LOTUS用エンジンフードは社内のCAD-CAMをフル活用して商品化しておりますが、フロントリップとサイドエアインテークBOXは一転クレイモデルによるハンドクラフトにてマスターモデルを製作しました。
幸運にも某国産車メーカーの試作モデル製作に長年携わっていたベテランモデラー氏が社内にいましたので非常に精度の高いマスター製作が可能となりましたが、ベテランモデラー氏曰く(‘本当に久しぶり! 昔は殆ど全部クレイモデルで新車開発したもんだヨ・・・') 3次元CADデータでの確認作業よりもやはり現物を目の前にしてクレイを削り込んでの物作りはとっても刺激的な作業です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/03/acabf68acfb84ffdaf119779106daca9.jpg)
純正品との比較。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/24/e4b25d471941f78ef880ec0f589cc6ab.jpg)
ほぼ完成間近のマスターモデル。 左右対象の精度チェックはハイテク3次元スキャンにて修正。 このマスター精度の違いと面出しが不十分ですと表面波うち、左右のチリ等製品としての完成度が違ってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ed/299df6e14c188c1edc94823952319a82.jpg)
同じく、サイドエアインテークBOXのクレイモデル。
此方も3次元スキャン後左右反転にて形状チェックを行いますが、問題は基準車の
個体差のバラツキを何処まで見るかという課題が残ります。
幸運にも某国産車メーカーの試作モデル製作に長年携わっていたベテランモデラー氏が社内にいましたので非常に精度の高いマスター製作が可能となりましたが、ベテランモデラー氏曰く(‘本当に久しぶり! 昔は殆ど全部クレイモデルで新車開発したもんだヨ・・・') 3次元CADデータでの確認作業よりもやはり現物を目の前にしてクレイを削り込んでの物作りはとっても刺激的な作業です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/03/acabf68acfb84ffdaf119779106daca9.jpg)
純正品との比較。
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ほぼ完成間近のマスターモデル。 左右対象の精度チェックはハイテク3次元スキャンにて修正。 このマスター精度の違いと面出しが不十分ですと表面波うち、左右のチリ等製品としての完成度が違ってきます。
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同じく、サイドエアインテークBOXのクレイモデル。
此方も3次元スキャン後左右反転にて形状チェックを行いますが、問題は基準車の
個体差のバラツキを何処まで見るかという課題が残ります。