周遊道路は歩きやすいがとんでもない道だった。
ヤマビルがうじょうじょとそこいらじゅうで動いている。
にっくきヤマビルめ、といっても私の血を吸ったものではない。
(H19. 6.30 Kiss Digtal N撮影)
ヤマビルがうじょうじょとそこいらじゅうで動いている。
にっくきヤマビルめ、といっても私の血を吸ったものではない。
(H19. 6.30 Kiss Digtal N撮影)
帰り道は迂回路の周遊道路。
距離は長いので時間がかかるが歩きやすいのでこのコースを選択する。
亜炭層や軽石の層を教えていただく。
知らないで歩いていたら気がつかないでしょうね。
亜炭は炭になりきれなかった(炭化程度が低い)というが炭同様に燃えやすい燃料。
(H19. 6.30 Kiss Digtal N撮影)
距離は長いので時間がかかるが歩きやすいのでこのコースを選択する。
亜炭層や軽石の層を教えていただく。
知らないで歩いていたら気がつかないでしょうね。
亜炭は炭になりきれなかった(炭化程度が低い)というが炭同様に燃えやすい燃料。
(H19. 6.30 Kiss Digtal N撮影)
地獄谷新池ではホトトギス、イカルが鳴いている。
するとツマグロヒョウモンが飛んできた。
雄は写真のように普通の豹斑紋だが,雌は前羽の先端部が黒色をおび,その中に白色の斜帯がある。
(H19. 6.30 Kiss Digtal N撮影)
するとツマグロヒョウモンが飛んできた。
雄は写真のように普通の豹斑紋だが,雌は前羽の先端部が黒色をおび,その中に白色の斜帯がある。
(H19. 6.30 Kiss Digtal N撮影)
ここで解散となって弁当を広げた家族や、再び滝坂の道を下り戻っていく家族たち。
私たちも食事にしましょうと腰を下ろす。
すると、うめちゃんが声をあげた。
マネジャーのズボンが血に染まっているでと。
そうなんやさっきからなんやらヌルヌルした感じがしてたんや。
捲り上げるとそこは血だらけ。
ヤマビルに吸われてしまった。
注意していたが最後にやられてしまった。
M先生は腰が血だらけになっていた。
数人の子どもらも被害を受けたという。
滝坂の道はクルマが発達する前は徒歩で武士や商人が柳生まで歩いていた。
その時代は長靴などはないので草鞋でしょうし、ズボンもない時代。
昔の人はヤマビル対策をどうしてたんでしょうね。
江戸時代までは遡らなくとも昭和はじめまで食料や日用品などの流通のために徒歩で行き来しいて道。
ヤマビルの最盛期は5月ころから10月まででしょうか。
多い時期は迂回路を行ったのでしょうか。
それともこの時期は避けていたのか。
虫除けスプレーのない時代だし、いろいろ考えてみると生活文化の視点から当時のヤマビル対策を知る(民俗研究になっちゃうかな)と、自然観察から離れますが観察対策として参考になるのではと思います。
(H19. 6.30 Kiss Digtal N撮影)
私たちも食事にしましょうと腰を下ろす。
すると、うめちゃんが声をあげた。
マネジャーのズボンが血に染まっているでと。
そうなんやさっきからなんやらヌルヌルした感じがしてたんや。
捲り上げるとそこは血だらけ。
ヤマビルに吸われてしまった。
注意していたが最後にやられてしまった。
M先生は腰が血だらけになっていた。
数人の子どもらも被害を受けたという。
滝坂の道はクルマが発達する前は徒歩で武士や商人が柳生まで歩いていた。
その時代は長靴などはないので草鞋でしょうし、ズボンもない時代。
昔の人はヤマビル対策をどうしてたんでしょうね。
江戸時代までは遡らなくとも昭和はじめまで食料や日用品などの流通のために徒歩で行き来しいて道。
ヤマビルの最盛期は5月ころから10月まででしょうか。
多い時期は迂回路を行ったのでしょうか。
それともこの時期は避けていたのか。
虫除けスプレーのない時代だし、いろいろ考えてみると生活文化の視点から当時のヤマビル対策を知る(民俗研究になっちゃうかな)と、自然観察から離れますが観察対策として参考になるのではと思います。
(H19. 6.30 Kiss Digtal N撮影)
2時間半かかって到着した地獄谷新池。
お疲れさまでした。
自然観察ビンゴは完成したかな。
完成した子らはやまちゃん先生手作りの写真カードがプレゼントされました。
(H19. 6.30 Kiss Digtal N撮影)
お疲れさまでした。
自然観察ビンゴは完成したかな。
完成した子らはやまちゃん先生手作りの写真カードがプレゼントされました。
(H19. 6.30 Kiss Digtal N撮影)
<首切地蔵>
荒木又右衛門が試し切りをしたとされる首切地蔵。
彫刻の手法から鎌倉時代の作と判明しているので試し切りの時代とは一致しない。
伝説は後の時代に考えられたものと思料しますね。
(H19. 6.30 Kiss Digtal N撮影)
荒木又右衛門が試し切りをしたとされる首切地蔵。
彫刻の手法から鎌倉時代の作と判明しているので試し切りの時代とは一致しない。
伝説は後の時代に考えられたものと思料しますね。
(H19. 6.30 Kiss Digtal N撮影)