MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

Zero Earth Nero for ABARTH500&FIAT500

2014-06-18 00:16:26 | FIAT

アバルト500&フィアット500用に商品企画した Zero Earth。

更なる効率アップを検討・・・

アメリカン・ワイヤー・ゲージ規格の中でも最強と噂されている極太コードです。

 

F2Music代表のメッセージです↓
 
今回、Zero Earthケーブルテスト販売中に、よりハイスペックなケーブルを入手可能となりました。
さらなるハイスペックを求め、価格は据え置きでZeroEarth →ZeroEarth Neroへと変更致します。
 

NVXは見た目もより重厚感があります。
スペックとしまして、従来のケーブルはすずメッキの無酸素銅銅線ですが、
NVXは銀入りスズメッキを使用しより導電性が高めている上、配線も絶縁体ぎりぎりまで密度を上げる事で、
導電性においても音質においてもさらに上を行きます。
また、日本未発売のケーブルの為、他では手に入りません。
 

 http://ja.wikipedia.org/wiki/電気抵抗率の比較

因数単位値 (Ωm)物質温度特性 (毎ケルビン)
10-∞   0 超伝導  
...
10-8 10 nΩm 1.59 × 10-8 .0061
1.68 × 10-8 .0068
2.21 × 10-8  
2.65 × 10-8 アルミニウム .00429
4.42 × 10-8 マグネシウム  
5.29 × 10-8 タングステン .0045
5.81 × 10-8 コバルト  
6.02 × 10-8 亜鉛  
6.99 × 10-8 ニッケル  
5~7 × 10-8 黄銅 .002
7.19 × 10-8 カリウム  
9.26 × 10-8 リチウム  
10-7 100 nΩm 1.00 × 10-7 .00651
1.04 × 10-7 白金 .003927
1.09 × 10-7 スズ .0042
1.29 × 10-7 クロム .0000059
2.08 × 10-7  
4.27 × 10-7 チタン  
4.82 × 10-7 マンガニン .000002
7.2 × 10-7 ステンレス  
9.62 × 10-7 水銀 .0009
10-6 1 µΩm 1.50 × 10-6 ニクロム(Ni,Fe,Crの合金) .0004
10-5 10 µΩm 1.64 × 10-5 炭素* -.0005
10-4 100 µΩm      
10-3 1 mΩm      
10-2 10 mΩm      
10-1 100 mΩm 2.0 × 10-1 海水 [1]  
6.90 × 10-1 ゲルマニウム* -.05
 

端子部分に関しては、既存シルバーのZero Earthと同様に究極の導電性端子、

純銅端子+24Kメッキ+プラチナ族のロジウムコーティングを使用。

見た目はゴツイのですが・・・・

コード自体の柔軟性もありますので取り回しは良好です。

 

モニター装着して頂いたオーナー様からのファーストインプレッション↓

先日は、花園にてTwinairマフラーの試聴会に参加する事が出来、とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。
マフラーの感想(その他もろもろ)は、車内で話した通り「街乗り」での使用では、チンクのキャラクターを含めて
U氏の車輌がある意味、理想に一番近い個体である、との認識をしました。

さて、チンク乗りにとって話題沸騰中?!の「Zero Earth」が効くのか、効かないのか、のインプレを書けとの事ですが
コンマ数Ωの電位差を体感出来るのか・・・先ずここが焦点。
ごめんなさい。正直解りませんでした。

只、力の無い1.2L車や2ペダルのデュアロジック車ではエアコンクラッチの入切時での失速感や加速時のシフトタイミング
が変わるかもしれません。


今回の商品は、送電効率との兼ね合いも有ったのでしょうか、より理想を求めるならマイナス端子からだと、フレームに在るアースポイントまで欲しい所です。


その後、フレームのアースポイントからエンジンブロックのアースポイントやエキマニ等のアースポイントまで
引き回せれば、より理想的と考えます。

正直体感する事が難しい商品では有りますが、車載電装品が増えている事を考えると、この様な商品は有りであります。

ご指摘の通り、0.4Ωの電位差は私自信も正直なところ判りません(笑

但し数値での検証は理解し易い部分ですので参考程度で・・・

因みに、ジャーマン系コンパクトハッチバックに装着した所なぜかアイドリングストップ機能が

効かなくなった事例があります・・・

推測ですが、設計基準抵抗値を下回る事でフェイルセーフが介入→アイドリングストップ解除

となるのでは・・

逆にいえば単なるオカルトパーツではないのは明白ですが誇大効能を詠うのも好きではないので

先ずは殺風景でプラスティッキーなエンジンルームのイメージチェンジ位に考えて頂くのが良いかと・・・

 

現在、更なるステップアップを検討中です。

 

ABARTH500&FIAT500用Zero Earth NERO   ¥8,000(税抜本体価格)

 
 

 

 

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フィアット500S用スポーツマフラー試乗(視聴)会

2014-06-15 16:58:10 | FIAT

MT-DRACO with SACLAMの超自信作!

Cr21. Calabroneの試乗(視聴)会、花園SACLAMさんに遠路はるばるお越しいただいた皆様方、

有難う御座いました。

マフラーサウンド、音量と音質は人それぞれの好みの領域が多いので答えは一つではありませんので

文字での説明よりもやはり実際に試乗&視聴して頂いて評価されるのが一番と思います。

気がつけば事実上、MT-DRACOオリジナルコンプリートカーとなってますU氏のTwinair Plus。

今回も速攻でCr21.Calabroneをチョイスして頂きました。

純正マフラーとツーショット撮影。

珍しく、純正テールパイプの差込口部分は排気漏れしてませんでした!

(Uさん曰く・・・ 装着した人の技術力ですよ!)

マフラー交換後、早速初試乗へ・・

 

昨晩届いたファーストインプレッション原文↓

 本日はありがとうございました。
別れてから、こもり音はあまり気になりませんでした。
しかし、高速降りてから感じたのは、パタパタ音に同期してると思われる振動が気になりました。
床が揺れている感じですかね。 でも、それよりも2000rpm付近のトルクが上がってる気がします。
これまでは1900rpmあたりでノッキング気味だったのが、そのまま走行できるような・・・ 
エンジンはノッキング気味のような音をしているのですが、そのまま耐えている感じです。
ヒール&トゥやりやすくなった気もしますし、運転が楽になった感じです。

(気を使わせる車を上手く走らせるのも楽しいんですけど・・・)

昨日は遠路有難う御座いました。
よく言えば・・ ツインエアー2気筒のビート=振動・・
過給器エンジンの場合、フロントパイプの排気効率アップは
非常に重要でトルクアップに貢献してると思います。

 

新潟より遠征して頂いたTwinair乗りオーナー様方と、とっかえひっかえの試乗&視聴とパーツ談義等々

終日楽しい井戸端会議、有難う御座いました。

 

 

 

 昨晩届いたインプレッション↓

今日は、花園でたっぷり試乗と開発秘話(笑)を聞かせていただき、有難うございました。
本当は、15時位に切り上げて下道でのんびり帰る予定でしたが、17:30発になり(汗)
夕方には家に帰ると宣言して出てきた手前、ちょっとプッシュして19時過ぎに何事もなく夕飯を家で食べ子供たちを寝かせつけました。
 
500Sは、高速上 若干物足りないけれど、十分に流れをリード出来て疲れ知らずです。
ルーテシアR.S.の時より疲れないかも知れません。
 
肝心なMT-DRACO Cr21. Calabroneですが
複葉機が上空を飛んで旋回して居る様なイメージが、現実の音として鳴っており
なんだかトンネルの後追い時、不思議な感じでした。
それと、シフトアップ時のアフターファイアー音? 
あれを聞かされたら、ブローオフの音を鳴らさなくても退いてくれそうですよ!
 
昔アフターマーケットのマフラー製品は、音がデカければ良いと言った風潮でしたが
現行規制下で作り込むと、こんなにもいい音を奏でる
ほんとサクラムさんのマフラーは楽器ですね。
 
うちの、500Sに装着したら
更にお出かけが楽しみになりそうで、距離が延びちゃうなぁ
スプリングも来週中に時間が取れたらサクッと作業します!
来月、慣らしにサクラムさんへ行けば丁度いいかと。
馴染んだら、トゥ位は調整しようと思っています。
 
マフラーのチェックが目的でしたが試乗されてMT-DRACO with Eibachのスポーツスプリングを
お買い上げ、有難う御座いました。
更に、Cr21.Calabroneのセカンドロット予約ご注文嬉しい限り^^;
一応?! 次回セカンドロット納期は今月末~7月上旬予定・・・・  ですよね? Uさん!!
 
因みに、Cr21. Calabroneのネーミングは  『FIAT Cr20』 でwiki検索してみて下さい。
 
Cr20.の後継は Cr20bis(要するにMk2)となりCr21.は実在しませんでした。
 
そしてCalabroneはクマバチ・熊蜂・・・ 実はスズメバチと同様に使われてますが
 
クマバチwikiにて検索して頂くと面白いのですが、
 
 クマバチ(熊蜂、学名:Xylocopa )は、ハチ目ミツバチ科クマバチ属に属する昆虫の総称で、概して大型のハナバチである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%90%E3%83%81
体が大きく、羽音の印象が強烈なために獰猛な種類として扱われることが多いが、きわめて温厚である。ひたすら花を求めて飛び回り、人間にはほとんど関心を示さない。
 
とか・・・  
 
以前は流体力学的になぜ飛べるのか疑問だったり・・・ イメージとキャラクターがぴったりと嵌りまして・・・・
 
 
 
 
 
 
 そして・・・・   話題沸騰中?! のZero Earth!
 
久兵衛様、衝動買い(笑 有難う御座いました。
 
更なる性能アップを目論むバージョン2の
 
 
Zero Earth NERO    ¥8,000(税抜き本体価格) 発売中!!
 
 
カーオーディオにも造詣が深いオーナー様なので忌憚のないインプレッションをお待ちします。
 
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MT-DRACO Cr21. Calabrone 初回ロット

2014-06-15 15:08:29 | FIAT

 

FIAT500S・Twinair Plus用スポーツマフラー

Cr21. Calabrone の初回ロット装着を花園SACLAMさんにて対応始めました。

記念すべき、ロット001はつくば市がら遠征して頂きました。

 

社外品のマフラーを装着済みで、取り外しに少々手間がかかりましたが

装着はすんなりと手際よく終了。

マフラー装着前に、デモカー試乗(視聴)をお勧めしたのですが必要無しとの事・・・

ご自身のチンクにて初試乗!

実は、昨年夏にTwinair納車前からマフラーのお問い合わせを頂いたお客様でして

他社マフラーを装着されて長期間お待ち願ってました。

マフラー装着後のインプレッションお待ちします^^

 

 

MT-DRACO FIAT500S&Twinair Plus用スポーツマフラー 

 

 

余談ですが・・・

Twinair用マフラーをご検討のオーナー様へのアドバイス。

折角のTwinair、2気筒でないと味わえないツインビートサウンド!

安易にテールピースだけ交換→その後中間マフラー交換→暫くしてからフロントパイプ交換・・・・

その都度装着工賃を掛けた上に各パイピングのつなぎ目は排気漏れ状態・・・

色々と試行錯誤するのもこれ又楽しいと思いますが、既存マフラーでは味わえないTwinairビートサウンド

をお探しでしたら自信を持ってお勧め出来ますので試乗(視聴)後希望のオーナー様、

遠慮なく連絡下さい。 お待ちしてます^^;

 

 

Cr21. Calabrone NO.001 装着オーナー様よりファーストインプレッション頂きました↓

 


先日は誠に有難うございました。とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

twinair納車前にMT-DRACOさん、SACLAMさんの作るモノへのこだわりを知り、憧れを抑えきれず、
マフラーについてのメールを差し上げてから数ヶ月、ブログにて発売決定を知った時は本当に嬉しかったです。

いざ装着の日が決まると僕の様なライトチューナーがSACLAMさんに伺っても大丈夫かと不安になりましたが、
御両名が温かく迎えて下さり安心致しました。

マフラーに関しましては他の方の様な専門的なインプレッションは難しいですが、
低回転からこもりが無く、回転数を上げていくに従って細かいプロペラ音と共にそれに同調するバイブレーションが満足感を高めてくれます!
装着前は4千回転付近から音が割れてしまう感じでしたが、このマフラーではそれが無く、アクセルレスポンスも良くなったのと相まって気持ちよく踏み過ぎてしまいます…。

アイドリング時や高速で5速で流しているときは穏やかであり、僕の様な家族の目を盗む…もとい気遣われるユーザーさんにもお勧めです。

T田さんからマフラー開発の経緯を熱く語っていただいた影響もあり、個人的にはオールドチンクやCr20を想像したり、
最近動画でみつけた4本スポーク!のNuova500 gianniniに乗っている気分で勝手に楽しんでおります。

最後になりましたが、時節柄、ご自愛専一にご活躍下さい。今後とも宜しくお願い致します。

 

 

 

私、思うにクルマ趣味は別にランク付けがあるわけでなく又ライトチューニング・ハードチューニング

 

でオーナー様が区別されるのはナンセンス^^

 

趣味嗜好品の領域はなお更ですので・・・

 

で、ご指摘の4,000rpm以降の雑味音をどう捉えるかでサウンドチューニングの妙でした。

 

 

 

 

    

 http://www.saclam.com/todays/todays_saclam/

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