MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

インチダウンorインチアップ?

2015-04-25 14:51:48 | FIAT

お蔭様でFIAT500用Falcone 鍛造15インチホイールの次回生産分も残り僅かとなってます。

パフォーマンス重視ならば本来はインチアップするのが自然な方向性ですが特にTwinairの場合

よりレトロっぽいスタイリングを求めるとインチダウンは中々通好みの選択と思います。

私なりの15インチ&17インチホイールのインプレッション・・・

FIAT500SにFalcone15インチ+POTENZA RE71R (装着後1500km走行)

FIAT500 1.4LにRS209A+YOKOHAMA ECOS (装着後20,000km走行)

ABARTH500にRS209A+DUNLOP DIREZZA (装着後5,000km走行)

FIAT500S、純正ノーマルですと本来のキビキビ感が今一歩と感じていたので

インチダウンながらハイグリップのPOTENZAをチョイス、超軽量のFalconeとのマッチングは

かなり良いと思います。

扁平率55%のメリットとして乗り心地も比較的マイルドにも関わらず低速領域での反応も

シャープです。

反面、高速領域でのワインディングロードではタイヤグリップが非常に高いのでタイヤサイズ

は195(もしくは185)でちょうど良いのかもしれません。

特に、中高速領域でのコーナリングに関してはタイヤ性能的には劣るのですがインチアップした

17インチの方が安定感のあるオンザレールコーナリングを楽しめます。

インチダウンの最大の魅力は加減速が連続するつづれ折りのタイトコーナーですね^^;

特にショートコーナーからの立ち上がりはより素早い反応を楽しめると思います。

 

と言うことで・・・・

スポーツスプリング交換後にはバネ下重量軽減を是非ご検討下さいませ。

 

 

スポーツスプリング装着されましたオーナー様からのインプレッション ↓

 

 

 

MT-DRACO 高田様、電話での問い合わせに丁寧に答えていただきありがとうございました。
遅くなりましたが500Sに取り付けたスポーツスプリングの感想を報告します。
交換後スタッドレスタイヤから夏タイヤに交換したのである程度の距離を走行するまで時間がかかってしまいました。
スプリング交換後すぐに走り出した時の感想は評判通りの「普通の車になった」、でした。
スプリングを変えたから、と構えていたので拍子抜けしました。実用域では国産車のように柔らかく、しなやかです。
以前Panda 100HPに乗っていたので同じぐらいの固さを想像していましたがスポーツスプリングは100HP(ノーマル)よりはるかに柔らかく、
嫁さんの2008年式 500 1.2L(ノーマル)よりも少し柔らかいと思います。
また柔らかいだけではなく乗り心地は非常に良いです。
そしてコーナーでの踏ん張りは100HPに引けを取らず、気持ちよく切り返すことができます。
見た目ですが取付の日、自宅を出発する前と帰宅したときにフェンダーと地面を測ったのですが
フロントが21mm、リアが20mm落ちていました。リアはもう少し落ちない方が好みなのですがタイヤとフェンダーの隙間が少し埋まったので良しとしましょう。
(角度によってはお尻が数値以上に下がって見えてしまうので。)
車高が20㎜下がっただけで何時もの水溜りを通過するとき等、ロードノイズが変わりました。
嬉しいことに室内に入る排気音がほんの少し大きくなり、ノーマルマフラーですがドコドコ音をより楽しめるようになりました。
(Cr・・・高田様が航空機もイケる方とはw)
私的には実用域でももう少し硬めの方が良いのですが、このしなやかさは捨てがたいです。
ファミリーで乗ってらっしゃる方にはもってこいのスプリングではないでしょうか。
次なるアイテム開発も頑張ってください。ありがとうございました。
リーズナブルな価格で6速クロスに乗せ換えるなんてのは庶民に可能でしょうか・・・w。
 
タイヤ選択によっても変わりますが・・
鍛造17インチに履き替えるとよりお好みの乗り味になりますよ^^
 
 
6速ミッション、ABARTH500&500Sに欲しいですね^^
 
 

 

 

 

 

 

 

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定期点検&ステップアップ 2

2015-04-05 20:58:05 | FIAT

24ヶ月点検のついでに幾つかのモディファイご希望のABARTH595オーナー様、

今回はメニューが多かったのでお車をお預かりしてトライバルオートさんにて作業。

通常の点検&消耗パーツ交換に追加してミッションOILも早めに交換。

 

作業前に交換パーツの単体写真を撮り忘れたのですが・・・

直ぐにお気づきとおもいますが・・・

アセットコルサのフロントグリルに交換、そしてフォグランプもグリルの内側ですが移設作業を実施。

このグリル・・ 素材品質が少々疑問ですが ・・・・

手先の器用な方なら多分アルミメッシュにてクイックリリースで

必要なときに直ぐに外せるようにすると思いますが・・・

(無いのなら作るかな・・)

 

更に、フォグランプ脇になにやら怪しげな赤い物体・・・

FIAMMのエアーホーン。

私自身の経験?! にて現行品のプラスティック製ホーンではなく旧型の金属製ホーンを手配。

実は、このエアーホーン取り付けとフォグランプ移設作業が思いの他大変な作業でした。

一番の問題は、兎に角スペースが非常にタイトな為、2連ホーンとコンプレッサーの設置位置が課題に・・

結局、写真のアルファロメオ純正用とロールスロイス純正用の2個一にて解決。

赤い金属製ホーンのロールスロイス用、コンプレッサーはコンパクトなアルファロメオ用を使用しました。

エアーホーンの音色はプラスティック製よりは若干高音域の甲高い乾いた音質です^^

又、通常はリレーを介してホーンスイッチを追加すると思うのですが、こちらも私のアドバイスにて

ホーンスイッチはステアリング上のオリジナルのみで純正ホーンとの切り替えスイッチを目立たないダッシュボード下に!

 

フォグランプも単純な移設ですとアセットコルセグリルに干渉するのと光軸中心がグリルの網目と被らないポジションに

位置決めするのがかなり手間隙掛かる作業で、更に配線の取り回しもすっきりとさせるには結構センスを要求される所です。

まあ、フォグランプというよりもポジションランプといった按配ですが・・

より高性能のフォグランプならば照射角度を30~45度位左右に振ってあげると夜間のワインディングロードでは有効と思います。

 

 

そして、オーナー様の転ばぬ先の杖と考えて少し早いのですがバッテリーもパナソニック製カオスにコンバート。

 

今や、超貴重?! なスポーツサクション・・・

現在有る程度の量産仕様を検討中でして予約受注頂いておりますオーナー様、今しばらくお待ち下さい。

 

クルマ趣味人のトレードマーク・・・

  

 後日、オーナー様から以下のコメントを頂きました ↓ 。

先日は、愛車の24ヶ月点検並びにパーツ取り付け他、ありがとう御座いました。
トライバルオートさんも、本来ならやりたくないオーダーを快く承諾(無理やり)
して頂いて本当にありがとう御座いました(多分もうやりたくないと思います)
アセット・・・グリル取り付け時も、内側にフォグを移設するという、無理なオーダーでも、ステー作成から塗装と丁寧な取り付け作業(グリルの網目がフォグ照射の邪魔にならない場所)
を行って頂きました。お蔭様で、フォグも確り地面を照らしています。
取り付けのクオリティーは抜群で、期待通りでした。
フィアムのエアーホーンに関しても、アルファ用とロールス用の2個のパーツを使用して無理やり取り付けたそうで、無理なお願いで申し訳ない気持ちです。
また、ホーンの切り替えスイッチまで取り付けて頂きまして本当に感謝しています。
まだまだ弄りたい所は沢山ありますが、今後は簡単な取り付け作業は自分で行い、面倒臭い?(大変な)取り付け等はトライバルオートさんにお願いしたいと思います。
PS:シリコンインテークホース取り付け後、未だにフルスロットルにしていませんので、効果の方は判りません。

 

シリコンインテークホース、本来ならば圧損を抑える為に

ホース内部若しくは内側にワイヤーを入れてあると良いのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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Legend of Burt Munro

2015-04-01 17:58:33 | Weblog

バイク乗りではないのですが・・

昭和20年代後半、ヨチヨチ歩き時代に何故か興味を持ったアメリカンバイク・・・

子供心に胸ときめくブランドロゴの酋長の横顔・・・・

 

そして映画、世界最速のインディアンを観て・・・

う~ん、 何時の日にか 最高速仕様のチンクで ・・・・ ボンネビル に ・・・・

等と叶わぬ夢物語を  ・・・・・・

 

ということで、今回はちょいとコーヒーブレイクです^^;

 

最新型の Indian、国内1号車!!

液冷Vツィンエンジン!!

 

 

個性の強い2輪バイクの世界もかなりディープな趣味の世界ですね~

そして・・・

番外編は ・・・・・・

ハーレーダビットソンのフルカスタムバイク。

鉄っちんマフラー、受注生産で一声50諭吉さんをか~るく上回るようです^^;

 

 

 

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