琵琶湖博物館に展示されている「湖国の食事(いくじ)」に附属する民俗、特に行事食をテーマにした写真展がある。
撮影は、滋賀県の民俗を主に取材・撮影してきた写真家のKさん。
博物館内に大きなパネルを設置。
そこに掲示した82枚の写真を拝見したく奈良からやってきた。
滋賀県草津市下物町に立地の琵琶湖博物館。
午後の時間帯に拝見したく同行させていただいた。
奈良の自宅から出発し、午前中に着きたい博物館は、いかに遠い国か。
無理をせず、正午辺りに着き、食後に拝見することにした。
その食事処はどのようなお店がいいのだろ。
正午時間に営業している食事処。
博物館立地の下物町には食べたくなるような食事処は、ネットではが見つからない。
エリアを広げて探した守山市。
見つかったラーメン店が3店舗。
一つは、滋賀県守山市浮気町にある「うちのラーメン我豚(GATTON/がとん)」。
フレンチホワイトクリーミスープのラーメンが美味そうだ。
2店舗目は、守山市木浜町に営業している「ラーメン藤」。
麺固、葱増し醤油チャーシュー麵が売り。
予備の予備にした3店舗目は、守山市洲本町にある台湾料理店の「久香亭」。
人気はありそうだが、辛めの台湾料理はどうなのか。
「ラーメン藤」は、700円のチャーシュー麵に、にんにくたっぷりの餃子の組み合わせ。
美味そうな餃子は250円だが、展示拝観に支障をきたすのでは、と思った。
相方の了解を得ず、勝手に決めつけはできない。
相談の結果、決まったお昼の食事は、女性向きのフレンチホワイトクリーミスープが人気の我豚ラーメン。
食べログ映像を見てわかる真っ白なスープ。
奈良県内にも真っ白はフレンチスープ仕立てのラーメンを提供するお店がある。
奈良県の川西町結崎にある「麺~leads~なかの」。
常に待ち行列状態のお店。
一度は入店したくなる期待のラーメン。
レアチャーシュー味に再来店したいお店。
天理嘉幡の麺匠「はなみち」もレアチャーシュー。
白湯スープじゃないが、特上しょうゆ味は、もっぺん食べたくなる。
私のお奨めは、田原本町阪手の「暁 製麺」が提供する鶏白湯スープ。
鶏豚だしらぁ麺が好み。
野菜入りにレアなチャーシューも旨い。
市販されている袋麺で売っているラーメン「みつ葉」の白湯スープも侮れないが、なんせ入店したことがない。
滋賀県・守山の行先は、レアなチャーシューに白湯スープが特徴とわかった我豚ラーメンを提供する「うちのラーメン我豚(GATTON)」に決まった。
道先案内は、カーナビゲーション。
森山駅から東方角。
向かいに立体駐車場設備をもつ「パーキング゙なかきた」がある吉川ビルの1Fにあるお店。
30分の駐車時間に100円の料金。
大阪では考えられない格安の駐車料金にびっくりする。
その駐車場に停めた場合は、30分が無料になる券を発行してくれるらしい。
青信号を渡った左手にお店の看板がある。
表記は「うちのラーメン」だ。
お店の向こうに見える看板。
おばんざい「笑食母」と書いて”えくぼ”と読ませるお店になぜか興味を惹かれる。
ドアを開けた入口左に設置された券売機がある。
人気一番のメニューが800円の我豚ラーメン。
他我豚ラーメンは、他にも1050円のスペシャルもあれば、1000円丁度のナイスつけ麺もあるが、標準、つまり並みサイズの我豚ラーメンのボタンを押した。
紙幣投入は千円札のみ。
大きな万札とか五千円札では券売機が受け付けない。
だから両替機はあるが、小銭を投入することはできない。
すべてが札の取扱いしかできない券売機ってあるんだ、と思ったが上部左にあった。
10円、50円、100円、500円硬貨まで。
1円玉、五円玉ごめんやっしゃだ。
テーブルカウンターに着座し、発券した800円の我豚ラーメンを厨房にいる店員さんに手渡し。
これでラーメンが喰える。
ほっとしたところで先に行くべしトイレ急行。
戻った席には遮蔽壁がない。
あるていどのソーシャルデイスタンスしている座席間隔であるが、壁はない。
注文してから配膳までは10分ほど。
その間にカウンター越しに見ていたホワイトスープの泡立て。
ハンデイタイプのエスプレッソメーカーを使って泡立てる。
その結果、クリーミーなスープが誕生する。
同じような機械を使った泡立て処理は、「麺~leads~なかの」でも拝見したことがある。
洒落た形でなく、昔からあるようなハンデイミキサー。
つまりは撹拌機。
回転軸が長いブレンダータイプ。
クリーミーさを生み出すきめ細やかなミキサーなんだろうな。
配膳された800円の我豚ラーメン。
白濁感がただならぬ旨さを訴えていたラーメン。
レアチャーシューも旨そうだ。
ひと口、食べた麺。
まさに鶏白湯味。
スープも麺も旨い。
評判どおりの旨味に、ここで間違ってなかった。
相方も喜んでくれたクリーミーな食感に堪能してくれた。
レアチャーシューは、やや厚めの肉。
食べ応えあるレアチャーシューは2枚。
肉厚チャーシュー肉は田原本町、天理で味を提供するラーメン屋さんで食べたものとほぼ同じクオリテイがある。
比較的厚めのレアチャーシューは初めて。
食べよけのあるチャーシュー肉。
メンマも特徴的。
柔らかな長太メンマも旨い。
泡立て時間が少ないようにみえたが、ミルク色に輝くホワイトでもないが、味は美味い。
味替えに胡椒オイルを落としてみた。
胡椒をオイル漬けした味ってどんなん。
それがなんと、粉胡椒よりも効き目が強い。
こんなオイル漬けは、初めて。
一般市販品にあれば是非とも買いたい逸品。
お店は、奈良県から遠いが、みつ葉のように市販化してくれたら嬉しいんだが・・・
開業されて3周年。
今後、益々のご発展を祈念に伝えてお店を出た。
(R3.10.26 SB805SH 撮影)
撮影は、滋賀県の民俗を主に取材・撮影してきた写真家のKさん。
博物館内に大きなパネルを設置。
そこに掲示した82枚の写真を拝見したく奈良からやってきた。
滋賀県草津市下物町に立地の琵琶湖博物館。
午後の時間帯に拝見したく同行させていただいた。
奈良の自宅から出発し、午前中に着きたい博物館は、いかに遠い国か。
無理をせず、正午辺りに着き、食後に拝見することにした。
その食事処はどのようなお店がいいのだろ。
正午時間に営業している食事処。
博物館立地の下物町には食べたくなるような食事処は、ネットではが見つからない。
エリアを広げて探した守山市。
見つかったラーメン店が3店舗。
一つは、滋賀県守山市浮気町にある「うちのラーメン我豚(GATTON/がとん)」。
フレンチホワイトクリーミスープのラーメンが美味そうだ。
2店舗目は、守山市木浜町に営業している「ラーメン藤」。
麺固、葱増し醤油チャーシュー麵が売り。
予備の予備にした3店舗目は、守山市洲本町にある台湾料理店の「久香亭」。
人気はありそうだが、辛めの台湾料理はどうなのか。
「ラーメン藤」は、700円のチャーシュー麵に、にんにくたっぷりの餃子の組み合わせ。
美味そうな餃子は250円だが、展示拝観に支障をきたすのでは、と思った。
相方の了解を得ず、勝手に決めつけはできない。
相談の結果、決まったお昼の食事は、女性向きのフレンチホワイトクリーミスープが人気の我豚ラーメン。
食べログ映像を見てわかる真っ白なスープ。
奈良県内にも真っ白はフレンチスープ仕立てのラーメンを提供するお店がある。
奈良県の川西町結崎にある「麺~leads~なかの」。
常に待ち行列状態のお店。
一度は入店したくなる期待のラーメン。
レアチャーシュー味に再来店したいお店。
天理嘉幡の麺匠「はなみち」もレアチャーシュー。
白湯スープじゃないが、特上しょうゆ味は、もっぺん食べたくなる。
私のお奨めは、田原本町阪手の「暁 製麺」が提供する鶏白湯スープ。
鶏豚だしらぁ麺が好み。
野菜入りにレアなチャーシューも旨い。
市販されている袋麺で売っているラーメン「みつ葉」の白湯スープも侮れないが、なんせ入店したことがない。
滋賀県・守山の行先は、レアなチャーシューに白湯スープが特徴とわかった我豚ラーメンを提供する「うちのラーメン我豚(GATTON)」に決まった。
道先案内は、カーナビゲーション。
森山駅から東方角。
向かいに立体駐車場設備をもつ「パーキング゙なかきた」がある吉川ビルの1Fにあるお店。
30分の駐車時間に100円の料金。
大阪では考えられない格安の駐車料金にびっくりする。
その駐車場に停めた場合は、30分が無料になる券を発行してくれるらしい。
青信号を渡った左手にお店の看板がある。
表記は「うちのラーメン」だ。
お店の向こうに見える看板。
おばんざい「笑食母」と書いて”えくぼ”と読ませるお店になぜか興味を惹かれる。
ドアを開けた入口左に設置された券売機がある。
人気一番のメニューが800円の我豚ラーメン。
他我豚ラーメンは、他にも1050円のスペシャルもあれば、1000円丁度のナイスつけ麺もあるが、標準、つまり並みサイズの我豚ラーメンのボタンを押した。
紙幣投入は千円札のみ。
大きな万札とか五千円札では券売機が受け付けない。
だから両替機はあるが、小銭を投入することはできない。
すべてが札の取扱いしかできない券売機ってあるんだ、と思ったが上部左にあった。
10円、50円、100円、500円硬貨まで。
1円玉、五円玉ごめんやっしゃだ。
テーブルカウンターに着座し、発券した800円の我豚ラーメンを厨房にいる店員さんに手渡し。
これでラーメンが喰える。
ほっとしたところで先に行くべしトイレ急行。
戻った席には遮蔽壁がない。
あるていどのソーシャルデイスタンスしている座席間隔であるが、壁はない。
注文してから配膳までは10分ほど。
その間にカウンター越しに見ていたホワイトスープの泡立て。
ハンデイタイプのエスプレッソメーカーを使って泡立てる。
その結果、クリーミーなスープが誕生する。
同じような機械を使った泡立て処理は、「麺~leads~なかの」でも拝見したことがある。
洒落た形でなく、昔からあるようなハンデイミキサー。
つまりは撹拌機。
回転軸が長いブレンダータイプ。
クリーミーさを生み出すきめ細やかなミキサーなんだろうな。
配膳された800円の我豚ラーメン。
白濁感がただならぬ旨さを訴えていたラーメン。
レアチャーシューも旨そうだ。
ひと口、食べた麺。
まさに鶏白湯味。
スープも麺も旨い。
評判どおりの旨味に、ここで間違ってなかった。
相方も喜んでくれたクリーミーな食感に堪能してくれた。
レアチャーシューは、やや厚めの肉。
食べ応えあるレアチャーシューは2枚。
肉厚チャーシュー肉は田原本町、天理で味を提供するラーメン屋さんで食べたものとほぼ同じクオリテイがある。
比較的厚めのレアチャーシューは初めて。
食べよけのあるチャーシュー肉。
メンマも特徴的。
柔らかな長太メンマも旨い。
泡立て時間が少ないようにみえたが、ミルク色に輝くホワイトでもないが、味は美味い。
味替えに胡椒オイルを落としてみた。
胡椒をオイル漬けした味ってどんなん。
それがなんと、粉胡椒よりも効き目が強い。
こんなオイル漬けは、初めて。
一般市販品にあれば是非とも買いたい逸品。
お店は、奈良県から遠いが、みつ葉のように市販化してくれたら嬉しいんだが・・・
開業されて3周年。
今後、益々のご発展を祈念に伝えてお店を出た。
(R3.10.26 SB805SH 撮影)