MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

フィッティングパーツ あれこれ^^;

2017-05-19 22:50:01 | 汎用パーツ

軽量ボンネット商品企画に関して幾つかのご質問が舞い込んでまして・・・

そんな中でボンネットのフィッティングパーツのバリエーションのご相談が意外と多いので

幾つかご紹介です。

 

  

個人的に一番気に入っているのが此方のボンネットピン。

60~70年代のアメ車に多く見られたモノ。

とてもシンプルでレーシーなんですが難点は保安基準の外部突起物と判断される恐れがあります。

(実際は各陸運局での判断となります)

 

  

此方は80~90年代に活躍したクイックリリース。

同じく外部突起物と判断される可能性があります。

 

そして現在一番ポピュラーなクイックリリース。

カバーとなる蓋が付きますので保安基準は適応。

 

 

番外編としては・・

  

どちらかというと、ボンネットといってもケーターハムやスピットファイヤー等のカウル脱着用ですね。

 

 

そして60年代、例えばクラシックミニ等で使用されたラバーフックですとか・・・

 

まさにベルト・・・

これは、私のクラシック8ポートミニでも使っているタイプで・・・

憧れ?! エットーレ・ブガッティ氏 辺りが起源なんでしょうか・・・・

 

フィッティングパーツ一つでもそのオーナー様のセンスとアイデンティティーをアピールしたりしますので

色々と検討してみる楽しさがありますね^^;



此方は未だ試していないので後日ご照会・・・

 

 

 

 mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クルマ趣味人の為のメインテナンス OIL編

2016-10-14 21:46:56 | 汎用パーツ

クルマ趣味人の為のメインテナンス・・・ 等と銘打ってますが

今回は車両メインテナンスのお話。

MT-DRACOコンセプトとして、ナンバー付きのクルマを趣味の対象としてより心地よくなるチューニング(調律)

をご提案してきてます。

 

ここ最近思うのですがパフォーマンスアップを目的とするチューニングパーツとあくまでもドレスアップを目的とする

なんちゃってアフターパーツを同じ次元で比較されるエンドユーザー様が 結構いらっしゃる ・・・・・

特に吸気系のチューニングはエンジンパフォーマンスアップにかなり重要な部分と思います。

特にMT-DRACOスポーツサクションに換装後は中高回転領域での著しいパフォーマンスアップをご提供出来ます。

 

ある意味、純正ノーマルエンジンの安全マージンを少しばかり削っているのも事実と思います。

そこで日頃のメンテナスに関してですが誤解を恐れずにコメントしますと

通販・量販店にて購入した格安文化包丁とプロ料理人が使う鍛造刺身包丁は価格の違いだけでなく日頃のメンテナンスも

使い捨てパーツとは異なるという事です。

 

少々回り道してますが、エンジンオイルについて・・・

 

エンジンオイルの交換時期ですとか推奨銘柄等のご質問も最近増えてますが

私自身はその道のプロではなく、少々好奇心旺盛な企画プロデューサー的立ち位置ですので

開発エンジニアからの聞きかじり的情報と思っていただければ^^;

 

小排気量2気筒のTwinairとABARTH、ご存知のように共にターボ過給エンジンですね。

MT-DRACO号の場合は通常の街乗りメインの場合は MOBIL 1 を使ってます。

  

過去の経験ですが・・・

一時期オイルスペック検討の際に石油元売りメーカーさんとの開発の際に各ブランドの成分チェック等行ったのですが

このブランド、かなり真面目にやっていると思いました・・・

 

そして、より厳しい走行テスト慣行の際には古巣?! のオイルを使ってます。

 

HKS Racing Pro 10W 50    4L ¥13,000(税抜)

                       1ケース(6缶入り)

 

植物系エステル仕様の化学合成100% 

植物系と聞いて喜ぶそこのあなた!  若かりし頃の植物系レーシングオイルの

匂いに酔いしれていたでしょ^^;

 

LOTUS 2ZZ NAエンジンの場合は -5W 30 がお勧めです。

此方は、直噴F3エンジンに使っていたOILをベースにモディファイ。

F3用は1000km若しくは1週間にてオイル交換・・・ しかも油温90℃が条件  ・・・

防腐剤等一切入っていないシャバシャバのオイルでまさにサラダオイルみたいでした。

 

 

 

そして、サーキットユースの場合特におすすめなのが コレ!!

HKS Premium Pro  0W 20 & 20W 60

HKSの商品概要: グレードは0W-20と20W-60の2種類をご用意。この2つを組み合わせることによってお好みの粘度を設定できます。これにより、エンジンのチューニングレベルや、使用条件にあわせてオイルを「セッティング」することが可能。(詳しくは、混合粘度表を御参照下さい。)例えば、とにかくフリクションロスを抑えたい場合やパーツクリアランスを広めに組んだ際に密閉性能をオイルで確保する場合など、チューナーがエンジンオイルに求める状況に応じてセッティングしていただけます。

要するに、2種類のオイルを好みの固さにブレンドして使うというかなりマニアックなオイル。

ラボテストにて油温180℃でも油膜切れしないのにはちょっと驚きでした。

 

そして、つい最近リリースされた SUPER OIL Premum 7.5W 45

                          4L ¥4,800(税抜)

                          1ケース(3缶)

 

 

こちらはまだ試してませんが、価格的なパフォーマンスがあるので近いうちに使ってみようと思います。

高温側の許容温度140度。

 

因みに、上記HKSのOILは通常の量販店さん等ではなかなか入手困難と思いますので

もしもご要望があるようでしたら直接販売も可能です。

 

 

そして、オイルの交換時期に関しては使用環境によっても一概に言えませんが4,000km又は3~4か月をベースに

ハードな走行後はより速いタイミングにて行ってます。

 

 

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クルマ趣味人の為のCFRP DRY CARBON

2016-02-20 14:18:22 | 汎用パーツ

私自身が、なんとしても欲しいという不純な動機にて企画・開発してますCFRPドライカーボンアイテム。

 

ちょっとしたコレクターズアイテムのご紹介です。

 

左上のコンパクトなポーチはデッドストックの一品物です。

何れも無くても特に困る訳ではないのですが・・・

身近にあると心和むんですね~

 

この小ささが故にむしろその存在感が際立ちます。

 

 

あなたならどんなオモチャを収納しますか?

 

スロットレーシングカー?  ハバナ産葉巻? それとも Nikon1 V3?!

はたまた、SUREFIRE 6P DEFENDERとU2 ULTRA?!

(実は私が収納したい&欲しい・・・)

 

 

ご要望が在ればこのコンパクトポーチも受注生産は可能ですが

細かな仕様は一部変更となりますのでご興味ありましたら連絡下さい。

 

CFRPドライカーボン 靴ベラ^^

 

キーホルダー等に付けて持ち歩くのも 吉 

 

此方はご自宅の玄関に常備ですかね^^

 

此方は私自身愛用してます カードケース。

これ、単純な張り合わせ構造ではありませんよ^^

 

ビジネスシーンにて初対面の方との名刺交換の際に、同類のムジナ発見には

便利な小物です。

 

そして、今回の超レア&コレクターズアイテム!

CFRPドライカーボン製 NACAダクト。

 

プリプレグカーボンならではの極薄構造。

 

本当に薄いです(FRP&ウエットカーボンですとかなりぼってりと厚くなります)

よ~く見て頂けるとお判りかと・・

単純な1プライではなくエアーの入り口部分は強度確保の為に縦&横方向にてカーボン積層

グラチャン時代のローラにて使用してたものです。

(多分・・・オルタネーターの冷却用)

 

 

暇が出来たらアバルト&チンクのボンネット穴あけして

ペタッと貼り付けてみますかね^^;

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京オートサロン

2015-01-12 20:41:46 | 汎用パーツ

東京オートサロン、当初は行く予定していなかったのですが・・・

まあ、恒例?! 新年の業界ご挨拶とおもって初日金曜日のプレスデイに行ってまいりました。

 

LCIさん、元気印でGT300に参戦するようですね^^

まあ、国内GT300&GT500はウエイトハンディ戦の為ピュアなコンペティションはウエイトハンディのない初戦と最終戦で、

参戦し続けると必ず表彰台のチャンスが訪れると思いますので頑張って欲しい所。

 

 

チューニングカーねたは色々な所から画像と情報が発信されていると思いますのでチョイト変わりダネをご紹介。

エンドレス、花里社長のモーリスマイナー!

まさに、ミントコンディションです。   ここまで仕上げるには本当に情熱と熱意の賜物です。

 

英国在住時代、友人がモーリスマイナーのカントリーワゴンに乗ってましたが、確か1速はノンシンクロで

Wクラッチ必須でした・・・

 

キャブは対策前のウエーバーサイドドラフト。

オイルフィルターがエンジンブロックにサイドマウントされてると驚かれる方は・・・ ディープなエンスー  ・・・

 

そして・・・・    2台目は   ・・・・・

う~ん ・・・・   良い眺め  ・・・・   シフトノブがお約束のちょっと長めで斜めに  ・・・・

 

そう、アルファのスパイダー!!

良い感じ^^;

 

余談ですが・・・

次期、商品開発車両候補にアルファロメオ4Cを真剣に考えていたのですが、色々と調べていくうちに暫くは

様子見する事にしてマツダロードスターとプラットフォーム共有予定のアルファロメオスパイダーに期待している

所です。

 

これなら、速攻で次期FXとなるのですがね~

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鍛造ホイールについて

2014-12-21 19:37:23 | 汎用パーツ

今回の鍛造15インチホイールへのお問い合わせ有難う御座います。

アルミ鍛造製法に関してのご質問が幾つかありましたので少しばかり

Tan-Ei-Syaさんの鍛造製法のご紹介です。

 

古くは日本刀に代表される鍛造技術、日本の鍛造製造技術は

世界的に見てもトップクラスでそのシェア占有率も圧倒的です。

70年代後半に創業した鍛栄舎さん、80年代初頭に豊富な水力発電に

恵まれた富山県に本社工場を構え、軽量&強度という相反する目標を

徹底的に追求してきてます。

一見、電信柱?! アルミ原材料を円形状に固めたビレット。

このビレットをカットして鍛造前に熱処理されます。

同社では、アルミニウム AL 6061(メイン), 6000系 高強度素材,2000系,5000系,7000系
マグネシウム AZ 80(メイン),その他Mg合金
その他、銅,チタンなどを扱ってます。

8000tと6000tの加圧能力を誇るプレスマシン、途轍もない迫力です。

この工程で連続した鍛流線を形成、結晶を微細化し、結晶の方向を整えて

鋳造製法では得られない剛性を生み出します。

 

同社独自の冷間裂開。

「裂開」「スピニング」とは、ろくろを使って陶芸をするイメージで、鍛造後の

素材をローラーでリム幅を伸ばすと同時に圧延する加工技術です。

これらの加工は、時間も手間もかかる難しい技術ですが、素材のさらなる

強度アップのため、こだわる独自の特別な加工技術です。

MT-DRACOがベストと考える 『裂開鍛造』 ですね^^;

 

 

 

NC旋盤、マシニングセンター。

私の大好き?! な5軸旋盤!

大量生産品の鍛造用金型を用いて鍛造する型鍛造に比較して

より高い寸法精度を追求するとNC・MC加工となります。

同社では、24インチまで対応する大型NC旋盤と5軸マシニングセンタを

導入し、さらなるデザイン再現性を確立しています。

特に、鍛造17インチのRS209A&Bはこの切削工程で通常製品の

4~5倍の手間暇と時間が掛かってしまってます(=お高くなっちゃいます)

 

 

仕上げ加工。

意外に思われるかもしれませんが、切削後の製品には鋭利な部分が

どうしても出来てしまいます。   

形状によりマシニングの際にプログラムを組んで一緒に取ってしまいます

が、完全ではありません。

 

切削後は1本1本、職人が熟練の技で丁寧に仕上げていきます。

この工程がなかなか手間暇が掛かる部分ですがとても重要なプロセス。

 

表面処理には色々な手法がありますが・・・

 ブラッシュド、ポリッシュ以外の製品には、ショットブラストという技術を

用います。

数ミリのステンレスカットワイヤを毎秒数百メートルの高速で材料の表面に

ぶつけることで、残留圧縮応力を与え、耐疲労性の向上と表面を整えてい

きます。

それに伴いできあがった、ディンプル状の模様を利用した新しい

表面テクスチャの提案もしています。

冷間直巻きのスプリングも同様の表面処理加工してます。

 

粉体焼付塗装。

 ショットブラストが終了した製品は洗浄され、粉体焼き付け塗装で下地を

作っていきます。 塗装前の皮膜処理は、従来のクロム酸化皮膜から

ノンクロ皮膜へと変更し、環境問題に配慮しています。

その後の通常製品には、1コート(塗装)につき1ベーク(焼き付け)を必ず行

います。

通常商品には3コート、3ベークを行ってます。

 

表面処理。

表面処理に関しては様々な方法があり、又私自身が知らない新技術があ

ると思いますが・・・

ダイヤモンドカット、アルマイト、ブラッシュド、乾式&湿式ポリッシュ、

スパッタリング等々。

この表面処理工程、RS209Aの場合はポリッシュ~クリア2コート~

硬質アルマイト処理といった工程で通常の10倍の手間暇掛けてます。

 

品質管理。

「高剛性」、「軽量化」という相反するものを、高次元で両立させる為、同社

ではJWL規格※1、JWL-T規格※2の定める厳格な数値をクリアし、

なおかつ同社独自基準の+α試験を全製品に実施しています。

※1:運輸省通達「乗用車用軽合金製ディスクホイールの技術基準」の安全基準
※2:貨物自動車および大型自動車向けアルミホイールの安全基準

 

今さらながらに私自身が思うのですが・・・

こんな重厚長大な製造工程でよくもまあとんでもない少量生産を

無理くり行っているもんだと思う今日この頃でした^^;

 

未だ、確定ではありませんが RSC252A Falcone 鍛造15インチ

ホイール、次回セカンドロットの計画も検討しなければいけないかも・・

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポーツマフラーコンセプト

2014-10-10 23:24:48 | 汎用パーツ

走る・曲がる・止まる、の3つの要素をそれなりにチューニングアップしてくると更に官能的なサウンドを

求めるのがクルマ趣味人の清く正しい道筋と思いますが・・・

今回は、少々徒然草的なMT-DRACOコンセプトのご紹介・・

横道にそれての退屈話になると思いますのでご興味なければ読み飛ばしてください^^;

 

kechibishi銀行員だった父の仕事の関係で生まれたのは埼玉県川口ですが生後5ヶ月目に

広島に転勤、昭和の20年代後半の広島市(自宅が縮景園の真向かいで毎日の遊び場でした)

のんびりとした地方都市でのガキ大将は蒸気機関車に憧れたんですね^^

 

2年後に再び転勤で渋谷の笹塚、そして三軒茶屋に引越し・・・

物心が付き始めた幼稚園時代の家族旅行先(確か・・修善寺かな)にて日頃見る国産車と

明らかに異なる2人乗りのクルマに興味を持ったのが今思えば事の初まりのような気がします。

 
そう! 多分MGのTC!!
 
母方の父親(お爺さんですね)は当時としてはかなりハイカラな方だったようで
 
戦争が始まる以前から仕立て服関係のお仕事だったそうで、日本と米国をビジネスで
 
行ったり来たりしてたそうです。
 
そして、母親の姉はホノルル生まれの米国籍で第二次世界大戦勃発・・・ 日本に戻れず ・・・
 
(多分、お爺さんは意図的に米国籍を取得させたのだと思います)
 
そんな環境の為か、幼い頃から身の回りの衣類やらお菓子更に漫画類はMADE in USA
 
が当たり前のように有りました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして・・・ 時は流れて ・・・  1973年 ・・・
 
ホノルルから本土に移り住んだ叔母に保証人となってもらって憧れのカリフォルニアに私費留学という
 
名目の自由な時間を獲得!  (為替レートが対ドル300円でした)
 
なので、初めて運転免許証はカリフォルニアドライビングライセンスを2ドル50セントにて取得。
 
(1回目は You drive too first! で落ちましたが・・)
 
時給2ドルの皿洗いで必死に貯めた700ドルにて中古の65年型マスタング(初期型ですね~)
 
が生まれて初めて手に入れたクルマでした。
 
 
 
このマスタング、ありとあらゆる所が壊れまして・・・ ヘインズの整備書が手放せなかった ・・・
 
そして、初めての旧車レストレーションのお手伝いをしたのがランチャフルビア
 
(米国人はランスィアと発音)
 
そう、狭角V4エンジン!!
 
Engine Head
 
クルマ以外も本当に遊びほうけた1年・・・ スケートボード・サーフィン・JAZZ ・・・
 
一応?! U.C.L.A.のドミトリー住まいでしたが・・
 
叔母さんはフルサイズのキャデラック、叔父さんは350psのエルカミーノ。
 
CHEVELLESTUFF
 
おこずかい稼ぎの洗車&WAX掛けが日曜日の日課でした。
 
全てのスケールが大きくてアメリカが光り輝いていた時代と思います。
 
 
米国に渡る前、吉祥寺の成蹊高校からエスカレートにて大学に所属したのですが
 
休学は2年以上すると退学となる為に 泣く泣く帰国。
 
当時の成蹊学園の並木道は学生のクルマの駐車場状態でなかなか楽しい雰囲気。
 
ブルーバードSSS・ベレットGT・Z(しかもZ432だったり)・S600&800更に当時最新のGTR
 
そして憧れたMINI COOPERとBMW2002tii等々^^
 
そんな時期にカーグラの表紙を飾ったLOTUS7 S2(小林編集長が乗ってました!)
 
余談ですが・・・ セブンの存在を知ったのが20才でその後ケーターハム7ですが、
 
手に入れるのに約10年掛かりました)
 
学生時代は悪徳中古屋さんでバイトしながら大変貴重な経験を積み重ねたり・・
 
クルマ関係のアフターパーツマーケット等さしたるモノがなかった時代。
 
神田のトリウミさんで情報仕入れたり、中古車ジャンクヤード漁りでパーツ入手したり、
 
友人がGTO(三菱ですね)を売却すると聞きつけると自分のギャランGSの足回りとそっくり交換作業
 
を休日のバルコム(当時のBMWディーラー)整備工場で行ったり・・・
 
4G32の整備書とワークスエンジン資料を裏ワザ?!で入手したり
 
最終的にはこの4G32は箱根ターンパイクでプラグ熱価を間違えて(出たばかりのマーシャルの
 
プラグ熱価表示が国産と真反対・・・)エンジンブローして2機め中古エンジンは1.7Lに^^
 
初期型のギャラン1.5L、タコ足からマフラーテールエンドまでWパイピングで良い音してました
 
 
(バル~~~~ン!)
 
 
 
親しい友人はコレ、ギャランGTO 2.0L (MRは憧れのツィンカムでしたね)
 
この時期はギャランGSの前にマツダのファミリアやら初期型シビックCVCCやら
 
チョイノリを入れると両手では数え切れない車歴かも・・
 
そして、休学1年を入れて6年掛りで大学卒業、入社したのは当初希望していたホンダでも
 
スバル(富士重工)でもヤマハ発動機でもなく・・・・  原宿に本社があった?! レナウンでした^^
 
(なぜか?  唯一受付の女性がメチャ可愛かったのですよ^^)
 
社会人1年生、給料額面225万、目黒の東邦モータースに10万キロ走行ギャランGSで乗り付け
 
     『下取り価格10万でしたら、今この場でハンコ押します!!』 
 
ディーラーマン曰く
 
     『スミマセン、一晩考えさてくださいww』
 
 
人生最初のバリバリ新車購入は
 
 
FIAT X1/9 1.5L リトモエンジンでした。
 
クロモドラ&カンパニョーロ・・・ 鋳造マグネシウム  ・・・ アバルト・アンサ-マフラー ・・・
 
70年代後半は海外モノパーツが明らかに国産モノより優れていた時代ですね。
 
(もっとも、この時代の品質・精度で止まってるようですが・・・)
 
 
 
 
 
つづく・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新規商品企画!?

2014-10-02 10:33:04 | 汎用パーツ

個人的に一番所有したい!

しかしながら・・・

LOTUSまでは他の欲求を切り詰めて必死に資金を貯めて

手に入れるのは有りですが・・・

やはり、ASTONを所有するにはクルマ以外の環境(衣・食・住)

が潤沢でないと似合わないと思うのでね^^

専属のサービスメカニックさん常駐・・・・・

多分夢で終わるような予感がします。

 

なので・・・・・・・・ 今回は ・・・・・・・・・

これです!!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハイパフォーマンス鍛造モノブロック6Potブレーキキャリパー

2013-12-30 16:55:13 | 汎用パーツ

15~16インチホイール対応の対向2Potブレーキキャリパー打ち合わせの際に

ちょっときになる新規開発ネタを発見!

来シーズン向けコンペティション用アルミ鍛造モノブロック6Potキャリパーです。

 

キャリパー自体の軽量化と冷却性能更に剛性確保の為のあらゆる工夫がそこかしこに^^

センターブリッジがフラット形状になってますがこの平面部分に

CFRPドライカーボン製の冷却ダクトが装着されます。

各シリンダーピストン脇も貫通肉抜き加工!

応力解析しながら余分な贅肉を削いでます。

更に、専用2ピースローターも更に進化・・・

遠目にみるとドリルドローターかなと思わせるのですが・・

 

既存のローターと比べてみると倍近い厚みが・

ローター本体が2ピースのハイブリット構造になってます。

さてさて、番外編ですが超ハイスペックパフォーマンスカーにお乗りのオーナー

様向けビスポークブレーキチューニングも対応したいと思いますので

冷やかし大歓迎ですので宜しくお願いします。

 

んっ? 価格ですか?

キャリパーのみ2ケで国産コンパクトカー買えるかもしれません^^;

ですが、競技用ブレンボよりはかなりお買い得値段になると思います。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15&16インチ対応 鍛造対向2potブレーキキャリパー

2013-12-30 01:23:32 | 汎用パーツ

 

ここしばらくご無沙汰気味ですが・・・

新規開発ネタに没頭中なのと色々と秘匿事項もあるので情報公開可能なタイミ

ングにも気を遣わなくてはならないので・・・・

久しぶりに佐久平のエンドレスアドバンスさんを訪問。

企画構想はオリジナル6Potブレーキキャリパーと同時期だったので既に3年の歳月が過ぎ

ちゃってますが・・

ライトウエイトスポーツ用の軽量で高性能なブレーキキャリパー!

そう、MT-DRACOコンセプトのLOTUSとAbarth500&FIAT500の純正ホ

イールに対応可能な逸品です。

これは、前回お知らせしました既存のF3用2ピースローターとチビ6キャリパーですが・・

たどり着いたのが超軽量&超コンパクトボディーの対向2Potキャリパーです。

当初は既存品からの追い加工等加えての製作で勧めていたのですが

MT-DRACOが理想とする商品企画に合致させるには結局の所新規鍛造元

からになってしまいました(汗

尤も鍛造4Potモノブロックキャリパー同様にあくまでもエンドレスさんの新規ライ

ンナップになるのが大前提です!

(超小ロットMT-DRACOだけでは成り立ちませんので・・)

 

CG画像ですが、既にお気づきですかね?

そう! よ~~く見て頂くと判りますが対向Potの両サイドに穴ポコが4つ!

名付けて: クーリングクワトロポート^^;

軽量かつ耐フェード性能を追求していくと兎に角どうやって高温に晒されるパー

ツの温度上昇を抑えるかが非常に重要となります。

更に軽量化によるバネ下重量軽減も予想以上の効果がありますから。

スペック的には、数千トンプレスの特殊アルミ鍛造キャリパーですがキャリパー

自体の剛性はサイズ自体が最も小さいサイズですのでNO1ですね。

(対密度辺りのプレス圧力がより高いので)

設計重量は単体で1500gです。

試作キャリパーの出来立てホヤホヤ^^

このキャリパー自体はエンドレスの開発者自らハンドポリッシュした

ショー用モデルで多分年明けのオートサロンにて初お披露目になるかと・・・

塗装・アルマイト・メッキとは異なるアルミ無垢の輝きはとっても惹かれますが・・

私が言い出す前に・・・   「同様の仕上げでの製品化は絶対ダメ!!」

トンデモナイ手間暇とコストがかかりますからね~

まだまだ、細かな部分での煮詰めが沢山ありますが

LOTUS Elise&EXIGE用は具体的な要望があれば対応可能ですが

(なければしばし保留です)

第一弾としてはABARTH500&FIAT500用を桜が咲く時期にはリリース出来

ればと考えております。

因みに価格に関しては未定ですがコストパフォーマンスに関して一大決心にて

チャレンジングなプライス設定を目論んでおりますのでシリアスなお問い合わせ

お待ちします。

初回ロット予約注文して頂けるオーナー様にはMT-DRACO伝道師になって

頂きたいので出血サービス覚悟の心境です^^;

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライセンスプレート・リプレイスKIT <限定プレミアム>

2013-08-28 18:13:35 | 汎用パーツ

先日お伝えしましたナンバープレート移設KIT、ごく一部のチンク&アバルトオーナー様からの熱い

リクエストにお答えしようと急遽製品化に取り組み・・・

もっともこの手の製品、通常ですと生産ロットは少なくても3ケタ以上の生産なのでなかなか厳しい状況。

なので、今回はあくまでも私自身の個人的趣味の領域にて限定僅か 5set ほど製作しました。

 

クリアアルマイト処理のアルミ素材に軽量化の為の軽減抗。

ボディー側とのフローティング処理。

MT-DRACO Hand Crafted in JAPAN  ^^;

フィッティングパーツも通常のテッチンボルトならとってもお安いのですが・・

私自身はやはりね^^

移設プレートとボディー側取り付けは6角ヘキサゴンアルミボルト&ナットを使用。

 

ナンバープレート装着部分は耐腐食性能を重視してステンレスボルト&削り出しローゼットワッシャー。

 

尤も、こういったパーツは個人の趣味・嗜好の部分なのでフィッティングパーツレスでもご提供します。

 

 

ナンバープレート側は保護シールが貼ってありますので装着の際に剥がしてください。

 

MT-DRACO ライセンスプレート・リプレイスKIT <限定プレミアム>  ¥16,800(送料・税込)

                            

                

MT-DRACO ライセンス・リプレイスプレート<限定プレミアム>      ¥13,650(送料・税込)

                                 (フィッティングボルト&ナット無し)

 

あくまでも私自身の個人的趣味の領域での製作ですので今回は限定 5set のみです。

 

なので少々悪戯心にてその昔の宮大工さん達が通常見れない部分に自身の痕跡を残した例を真似て

みようかと思います。

中身は購入者ご自身にてご確認下さい(笑

   

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする