてさて、煮干しに評価は、吉と出るか、凶と出るか、どっちに軍配が揚がるだろうか。
表面に浮いている具材。
平たい形状の肉塊は豚肉。
白い塊片は玉ねぎ。
周囲に見る焦げ茶色の点々・・。
この粉末塊が煮干しの正体だろう。
中太麵だけに4分間待つ。
蓋を開けてみた本気盛濃ニボ。
ちなみに“ニボ”とは煮干しのこと。
わざわざにもって煩わしいネーミングを付けたもの。
煮干しなら、煮干しでいいんじゃない。
“ニボ”表記にわざわざ決めたのは、どのような理由があったのか。
後入れ特製スープを落とす。
濃い色は醤油。
浮いている油はラードを想定するが・・。
ちょっと掻き混ぜて口にした一口目の味。
ゲホ、ゲホしそうになった煮干し感が凄い。
まさに、ネーミング通りの濃ニボ。
つまり濃厚な味の煮干し感丸出しの味。
味は濃くても構わないが、魚感が前面に主張するのがなんとも・・。
いやいや口に入れて食べる濃ニボ。
2/3程度になったところで、もう一度掻き混ぜてみたが、煮干し感は相変わらず主張が強い。
こりゃ、私の口には合わないな、と思った。
1/3くらいになったところで再び掻き混ぜてたら、およよ・・。
味変するではないか。
濃いさは変わりないが、明らかな味変。
とんこつ味も醤油味もいける口。
豚肉に背脂がたっぷり感じる濃ニボ。
さっきまで嫌味だった煮干し感はどこへいったやら・・。
こってり、コテコテの和風的味に味変した、むしろラーメンと言いたいくらいの濃厚スープの濃ニボ。
麺は言われるほどのコシがあるようで、ない麺。
つるつる吸える喉越しの良さも感じない。
これも、粉っぽさに魚感が目立つ煮干しのせいだろうか。
優しい味の本気盛に期待して食べたが、次の買いはないだろうな。
(R2.11. 4 SB805SH撮影)
(R2.12. 2 SB805SH撮影)