ＤＡＶＩＤ ＢＲＯＥＮ ＡＵＴＯＭＯＴＩＶＥ
ＭＩＮＩ ＲＥＭＡＳＴＥＲＥＤ
２０１７年４月にプロトタイプとして発表された ＭＩＮＩ ＲＥＭＡＳＴＥＲＥＤ は
その後、ジュネーブ・エッセン・ロンドン 各モーターショーに出展
既に、年間生産計画の ５０台 は完売状態のようです。
以下は、同社からのリリース
クラシックＭＩＮＩをベースに、現代向けのシティーカーとして生まれ変わりました。
象徴的な６０年代のクラシックＭＩＮＩの外観に、独自のコーチビルディングによる製造工程、
最新テクノロジー、手作業で仕上げたラグジュアリーな素材と美しいデザインの融合。
これら全てを英国シルバーストーンでハンドビルドしてます。
現在は本格的な生産に入っており、初回生産分の ＭＩＮＩ ＲＥＭＡＳＴＥＲＥＤ は２０１８年初頭に
納車されました。
エクステリアのフォルムはより洗練され、視覚的に柔らかくクリーンに仕上がってます。
これは、シルエットの継ぎ目をなくし、特別な構造のビーム溶接したことによるものです。
また、剛性を高める為に支持支柱を追加してます。
さらに長期間ボディを保護するため、完全なＥコート（電着塗装）のプロセスを経ています。
また、キャビン内で快適に過ごせるよう入念に防音も施しています。
インテリアは現代の利便性とラグジュアリーさを備えた美しいデザインに仕上がってます。
ＭＩＮＩ ＲＥＭＡＳＴＥＲＥＤ は立体感のある特別なシートを装備し、
英国製の皮革に包まれたハンドトリムインテリア、そして塗装やレザー、ファブリックを組み合わせて
仕上げたダッシュボードが印象的です。
さらに、エンターテイメントシステムやナビゲーションシステムなどの最新テクノロジーも搭載してます。
Apple CarPlay＠ Andoroid Auto＠ といった最新接続システムにも対応し、
４スピーカーサウンドシステム、キーレスゴー、ＵＳＢ接続とＵＳＢ充電、そして
プッシュスタートボタン、リモートセントラルロッキングシステムも装備してます。
一からリマスターしたクラシックな１２７５ｃｃのエンジンは、最高出力７１ｈｐに向上し
最大トルクは１１９Ｎｍ（１２ｋｇｍ）を発生させます。
オプションでさらにパワーアップさせることも可能です。
そして完璧に再生された４速、または５速マニュアルミッション、オリジナルの４速オートトランスミッション、
アップグレードしたサスペンション、そしてブレーキを組み合わせてます。
ＤＡＶＩＤ ＢＲＯＷＮ ＡＵＴＯＭＯＴＩＶＥ は信頼性、品質、そしてドライビングダイナミクスにも
重点を置き、 ＭＩＮＩ ＲＥＭＡＳＴＥＲＥＤ を完成させました。
すべての ＭＩＮＩ ＲＥＭＡＳＴＥＲＥＤ は受注生産となり、無限のパーソナリゼーションの機会を提供してます。
発表当初は単純に新品ホワイトボディーにて再生していると思っていたのですが
シームレス溶接やら入念な防蝕処理後の７コート塗装、そしてモノコックボディーの補強やら
目に見えない部分までしっかりと考慮されているようです。
特にご自慢のインテリアフィニッシュの仕上げはロールス・ベントレー級と
思われます。
何れにしまして即正式注文しましても納車は恐らく１～２年後と思われますが
何といっても完全ビ・スポークによるオンリーワンの ＭＩＮＩ ＲＥＭＡＳＴＥＲＥＤ は
間違いなく時代を超えて輝き続ける１台となるのでは・・・
注文後に年明けのバーミンガムショーやグッドウッド訪問、そして
シルバーストーンパークの工場見学とプレスコットヒルクライムレース観戦・・・
手に入れるまでに様々な楽しい時間を過ごせるように思います。
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