ＥＸＩＧＥ用ＣＦＲＰエンジンフード

受注生産にて対応しておりますロータスエクシージ用のエンジンフード。
今回はポリカーボネート部分はベーシックの１体物バージョンです。　出荷前に各部の検品を実施。


細かな仕様の煮詰めは継続して行っており、高速巡航時の風切り音対策でフレーム部分とポリカーボネートの合わせ目にインシュレーションテープを装着。
元々純正品も同様の風切り音が出ているのですが金網部分の乱流音が増幅されていたものが整流効果が高いポリカーボネート採用の為若干気になるので対策しました。


今回はスリット部分も含めて全てポリカーボネートです。




子品ネジ類以外は全て一関ファクトリー内製品ですので品質管理は万全をきっしてますが出荷前にＷチェックしてます。


物自体がそれなりに大きいため梱包形態も気を使います。
娘を嫁に出す父親の気分？！


細かな仕様は若干異なりますが、以下のロータス正規ディーラーさんにて現物を御覧になれますのでＭＴ－ＤＲＡＣＯ自信作をチェックして下さい。

・　東京ロータスセンター　　　　〒145-0061 東京都大田区石川町 2-1-1
　　　　　　　　　　　　　　　　TEL : 03-5754-0800　FAX : 03-5754-0807

コクピットホルダー 追加生産

テストマーケッティングにてハンドクラフティングにて製作していますコクピットホルダーの追加生産分が上がってきました。　これで、暫くは即納体制にて対応出来ますのでご興味ある方はご連絡お待ちしております。


ポリウレタン素材をシリコン型にて各パーツを一個づつ製作、脱脂作業後シルク印刷にて表側ＭＴ－ＤＲＡＣＯロゴ、裏側ＷＥＢアドレスとHAND　CRAFTED　in　JAPAN。　　更に各パーツをシリコンコーティング処理しています。




後部座席側に装着。


純正のホルダー位置は異様に低いポジショニングなのと、ドリンクのサイズによっては簡単に外れてしまうのでお勧めのパーツです。

　　　　　　　　　　

アバルト東京 オープン！

今月１４日、中原街道と環７交差点傍にアバルト東京がオープンしました。
早速オープン前日の１３日にレセプションがあり私も行って参りました。


エントランスには何と往年のオリジナルアバルトが！


その昔にＦＩＡＴ　Ｘ１／９を２台乗り継いだ私には憧れのブランドです。




どうやら個人所有のアバルトのようですが、愛情を目一杯注がれている様子が
随所に！　　　この時代のアバルトエンブレム、カルロ・アバルト氏の情熱とスピリットが温もりと共に伝わってきます。



展示車輌はグレンデプントアバルトのみで、残念ながら５００アバルトは置いてありませんでした。

やっぱり、最初にモディファイするのはマフラーですかね？



ミッションは６速ＭＴ。



レセプションの開始、今回はインポーターの方々も気合が入ってます。


ショールームの片隅で発見、子供がいなくても欲しくなるかも・・・





グランデプントアバルト,チャンスが有れば是非一度試乗してみたいです。

ＣＦＲＰリアルドライカーボンパーツ for ＥＬＩＳＥ

今月になってからなぜかエリーゼオーナー様からのドライカーボンパーツのお問い合わせが増えております。　　ＭＴ－ＤＲＡＣＯからの一押しアイテムはサイドインテークダクト！　オリジナルデザインの流れるようなラインを崩さずなおかつ風洞にて流入効率の最適化を求めてデザインした自信作です。






今回エリーゼに装着されたオーナー様からのご要望で試作ベースですがオプションとして金網も作成致しました。


　

ＬＯＴＵＳ ＥＸＩＧＥ Ｓ ＭＴ－ＤＲＡＣＯ号

ＭＴ-ＤＲＡＣＯのドライカーボンパーツ装着済みのデモカー、現在千葉の正規ディーラーのガレージシマヤさんのショールームに展示中です。
購入ご希望の方は是非一度シマヤさんにご相談してみて下さい。














http://www.outerplus.com/main.html

オモチャの為の丸秘パーツ？！

今回の趣味人の為のオモチャ？！　プロジェクト、既存シャーシーを流用しつつ前後のカウルを６０年代コンペティションカーの丸味を帯びたオリジナルデザインにて製作する事を基本コンセプトとして叩かれ台を検討中ですが中には９０年代に活躍したＣカーのエッセンスを取り入れたデザインを要望される方もいらっしゃるようです。

試作１号車に関してはエクステリアのみでなくエンジン・駆動系及び足回りまで
手を入れた物になると思いますが、重要なポイントはワンオフといえどもきちんと
保安基準を満たしたロードリーガルパーツとして製作する予定です。


オリジナルから５０ｍｍ程ワイドトラックな翼断面形状のサスペンションアームを
ゼロから設計・製作。　単純に製作するだけでしたらレース屋さんで作れますが強度解析の上強度計算書を作成します。


日頃ワイドホィールに幅広スペーサーを噛まして、見た目ワイドにされるお茶目なモディファイをされている方でしたら直ぐに疑問に思われると思います。
ワイドトラックに対応したドライブシャフトが必要になります。
こちらもアーム類同様強度計算書の作成からロードリーガルとする為の対応は簡単ではありません。

さて？！　
こんな悪巧みオモチャ欲しいと言っていただける方いらっしゃるでしょうか？　　
最初にご賛同頂けるオーナー様には金額的なメリットだけでなく具体的な製作過程
から納車までの流れも楽しめるエコヒイキを考えて行きたいと思います。