MT-DRACO流 コンプリートを推進してきて、今更ながらですが
各パーツの軽量&高剛性化とバネ下重量軽減,
著しい効果がある事を自ら再確認する今日この頃。
本来ですと、ルーフ部分も含めて保安基準適合のCFRPドライカーボン化が
間違いなくベストチョイスなのですが・・・
多分具現化しますと すげ~~っ!!
という反響のみにて一見落着 きずけば誰もついてきてくれない(汗
といったシナリオが想定できますので・・・・
今回は今少し、エンドユーザー様側にすり寄りながら?! 特に価格面で^^;
商品企画を模索中です。
いつもの、へったくそな マンガ絵、
MT-DRACO号の社外品GFRP製ボンネット、
細かな作りこみまで細部をチェックしますと、少々 いけませんね~ 的な部分が多々見受けれます。
しかも なんちゃってウェットカーボン目はエッジ部分等は繊維目はよれてたり
ダクトパーツ(多分汎用品流用の為デザインバランスも少々難あり)
肉厚な為全体的にボッテリ感が・・・
左右のチリも今一つです・・
アフターパーツの常套句、 お客さん! こんなもんですよ^^;
と相成るのですね~
という事で、まずは純正置き換え軽量ボンネットの商品企画を検討。
1.品質基準は国産車(FIAT・LOTUSではなく)
2次純正品と同等もしくは上回る品質(これかな~り厳しい基準です)
2.単体重量 純正ボンネット比 50%(これもかな~りハードル高し)
3.オプションにて NACAダクト装着
因みに、アバルトOT2000 オマージュ のシュノーケルダクト今回はお預けです。
一応以下のセカンドステップ企画の際に具現化出来るかもです。
現在マスター製作中ですが素材選定及び製法に関して色々と検討中です。
NACAダクトはもう少し前方に移動ですね~
まずはコンベンショナルなGFRPは従来のフルカップリング製法では無く、
裏面を強度確保の必要最低限にする製法を採用すれば、恐らく単体重量最大でも4.8kg前後
位を想定。
因みに強度確保の為の必要最低限 ・・・・ ケプラー素材を考えてます。
もう一つのアイディアは、RTM(Resin Transfer Molding)カーボン
要するにレース用ヨット船体ですとかハンズですとかヘルメット等で採用されている
カーボン製法の一つでカーボン繊維を張り込んだ後にバッキングしながら含浸。
ドライカーボン程は軽量・高剛性ではありませんが通常のGFRPよりはかなり
軽量で硬度もドライカーボンに近いので、
この表面硬度の高さは塗装等の面取り精度が高くなるのがメリットです。
未だ、基礎的な検証の最中なので製品化出来るかどうかは今後に期待です。
又、雌型に関しては なぜか?! 耐熱素材にて製作の予定です。
ふっふっふっ・・・・・・・・
一個だけCFRPドライカーボン製 作ったろ^^;
その他、ボンネット装着周りの細かなオプションパーツも同時に色々と
悪戯しようと考えてますので MT-DRACO と一緒に人柱覚悟にて
格安有償モニターにご参加願えるクルマ趣味人の方は是非ご一報下さい。
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