マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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大和郡山柳町・彩食キッチンBONやなぎ店の日替わり&MIXフライランチ

2022年10月10日 07時45分34秒 | 食事が主な周辺をお散歩
新型コロナウイルス感染症対策の拡大により地域経済に深刻な影響を及ぼしている状況を鑑み、個人消費を促し、地域経済の活性化促進を目的に、発行された「元気城下町発・未来行チケット」。

当クーポン券は、9月末ころに市内の全所帯に配布された。

クーポン券の利用は支払い額が千円につき1枚500円が利用できる。

1500円の支払いであれば、500円のクーポン券が1枚利用できる。

実質に支払額は1000円。

ありがたく頂戴していたクーポン券の出番がやっときた。

つい先日に出かけた消費は日常の食料品。

初利用はスーパーオークワだった。

レジ支払いの際に手渡した店員。

買い物金額が3500円に、ちゃちゃっと計算されて500円クーポンを3枚切り取った。

オークワは大型スーパーのため利用できるクーポン券は“共通券”であるが、3500円-1500円計算に実支払いが2000円。

クレジットカード支払いもできた。

「元気城下町発・未来行チケット」は、“限定券”もある。

このクーポン券は、それこそ地域活性化のためにある。

大型スーパーは、チェーン店。オークワは近畿圏だが、イオンモール大和郡山は、全国区チェーン店。

地域にも大切な企業であるが、地道に頑張っている人たちに目を向け、地域経済に少しでも潤いを・・・。



そう、考えて、本日は、かーさん希望の食事処に決まった。



クラブの仲間とときおり食事したことのあるお店は、南北に通る柳町商店街の一角にある彩食キッチンBONやなぎ店。

社会福祉法人“萌”法人本部の経営食堂だ。

以前は、500円で食べられるランチだった。

が、現在は650円で提供するようになったが、相変わらず人気の食事処。

有料の三の丸駐車場(午前11時36分~午後12時55分利用に200円)に車を停めて、てくてく歩いた3分の距離。

観光客は、必ずといっていいほど訪れるかつて染め物に染料を洗っていた紺屋川のすぐ近く。

通りを右手に折れたそこにある。

ソーシャルデイスタンス対策を講じている関係で、全席を埋めるわけにいかず、相席も求めない。

予約席が確保をとっていることもあって、しばらくは待ち状態。

早めに着いたほうがいいだろうと、判断してやってきたが、正午前の午前11時45分の待ち時間。



10分ほど待ってようやく空いた食事席。

そのころ同時に予約席も埋まったお客さん。

どうやら郡山観光をしてきた人たちのようだ。



かーさんの注文は、650円の日替わり彩ランチ。

本日の日替わりは、ガーリックソース和えの赤魚のムニエルがメイン。

日替わりランチは限定食。

20食が上限だけにすぐに売り切れ。



少しずつ多彩な小鉢盛りが並ぶ。

ほとんどが出来上がっているから、トレーに配置したらすぐに配膳された。

脇役にスパゲテイサラダ、ドレッシング和えキャベツサラダ、餡かけ玉子焼き椎茸添え、サツマイモ揚げ、煮豆、ブロッコリー添えに香物。

汁椀は麩を浮かせた味噌汁。

ご飯も、味噌汁もおかわり自由。

私の注文は、650円のミックスフライランチ。

フライを揚げている間に、かーさんほとんど食い尽くす。

どれもこれもでもないが、一応は美味しい、という。

その一点はなんであるか。揚げた油である。

油の匂いが鼻につく。

つまり油臭かった、と帰宅してからボソっと云った。

食べ終わると飲み物が欲しくなるらしい。

私、一人ででかける場合は、飲み物無用。

食事だけで十分と思っているが、女性同士で食べる癖があるのか、飲み物付き。

ランチ食をたべた場合の飲み物代は、例えばコーヒー一杯350円が、150円提供。

お安くなるから手頃な価格に、つい飲みたくなるのだろう。



そうこうしているうちにやっと配膳されたミックスフライランチ。

注文してから10分待ちにお腹が減った。

フライは、カレーコロッケにうずらたまごと白身魚。

一般的といえば、一般的な3種フライ。

タルタルソース添えにドレッシンブ和えのキャベツが大盛り。

すごいといえば、凄い盛り。

少々味の薄いタルタルソースでも足したいが、足らん。

このタルタルソース。

酢の効きが足らんし、一般的に入っている玉ねぎの量も足らなくて・・。

小鉢はほうれん草のおひたしに香物。

右上角においたデザート。



日替わり彩ランチにも付いてあったが、どうも甘いもんが口に合わず、喉を通っていかない。

不味くはないが、旨くもないミックスフライランチ。

うま味のないフライもん。

これもたぶんに揚げた油が問題。

揚げ物の味は油で決まる。

他のお客さんの反応はわからないが、美味い油は食が進むのである。

ご飯はふっくら柔らか。

おかずのフライは食べきったが、見た目よりも量がままあった。

食べきったときは、そうでもなかったが、結構な量にお腹がパンパンだった。

コーヒーは無用だったが、かーさんの何する?の声にアイスコーヒー。

それとほぼ同時に飲み干した、おかわり味噌汁が美味かった。

レジ支払いに提示した元気城下町発・未来行チケット。

食事代は税込み1600円。

と、いうことは500円クーポンが使えて、実支払いは1100円。



ありがとう、ごちそうさまでした。

お店を出たかーさんは、すぐ近くの十津川農園に。



私は、彩食キッチンBONやなぎ店向かい側のお店。

店前に並べた野菜に興味がある。

どれほど新鮮か、またお値段は・・・。

たぶんに地産地消の新鮮野菜を売るお店であろう。

ここ柳町通りは、しょっちゅう車を走らせるが、停車が難しい通り。

今日は、歩きだからゆっくり拝見する店舗。

経営は、社会福祉法人大和郡山育成福祉会の「ひかり園」

手つくり味噌の豆大将、さおり織り、のぞみ製パン・クッキー他、雑貨とか地元契約農家が栽培した新鮮野菜などを販売する「さくら倶楽部」店

入口に設置した目玉の金魚が泳ぐ水槽付きの自動改札口。

尤も稼働はしてないから、切符は入れないでね。

本日の買い物は、果物の大きな富有柿に有田みかん。

野菜はシロメの里芋。

他にもとてもお安いキュウリもあったが、今回は見送り。

クラブ活動を終えた際に、立ち寄ってみたいと、かーさんがいう。

小林町のHさんも、協力しているから、そうしてあげなさい。

(R2.12. 9. 9 SB805SH撮影)