若奥さんに伝えたお願い。
何かと忙しかったから失念していた、という。
その忙しさも終えて電話をくださった山添村切幡のT家。
電話で伝える声の主は、Tさんの奥さん。
生まれも育ちも切幡。
親戚筋に、私も度々お世話になった同切幡のOさん。
なにかと教えてくださるお二人だが、虫が嫌うぶとくすべについては、これまでまったく話題にあがることはなかった。
きっかけはぶとくすべを見た、という同村遅瀬のUさんが発信されたFB記事である。
撮ってきたばかりだ、というぶとくすべ映像に、目が点になった。
端切れ(はぎれ)を巻いて藁紐で締める。
燃えカスがあるからぶとくすべに違いない、とUさんが伝えてくれた。
急ぎ駆けつけた令和元年の9月18日。
そこで見たぶとくすべは、まさにくすぶったまま、火は消えていた。
燃えた痕跡は黒くなった燃えかすでわかる。
ぶとくすべを作って立てたお家。
くすべた理由もわかった。
取材してから、是非とも拝見したくなった作り方。
昨年も、今年も新型コロナ禍に、T家はどうされているのだろうか。
農家だけに稲作をしているに違いないが、ぶとくすべは、その年限りではないだろうか。
もしされていなければ、作り方さえ見ておきたいと思って電話をかけて、お願いした取材である。
稲刈り前の時季に、新しい村長を選ぶ選挙がはじまった山添村。
同時に村会議員を選ぶ選挙もある。
令和3年3月末の山添村の人口動向。
世帯総数は1349に人口が3360人の村の存続と将来を決める選挙。
午前中に済ませてほっとひと息ついたTさんの奥さんが電話をしてくださった。
若奥さんに云われていたことを思いだして電話した、という。
電話口で伝えるぶとくすべ。
古いものを巻きつけて作ったぶとくすべは、田んぼの仕事をしに行くときにもっていった。
巻き方が緩かったら崩れてしまうから、しっかり縛っておく。
昼間はあまり虫が寄ってこないが、朝・夕は特に虫に噛まれる。
だから畑作業に欠かせないぶとくすべ。
実りのころになったら出没するイノシシ。
稔った稲を食い荒らす。
イノシシは燻した煙を嫌うようで、夕方にくすべておく。
イノシシに荒らされんよう稲刈りするときも、ハザカケしてからも、ぶとくすべに火を点けて、くすべておけば寄ってこない。
使い方の状況を伝えてくれた奥さん。
現在地は都祁白石。大宇陀経由で吉野町の香束に取材があるから、終わってから、伺わせてもらいます、と伝えた。
切幡の地に着いた時間帯は午後3時。
玄関から大声で呼んでも声がない。
同家が生業にする三輪素麺の製麺工場から音が聞こえる。
そういえば、同家に来るまでの道沿いにもう一軒の製麺工場がある。
選挙支援の関係で仕事は、この日の日曜日も機械を動かしていた。
それはともかく、出入口前に設置している木製テーブルに・・・
えっ、まさかこれがぶとくすべ。
2年前、畑の柵にあったぶとくすべ、と違って、生葉をまるでスカートのように穿かせていた。
初めてみる形態である。
その生葉は、懐かしいバランの葉。
常緑多年草のバランは、極端にいえば、常にきれいな緑の葉を見せてくれる葉だ。
バランがなければ、ホウソ(※ナラ)の木の葉も使う場合もある。
ようは大きな葉であるからヤツデの葉もくるん、くるんに包んでおけば、火は衣服に燃え移らない。
それもなければ、孟宗竹の葉も使ってきた、という生活の知恵である。
先に、と思って撮っていたら、奥さんが顔を覗かせた。
もうすぐ製麺作業が終るから・・と、いって手にもったぶとくすべを撮らせてもらった。
後片付けを済ませたT・Oさんも、息子のMさんも・・。
若奥さんもみな、久しぶりやね、といってくれる家族。
孫さんも同居する三世帯家族。
合間に、尋ねたお盆のときの刺しさば。
昔しは食べていた塩辛い刺しさば。
焼いてから、酢に浸けて食べていた、という。
また、刺しさばの色はこげ茶であるが、トビウオの場合は白いが、刺しさば同様に塩辛い印象が今も記憶に残っているようだ。
上がってゆっくりしてや、といわれて玄関間に入る。
作業を終えた親父さんに息子のMさんの奥さんも話してくださる。
今では、入手しにくい端切れの綿代わりに、タオル生地を利用してぶとくすべの心棒をつくる。
綿代わりのタオル生地はほんわか。
綿の着衣などの端切れ生地とは、まったく異なる風合い。
とにかく、ぎゅっと絞って心棒の形にする。
そしてモチ藁で強く縛って崩れないようにしてつくった。
さて、気になるのがバランの葉である。
縛ったモチ藁は縄締め同様に端に伸ばして撚りする。
紐にあたる部分を腰辺りに括って取り付ける。
見本にこんなやり方だ、と教えてくれたパイプ棒。
これは見本で、本来は近くで見つけた木の枝。
まっすっぐでなくても構わない木の枝を縛ったぶとくすべの藁に通して、固定させ、ズボンのベルト通しにさす。
これで、動かないだろう、と実演してくれた。
ズボンのベルトに通した位置は丁度、腰の位置。
同じような形態で、畑作をしていた、と語ってくれた山添村・大塩に住むYさん。
まさに、その通りの姿、形であった。
実演は、もうひとつの体形がある。
ぶとくすべの尻尾にあたる藁紐。
これをズボンのベルトのバックルにあたる部分に結んで固定する。
身体を動かせば、垂らしたぶとくすべは、ぶらぶら揺れる。
田植しているときとか、雑草抜きの場合もその姿。
下側になるぶとくすべの先端に火を点ける。
燃やすのは綿生地。
化繊では一気に燃え上がるが、綿生地はじわじわ燃える。
炎は発生せず、じわじわ燃えて煙が出る。
炎を立てない状態で煙らせることを”燻べる“と、いう。
燻りの煙は上昇するが、風などで拡散されるから、目が痛いとか,、鼻の孔にすっと入るなんてことはなかった、という親父さん。
くすべて虫を、あるいはイノシシを追いやる。
”ブヨ“に噛まれたら痛痒くなると、口にした若奥さん。
えっ、”ブト“とは呼ばずに、”ブヨ“なん?。
旦那のMさんもそういうが、実際は、話の加減。
状況によって、”ブヨ“ということもあるし、”ブト“とも、呼ぶこともあるなぁ、と・・・
先に揚げたブログ記事。
T家のぶとくすべのシシオドシ(猪脅し)記事にも書いたように、ここT家も同じ、”ブヨ“でも”ブト“でもかまへんが、”ブヨ“クスベとは呼ばずに”ブト“クスベ。
「昔から、そう云ってるけど、なんやろね」、とみなが首を傾げていた。
今から2カ月前のことだ。
ぶとくすべ民俗を気にしてくれていた写真家のKさんが、愛媛県では、呼び名が違っている、と伝えてくれた。
なんと、その名は”ブトイブシ”。
そんまんま、読んでわかる”ブトイブシ”。
そう、虫は”ブト”。
そのブトを燻すから”イブシ”。
つまりは燻蒸である。
燻るを燻す。
つまり漢字は同じでも、読みが異なる地域文化。「民俗行事」、「風習」を、キーワードにネット検索したら、ケッコーな確率でヒットした、という。
Kさんが見つけたネット情報は、私もヒットしたことがある愛媛県生涯学習センター/データベース「えひめの記憶」。
かなりの民俗語彙がある、とみられる愛媛県生涯学習センター/データベース「えひめの記憶」。
ヒット出現率が高い「えひめの記憶」の情報に助言されることが、多々あった。
ずいぶん昔のことだが、「えひめの記憶」のタイトルに、えっと声を揚げたこともある。
実は、勘違いも甚だしい間違った印象に、思わず、えっ。
それは、「えひめの記憶」を、「えひめ丸の記憶」に見誤っていたのだ。
愛媛県宇和島水産高校練習船「えひめ丸の事故」が、頭の中に形成された誤変換によるものだった。
そのことはともかく、虫除けのぶとくすべ、でなく、「ブトイブシ」がキーだったとは・・・
“くすべる”も、“いぶす”も、同じ漢字。
”燻”べるに“燻”す。
一般的活用が「いぶす」で、「くすべる」は地方ワードなんだろう。
鹿児島弁、土佐弁用語に、あがっている”燻”べる(くすべる)。
大阪、奈良も同じでは、と思うのだが・・
とは、いっても、燻してつくる「いぶりがっこ」は、東北秋田県の名産。
発祥は湯沢市内にある漬物屋さんが1964年製造・販売した際に名付けた登録商標であるが、いずれにしても地方ワードなんであろう。
それにしても、キーワードの「ブトイブシ」を、よう見つけてくださったことか。
「ぶとくすべ」では、ひっからなかった「ウエブリボ」に見つかった「ブトイブシ」。
「ぶとくすべ」は、地方語なん?。
念のためにネットをぐぐったら、武蔵野美術大学美術館・図書館に「ブトクスベ」が見つかった。
使用されていた地域は、山口県阿武郡。神奈川県歴史博物館・特別展示出品目録にあった。
実物がどんなのかわからないが、事例の一つに揚げられるような気がする。
ちなみに、「ブトイブシ」は、夏の季語。
俳句季語辞典に載っている。
この「ブトイブシ」について、情報を伝えてくれたKさんに感謝申し上げ、またこの場を借りて、御礼申し上げるしだいだ。
(R3. 9. 5 SB805SH/EOS7D 撮影)
何かと忙しかったから失念していた、という。
その忙しさも終えて電話をくださった山添村切幡のT家。
電話で伝える声の主は、Tさんの奥さん。
生まれも育ちも切幡。
親戚筋に、私も度々お世話になった同切幡のOさん。
なにかと教えてくださるお二人だが、虫が嫌うぶとくすべについては、これまでまったく話題にあがることはなかった。
きっかけはぶとくすべを見た、という同村遅瀬のUさんが発信されたFB記事である。
撮ってきたばかりだ、というぶとくすべ映像に、目が点になった。
端切れ(はぎれ)を巻いて藁紐で締める。
燃えカスがあるからぶとくすべに違いない、とUさんが伝えてくれた。
急ぎ駆けつけた令和元年の9月18日。
そこで見たぶとくすべは、まさにくすぶったまま、火は消えていた。
燃えた痕跡は黒くなった燃えかすでわかる。
ぶとくすべを作って立てたお家。
くすべた理由もわかった。
取材してから、是非とも拝見したくなった作り方。
昨年も、今年も新型コロナ禍に、T家はどうされているのだろうか。
農家だけに稲作をしているに違いないが、ぶとくすべは、その年限りではないだろうか。
もしされていなければ、作り方さえ見ておきたいと思って電話をかけて、お願いした取材である。
稲刈り前の時季に、新しい村長を選ぶ選挙がはじまった山添村。
同時に村会議員を選ぶ選挙もある。
令和3年3月末の山添村の人口動向。
世帯総数は1349に人口が3360人の村の存続と将来を決める選挙。
午前中に済ませてほっとひと息ついたTさんの奥さんが電話をしてくださった。
若奥さんに云われていたことを思いだして電話した、という。
電話口で伝えるぶとくすべ。
古いものを巻きつけて作ったぶとくすべは、田んぼの仕事をしに行くときにもっていった。
巻き方が緩かったら崩れてしまうから、しっかり縛っておく。
昼間はあまり虫が寄ってこないが、朝・夕は特に虫に噛まれる。
だから畑作業に欠かせないぶとくすべ。
実りのころになったら出没するイノシシ。
稔った稲を食い荒らす。
イノシシは燻した煙を嫌うようで、夕方にくすべておく。
イノシシに荒らされんよう稲刈りするときも、ハザカケしてからも、ぶとくすべに火を点けて、くすべておけば寄ってこない。
使い方の状況を伝えてくれた奥さん。
現在地は都祁白石。大宇陀経由で吉野町の香束に取材があるから、終わってから、伺わせてもらいます、と伝えた。
切幡の地に着いた時間帯は午後3時。
玄関から大声で呼んでも声がない。
同家が生業にする三輪素麺の製麺工場から音が聞こえる。
そういえば、同家に来るまでの道沿いにもう一軒の製麺工場がある。
選挙支援の関係で仕事は、この日の日曜日も機械を動かしていた。
それはともかく、出入口前に設置している木製テーブルに・・・
えっ、まさかこれがぶとくすべ。
2年前、畑の柵にあったぶとくすべ、と違って、生葉をまるでスカートのように穿かせていた。
初めてみる形態である。
その生葉は、懐かしいバランの葉。
常緑多年草のバランは、極端にいえば、常にきれいな緑の葉を見せてくれる葉だ。
バランがなければ、ホウソ(※ナラ)の木の葉も使う場合もある。
ようは大きな葉であるからヤツデの葉もくるん、くるんに包んでおけば、火は衣服に燃え移らない。
それもなければ、孟宗竹の葉も使ってきた、という生活の知恵である。
先に、と思って撮っていたら、奥さんが顔を覗かせた。
もうすぐ製麺作業が終るから・・と、いって手にもったぶとくすべを撮らせてもらった。
後片付けを済ませたT・Oさんも、息子のMさんも・・。
若奥さんもみな、久しぶりやね、といってくれる家族。
孫さんも同居する三世帯家族。
合間に、尋ねたお盆のときの刺しさば。
昔しは食べていた塩辛い刺しさば。
焼いてから、酢に浸けて食べていた、という。
また、刺しさばの色はこげ茶であるが、トビウオの場合は白いが、刺しさば同様に塩辛い印象が今も記憶に残っているようだ。
上がってゆっくりしてや、といわれて玄関間に入る。
作業を終えた親父さんに息子のMさんの奥さんも話してくださる。
今では、入手しにくい端切れの綿代わりに、タオル生地を利用してぶとくすべの心棒をつくる。
綿代わりのタオル生地はほんわか。
綿の着衣などの端切れ生地とは、まったく異なる風合い。
とにかく、ぎゅっと絞って心棒の形にする。
そしてモチ藁で強く縛って崩れないようにしてつくった。
さて、気になるのがバランの葉である。
縛ったモチ藁は縄締め同様に端に伸ばして撚りする。
紐にあたる部分を腰辺りに括って取り付ける。
見本にこんなやり方だ、と教えてくれたパイプ棒。
これは見本で、本来は近くで見つけた木の枝。
まっすっぐでなくても構わない木の枝を縛ったぶとくすべの藁に通して、固定させ、ズボンのベルト通しにさす。
これで、動かないだろう、と実演してくれた。
ズボンのベルトに通した位置は丁度、腰の位置。
同じような形態で、畑作をしていた、と語ってくれた山添村・大塩に住むYさん。
まさに、その通りの姿、形であった。
実演は、もうひとつの体形がある。
ぶとくすべの尻尾にあたる藁紐。
これをズボンのベルトのバックルにあたる部分に結んで固定する。
身体を動かせば、垂らしたぶとくすべは、ぶらぶら揺れる。
田植しているときとか、雑草抜きの場合もその姿。
下側になるぶとくすべの先端に火を点ける。
燃やすのは綿生地。
化繊では一気に燃え上がるが、綿生地はじわじわ燃える。
炎は発生せず、じわじわ燃えて煙が出る。
炎を立てない状態で煙らせることを”燻べる“と、いう。
燻りの煙は上昇するが、風などで拡散されるから、目が痛いとか,、鼻の孔にすっと入るなんてことはなかった、という親父さん。
くすべて虫を、あるいはイノシシを追いやる。
”ブヨ“に噛まれたら痛痒くなると、口にした若奥さん。
えっ、”ブト“とは呼ばずに、”ブヨ“なん?。
旦那のMさんもそういうが、実際は、話の加減。
状況によって、”ブヨ“ということもあるし、”ブト“とも、呼ぶこともあるなぁ、と・・・
先に揚げたブログ記事。
T家のぶとくすべのシシオドシ(猪脅し)記事にも書いたように、ここT家も同じ、”ブヨ“でも”ブト“でもかまへんが、”ブヨ“クスベとは呼ばずに”ブト“クスベ。
「昔から、そう云ってるけど、なんやろね」、とみなが首を傾げていた。
今から2カ月前のことだ。
ぶとくすべ民俗を気にしてくれていた写真家のKさんが、愛媛県では、呼び名が違っている、と伝えてくれた。
なんと、その名は”ブトイブシ”。
そんまんま、読んでわかる”ブトイブシ”。
そう、虫は”ブト”。
そのブトを燻すから”イブシ”。
つまりは燻蒸である。
燻るを燻す。
つまり漢字は同じでも、読みが異なる地域文化。「民俗行事」、「風習」を、キーワードにネット検索したら、ケッコーな確率でヒットした、という。
Kさんが見つけたネット情報は、私もヒットしたことがある愛媛県生涯学習センター/データベース「えひめの記憶」。
かなりの民俗語彙がある、とみられる愛媛県生涯学習センター/データベース「えひめの記憶」。
ヒット出現率が高い「えひめの記憶」の情報に助言されることが、多々あった。
ずいぶん昔のことだが、「えひめの記憶」のタイトルに、えっと声を揚げたこともある。
実は、勘違いも甚だしい間違った印象に、思わず、えっ。
それは、「えひめの記憶」を、「えひめ丸の記憶」に見誤っていたのだ。
愛媛県宇和島水産高校練習船「えひめ丸の事故」が、頭の中に形成された誤変換によるものだった。
そのことはともかく、虫除けのぶとくすべ、でなく、「ブトイブシ」がキーだったとは・・・
“くすべる”も、“いぶす”も、同じ漢字。
”燻”べるに“燻”す。
一般的活用が「いぶす」で、「くすべる」は地方ワードなんだろう。
鹿児島弁、土佐弁用語に、あがっている”燻”べる(くすべる)。
大阪、奈良も同じでは、と思うのだが・・
とは、いっても、燻してつくる「いぶりがっこ」は、東北秋田県の名産。
発祥は湯沢市内にある漬物屋さんが1964年製造・販売した際に名付けた登録商標であるが、いずれにしても地方ワードなんであろう。
それにしても、キーワードの「ブトイブシ」を、よう見つけてくださったことか。
「ぶとくすべ」では、ひっからなかった「ウエブリボ」に見つかった「ブトイブシ」。
「ぶとくすべ」は、地方語なん?。
念のためにネットをぐぐったら、武蔵野美術大学美術館・図書館に「ブトクスベ」が見つかった。
使用されていた地域は、山口県阿武郡。神奈川県歴史博物館・特別展示出品目録にあった。
実物がどんなのかわからないが、事例の一つに揚げられるような気がする。
ちなみに、「ブトイブシ」は、夏の季語。
俳句季語辞典に載っている。
この「ブトイブシ」について、情報を伝えてくれたKさんに感謝申し上げ、またこの場を借りて、御礼申し上げるしだいだ。
(R3. 9. 5 SB805SH/EOS7D 撮影)