本当の本物を見分けるクルマ趣味人の皆様のご支持にて好評のFalcone鍛造ホイール。
弱小ブランド?! MT-DRACO、大量に在庫して業販にて拡販といった方向性は
全くないので^^ 今後も細々とご要望がある限り製作して行きたいと考えてます。
ということで、以下ラインアップ予約受注お待ちしております。
<4本set> (税抜本体価格)
ABARTH500&FIAT500用
17×7.5J +42 4-98 ¥318,000(予価)
15×6.5J +30 4-98 ¥240,000
ORIGINAL 4 SPORK(十字手裏剣)
RS209B
17×7J +36 4-98 ¥280,000
RS209A
17×7J +36 4-98 ¥440,000
LOTUS Elise/EXIGE用
TOYOTA 2ZZ F: 16×7J +25 4-100
R: 17×8J +32 4-100 ¥320,000
ROVER K F: 16×7J +25 4-100
R: 17×8J +14 4-100 ¥320,000
LOTUS EXIGE S V6用
F: 17×7.5J +26 5-110
R: 18×9.5J +33 5-114.3 ¥410,000
CATERHAM 7用
F: 15×6.5J +23 4-108
R: 15×7J +14 4-108 ¥252,000(予価)
MT-DRACO with Tan-Ei-Sya Falcone鍛造ホイール
標準カラー: FGM フラットガンメタリック
FBK フラットブラック
FGD フラットゴールド
なお、予約受注の場合 TWS T66-F の標準カラーでしたら
別注にて対応させて頂いてます。
LOTUS Elise乗りのお客様にACマインズさんイチオシにて Falcone鍛造ホイールを装着して頂き
コメントを頂きました。
イエローのリムシールはACマインズさんオリジナル。
カラーは別注色の GBK グロスブラックです。
イエローにグロスブラックの組み合わせ! COOL!!
センターオーナメントはアルミロゴ無しを活用されてます。
ACマインズさんから↓
いつもお世話になっております。
ELISE用ホイールの装着インプレッションが届きましたのでご連絡いたします。
お客様は大変お気に入りの様でよかったです。
ホイールには弊社オプションとしてイエローのリングステッカーを貼りました。
センターキャップにはアルミプレートの地肌を生かしてロータスマークを貼っています。
写真のものはまだ表面に保護シートを貼ってあるため輝きがわかりにくいかもしれません。
オーナーのお客様↓
見出しの件について、先週の日曜日に乗ってきましたので、簡単な感想を書きました。
OZの写真と一緒に送りますので、換装後の写真と合わせてドラコさんへ転送していただけるとありがたいです。
また今度乗ってみてください。
MT‐DRACO鍛造アルミホイール 雑感
今回、エリーゼ99T純正装着のOZ製ホイールに合わせて艶あり黒をオーダーし、ACマインズさんにてリム部にイエローラインを入れていただきました。おかげで純正のイメージをほぼそのまま引き継ぐことができ、たいへん満足しています。一般的にこうした軽量ホイールに換装する場合、走りに徹した雰囲気や迫力を表現するマットブラックといきたいところ、今回は一応ロードカーとしての色気も残しておきたかったので艶ありカラーとしましたが、これはこれで正解だったと思います。但し、艶消しに比べエッジや平面のシャープさが低下して少々ダルな印象になりますので、実際に艶ありを選ぶ際は、その点に注意が必要でしょう。
さて、肝心のホイール本体ですが、純正からの重量実測値の変化は、
F 7.1kg → 5.5kg(-1.6kg)
R 8.5kg → 7.2kg(-1.3kg)
となりました。「う~ん、何とも微妙な数字だなぁ」という感想の一方、通常のロータス純正ホイールがどれ位の重量なのか分かりませんが、この数値からするとOZも案外軽かったんだな、と感心してしまいました。(正直、もう少し差があるかな、と勝手に期待していましたので・・・)
そんな負(?)の予備知識を念頭に走り出してみますと、案の定、他の方が言われるような「走り出しの軽さ」はあまり体感できず、低速での乗り心地にも目立った差は感じられませんでした。「ああ、やっぱりなァ」と少々落胆しつつ、とりあえずいつもの堤防道路に向けてハンドルを切ります。するとまあ、状況が一変。あまり路面状態の良くないこの道、これまでは細かい振動と音がフレームを小刻みに震わせていましたが、今回はそれが殆ど音だけになった様に振動が消え、車体が安定しています。加えてスピードの乗りが著しく、特に3速で踏んだ時の加速感の向上が尋常でない程に感じ、思わず「おお~、すげぇ」とつぶやいてしまいました。素人的な考えですが、これは単に本体重量の軽減というだけでなく、その軽減分の多くが外周付近から削られたことでホイール全体の回転マスが低下したため、中速度以上でより大きな効果が出たのではないかと思います。さらに、途中の緩いコーナーではステアリングを切る感触がわずかに軽くなったように感じましたが、これもホイールの回転マス低減に伴って、若干でもフロントタイヤのジャイロ効果が低減したためではないかなと思います。また、加速中の感じも今まで以上に滑るように速度を増していく印象を受けましたが、これには真円度の高さが効いているのかな? と想像したりしました。
さて、堤防道路の次はいつもの峠道・・・の予定でしたが、ここで突然の雨! 今日は止む無くここで撤退となりました。
結局、初乗りは30kmちょっとしか走れませんでしたが、その中でもたいへん多くの発見があり、楽しい車がより一層楽しくなったことを実感しました。また、高品質なホイールがもたらす効果というのは、車両の動的資質全般において結構多岐に亘るということも分かりました。(もっとも、すべては計測結果の裏付けもない、あくまで私の個人的な感想(思い込み?)でありますが。)
次回はぜひ、峠道での感触を確かめてみたいと思います。また、高速道路での立ち振舞いも楽しみです。何か得るものがありましたら、またご報告させていただきたいと思います。
Falcone装着写真等送っていただき有難う御座います。
ホイール単体でフロント1.6kg&リア1.3kgのバネ下重量軽減と切削工作精度の違いを
ワインディングロードと高速巡航時に感じ取って頂けると思います^^;
ほぼ全てのLOTUSオーナーの方々が気にされる単体重量・・・
フロント、2ZZ用と同スペックなので 5.5kg。
リア、インセットの違いの為 7.2kg。 2ZZ用は6.9kg。
繰り返しのアドバイスですが・・・
MT-DRACOとしては単純に軽量ホイールを求めて開発したのではなく
(勿論軽さも重要ですが・・)
横剛性と真円度の追及を第一に考えてます。
特にインナー側の剛性不足はスポーツドライビングには致命的です。
半径方向の耐久テスト、JWL50万回転→既存大手スポーツホイールで
60~80万回転・・・・・ MT-DRACO 200万回転(お金かかるのよね^^)
一部仕様変更等々・・・ 納期遅れ ・・・・ 苦労してますです^^;
さてさて、次回はどんなカラーバリエーションのお便りをクルマ趣味人の
オーナー様から頂けるのか楽しみです。
mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp
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