マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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旨ネタ提供の海鮮回転寿司のさんきゅう柏木店

2022年10月04日 08時34分22秒 | 食事が主な周辺をお散歩
山本耳鼻科の2カ月診察を終えたお昼は、11月10日に続いて食事する海鮮回転寿司のさんきゅう柏木店。

今回で3度目の食事処。

診察時間が午前11時から始まった耳鼻科診療。

待つ患者さん少なくて早めに終わったが、2カ所の銀行に用事があった関係で着いた時間は午後12時半。

うち1行はコンビニ銀行。

所有するかーさんのスマホにPAYPAYがある。

前回の支払いは、保有金額不足で現金支払い。

今回は、ちゃんとPAYPAY支払いができるようにコンビニ銀行に、というかPAYPAYにチャージしておく。

未だに操作に慣れないかーさん。

私に見ててや、言われても、何が何だか??。

えっ、と声をあげたかーさん。

現金チャージする前に操作し、金額入力してしまった。

そのときの残額表示に慌てまくる始末。

結局、それは原資銀行から、動いた金とわかったが、気持ち悪いから、チャージ・・。

こうやって、あぁやってを横から指示。

端末の状態。

スマホの状態を見比べながら操作し、やっとこさ現金チャージができた。

慣れないから不安やなくて、利用回数が増えたら、自然とわかるもの。

操作に怖がっていたら、なーんもできないようになっちまう。

独り行動しているとき、必然的に発生する支払いやチャージはいったいどうしていたんだろうか。

尋ねてみればこの1カ月間、まったくなし、ということだった。

それはなぜか。他の支払い手段があるから。

つまりは難しい手順を踏むもの、どうしても慣れないものは避けてしまう傾向にあるようだ。

そのことはともかく、案内された席について・・。

前回に来たときと違う様相が一つあった。

それはタブレット端末の状態である。



なんと、操作しやすいように、また視覚上、とても見やすくなったタブレット端末。

背面にスタンドが付いた。

これはほんまに操作やすくなった。

メニューは変わってないと思うが、探し方もちょっと慣れに。

一覧表から探し出すのが一番早いとわかった。

店員さんに、後ほど欲しくなったときに使いたい、と伝えておいた初回入店した9月19日にもらった荒汁一杯無料券。

本来なら220円の荒汁(赤だし)が、この日は無料で食べられるありがたいサービス券は、ひとまずここで待機だ。

まずは、おふくろの食べたいネタをタッチ。

いつものまぐろネタでいいかい、と聞けばイカだという。

イカを最初に選ぶのは初めての行為。

作為はないが、イカが食べたい、ということだ。

タブレット端末の一覧にあったイカ類。



注文したイカは、100円の生げそに湯引きゲソ。



ついでに頼んだヤリイカ。



イカのオンパレード。

いずれも税抜きの100円ネタである。

タッチしているときにかーさんが言った。

チラシに220円のまぐろホホ肉がある。

珍しいから食べたら、と言ってくれたから思わずタッチした。



かーさんの注文は、荒汁一杯がついた上にぎりセット。

これって、9月にも食べた九貫にぎりに赤だしが付いた1150円の上にぎりセットと同じ。

記憶はなくとも、食べたいセット定食が同じ、ということは、まさにかーさんのお好みである。

前々回に食した上にぎりセットのネタは。

サーモン、真いか、中とろ、梅干しのせ生タコ、赤えび、真鯛、うなぎ、雲丹のせ軍艦にいしがき貝。



さて、今回のネタは、大ぶりのサーモン、アジ、真鯛、赤えび、中とろ、雲丹のせ軍艦、真いか、うなぎにあじ。かれいのヒレの唐揚げ骨せんべいも付くし、大きめの椀に盛った赤だしもある。

これが美味いんだなぁ。

今回もまた、以前にもらっていた本来なら220円の赤だしが、この日は無料で食べられるありがたいサービス券利用。



店員さんに声をかけ、食べたいときに赤だし汁を入れてもらう。

食べきったおふくろ。

やはりまぐろが食べたいと要求する。



まぐろホホ肉は、やや歯ごたえのある食感。

昔、よく魚売り場で見たまぐろホホ肉。

たしか山陽マルナカだったと記憶するが・・。

まぐろ切れ端の生ホホ肉は意外と安く、その値段に釣られて買った。

調理方法は、焼き、である。



むしゃぶるように食べたほほ肉も歯ごたえがあった。

さんきゅうのまぐろホホ肉は220円。

一貫、100円のようなもの。

一般的な回転寿司では、味わえない逸品である。

おふくろが美味そうに食べていた100円の生げそ。



見るからにプリプリ感がある生げそ。

結局、かーさんも私も口にした絶品味。

100円とは思えないほどの旨さがある。

上にぎりセットにあったサーモンは大ぶりのとろとろ。

こりゃ、私も喰わねばとタッチした155円のサーモン。



ほんま、とろとろサーモン。

舌がとろけるようだった。

次は、盛り盛りのねぎまぐろ軍艦。



155円以上の旨さに、でかすぎる。



ねぎまぐろも美味いが、それ以上に美味いのが、155円のまぐろ中落ち軍艦。

二貫じゃ、物足りない、と卑しい口が申すので、二つ纏めてタッチした。



旨い、美味い、旨旨のまぐろ中落ち軍艦。

まぐろの種類は読めないが、とにかく美味い。

とろけるような旨さに酔いしれたが、お腹はもうパンパン状態。

満腹状態になったときに店員さんを呼んだ。

お待たせしていた荒汁(赤だし)。

赤だしの味がたまらんねぇ。

ずるずる吸う荒汁(赤だし)の味もまた絶品。

ほうら、汁から魚のアラが顔だし。

ブリのような脂がのっている魚。

身の多い、ぷりぷりハマチかなぁ。

150円ネタの赤いか天を頼んだのはかーさん。



ここさんきゅうは揚げる天ぷら油が美味しいのよ、と頼んだ逸品。

赤いかも旨し、天ぷらも美味しだ。

食べたくなるデザートがない、というかーさんはここで〆。



おふくろはお気に入りのいなり寿司で〆。

では、私の〆は・・何する。

前回は、大海老のフライ。

これは美味いが、海老なら天ぷら。

単品料理に4本入りえびの天ぷらがある。

あるにはあるが、もうお腹はそこまで届かない。

その列に、あった、これは何だ。

メニューにあった「えび足から揚げ」。



足のから揚げなのに、頭ばかり。

カラッと揚げたえび天頭は、サクサク、美味しい。

美味しい中身はないが、頭も尻尾もカラッと揚げたえび天は美味い。

塩をパラパラ振った、その味がまた美味い。

大好きな海老頭をどっさり盛った1皿。

これが、なんと100円で提供する食事処。

見本写真よりもはるかに大きいし、数も多い海老頭のから揚げ天ぷら。

大きさから言えば、にぎり寿司に使った残りの赤えびか、ぼたんえびだろう。

口に入らなきゃ、捨ててしまう残りものの食材をちゃんと調理して提供する食事処は素晴らしいお店だと思っている。

もうずいぶん前になる。

お気に入りのかっぱ寿司メニューに軍艦巻きがある。

海鮮旨辛和え軍艦巻きとか、以前よく食べた寿司やのたたき軍艦も寿司ネタに使った残り物のいろいろ。

例えばハマチ、マグロ、サーモンにイカなどを寄せ集めて盛った軍艦寿司。

ここさんきゅうであっても、くら寿司、スシロー、はま寿司であっても廃棄ロスしか頭にない。

考えて欲しいのは食品ロスである。

ばっさり捨てるんじゃなく、食べられるものは工夫し、美味しいものに商品化し、提供する魚介類の切れ端利用にぎり。

ハンバーグに混ぜるとか、動物の餌にするとか、畑の肥料にするとかでなく、各社ともお願いしたい食品ロス対応である。

そのことはさておき、次回もたぶんに注文したいえび足から揚げ。

でもね、その日、その時間に海老頭とか尻尾とかがあるんだろうか。

出会いのタイミングがずれたら、それはなし。

あったときは、2セット発注し、1セットはパックに詰めて持ち帰ろう。

3人で食べて支払うペイペイ。

すんなりとは言い難かったが、なんとか対応できた。

それにしても税込み2997円ってすごくない。

一人前が千円を切るお値段なのに、この満足感が凄い。

ありがとう海鮮回転寿司のさんきゅう柏木店。



定員さんに伝えながら、尋ねた「ご来店御礼 荒汁一杯 無料サービス券」。

どうぞ、ご自由にお持ち帰りください・・・に、ありがたく頂戴した。

(R2.12. 3 SB805SH撮影)