マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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大和郡山うなぎの大門のうなぎ丼定食(竹)

2024年02月05日 08時26分31秒 | 食事が主な周辺をお散歩
うなぎの大門に出かけて食事するのは何年ぶりになるのだろうか。

直近でいえば平成26年7月31日。

息子も一緒に食べた


それ以前であれば、祝いに食事を誘ってくれた平成23年の4月6日

入店に初喰いのうなぎの大門といえば、平成22年の6月30日

この日のかーさんは、ご近所さんと連れだって出かけた女子会。

久しぶりに味わうカレーが美味いインド料理を提供するミラ
ン。

じゃあ、久しぶりに味わいたいうなぎ料理。



うなぎといえば、うなぎ専門店の大門。

初の独り食事、自由きまま。

10月末で賞味期限がきれる市発行の500円割引クーポン券を使い切り。



2千円以上になる注文メニューは、2250円のうなぎ丼定食(竹)。

うなぎが半身のいわゆる並みランク。

丸々一尾のうなぎなら松。

下の梅はそれらより極端に少ない、ちょびっとの量を愉しめるうなぎの味。

中間とってうなぎ丼定食(竹)を注文した。



定食の竹は、うなぎ半身。

だが松なら丸々一尾のうなぎ。

逆に梅は、1/4之量。

お財布の中身と相談しながら注文だな。

かれこれ数年間。

テレビやラジオメデイアに取り上げられること多く、お客さんの入りもうなぎ登り。

尤も味そのものが評判だから入りは絶え間なくが・・。

相変わらず口コミは今も高評価だ。



うなぎの大門に「うなぎ料理の歴史」を伝えるパネルを置いているが、じっくり読まれる人は多くはないと思う。

どこの歴史書かた出展された文なのか、不明であるが石麻呂に大伴家持も詠んだという食の鰻。

宮中に居る万葉人は、民と違って贅沢だったのだろう。

関西からはじまったとされるうなぎ料理。

料理人がだれであったのが言及はされていないが、語に「まむし」。

白ご飯にまぶして食べたことから「まむし」に訛った、というのも一諸説。



およそ10分後に配膳されたうなぎ丼定食(竹)。



うなぎの皮がパリッパリ。

うなぎ汁がジュワ。

タレに塗されたうなぎ丼が美味い。

半身が竹なら、一尾丸まるなら松。

お値段はぐんと上昇するから注文しなかったが・・・



ぷりぷり食感の甘海老。

中型サイズの甘海老なら開きにしても旨いだろうな。

意外と旨かったもずく。

スーパーで売っているカップ入りモズクは、酢が濃いから、喉を通るたびにごほんと咳がでるが・・このもずくは実にまろやか。

揚げ茄子に田楽味噌。

もうちょっとほしいな。

パイナップルも、また優しいフルーテイ味。

皮を剥いて食べる白身が美味いデザート。

せめて切り込みでも入れてほしい。



肝吸いはだしが足らん。



どっちかといえば湯にうなぎの肝が浸かっているような気がする味のないすまし汁だね。

玉子焼きも味のない食べ物。

どこか、みな上品な仕上がりにもの足りなさを感じる。

支払いは市が発行したプレミア商品券。



市内にお商売している店舗の力添えに、と全戸に配布された『元気城下町発・未来行チケット第2弾』クーポン券を利用した。

(R3.10. 6、25 SB805SH 撮影)