MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

日曜朝の過ごし方?!

2016-07-31 10:13:27 | Weblog

今日も夏日の暑さ?!

朝一番の過ごし方・・・

FIAT500Sのフロントマスク、少々寂しいかなと ふとっ 思ったので、

こんなプチデコレーション。

アルミ無垢のセンターオーナメントを ペタッ^^

 

作業時間0.1時間のお気軽モディファイでした~

 

 

 

話し変わりますが・・

ドライビングポジションを今少し下げたい・・

スポーツ走行でのホールディングを改善したい・・・

ドライビングシートの見た目をスポーティーにしたい・・・

等々お考えのオーナー様いらっしゃいましたら是非一度連絡下さい。

 

 

現在、LOTUS乗りのオーナー様とABARTH乗りのオーナー様より

ビ・スポーク バケットシートの相談が来ておりまして色々と検討中です。

特に、LOTUS Elise/EXIGEの場合はバケットシート単体だけでなく

シートレールの剛性アップも視野に入れてます。

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile:080-6689-9950

 

 

 

こんなのはダメですかね~

個人的にはかなりそそるモノがあるのですが・・・

形状的には今少しシェイプしてCFRPハニカムカーボン&超々ジュラルミン

にて製作、インナーはウレタンフォームコアにてジャストフィット・・・

冷静に考えると、やめておいた方が良いね^^;

 

 

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土曜午後の過ごし方?!

2016-07-30 17:04:40 | Weblog

梅雨明け後のうだる暑さの土曜午後・・・

ここ最近は足回り関係の実走テスト&仕様変更作業が続いているのですが

少々埃まみれのエンジンルームをささっとクリーニング・・・

少々気になっていたスポーツサクションのアルミパイピングの機械曲げ傷、

DIYにてバフ磨き等にいそしんでました^^;

 

全体的にアルミ素材がくすんでますね~

 

まずは荒目のサンドペーパーにてゴシゴシ・・・

 

適当に少しづつ細かい目に変更。

頃合いを見て、水研ぎペーパーに変更・・

 

そして定番のピカールの出番です。

 

むむっ~  未だ指紋は潰れていない = まだまだ不十分かも・・・・

まあ、今回はこれ位で許してやろう!

 

清く正しい 土曜の午後の過ごし方でした。

 

 

という事で、突然思いついたコンテスト!!

 

スポーツサクション磨き&モディファイチューニングコンテスト!!

 

*TWINAIR及びABARTH スポーツサクション

 のオーナー様の拘りを写真データとコメントを送ってください。

 

応募期限:  8月20(土)

優秀賞:  MT-DRACO CFRP靴ベラ 他

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

 

      

 

 ある意味装着台数はそれ程多くないので応募者全員になにがしかの

コンプリメントアイテムを差し上げちゃいます^^;

 

 

 

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倒立モノチューブ車高調初回ロット納期遅延のお知らせ

2016-07-24 17:54:43 | 足回り関係

倒立モノチューブ車高調、初回ロットの納期について、

当初は予定より若干遅延となる連絡が来ました。

細かな仕様変更が影響しているようで既に予約注文頂いてますオーナー様には

大変申し訳ないのですが、8月中旬にずれ込みそうです。

現在、お盆前の入荷にならないか詳細確認中です。

本当に申し訳ありません。

 

 MT-DRACO with SES

* ABARTH&FIAT500  倒立モノチューブ20段調整車高調<前後車高調整>            

                        ¥315,000(税抜)

 

 

* ABARTH&FIAT500  倒立モノチューブ20段調整車高調

<前車高調整・後ろ車高固定>

                       ¥265,000(税抜)

 

mtakek9x1007@silk.ocn.nne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

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Ypsilonマフラー検証

2016-07-22 23:26:24 | スポーツマフラー

 

かねてから検案事項となってます Ypsilon Twinair 5AT用

マフラー検証。

 

絶対個体数が少なく、又拘りマフラーの要望も決して多くないので

既存のマフラーをベースに製品化出来ないかと検証作業を実施・・・

純正マフラーとの見た目のレイアウトはほぼ一緒に見えるのですが・・・

 

オーバーハング部分の延長で行けるのでは・・・・ と期待しながら

 

リヤセクションのパイピングの曲げが微妙に異なるのと・・

残念ながらテールエンド部分のポジションもかなり違うようです><

 

 

余談ですが、純正マフラーとしての今回の個体はかなり状態は良いと思います・・・・ このレベルですが ・・・

こちら、SACLAMさんクオリティー!!

 

同じくテールエンドです・・

 

品質&精度の違いはお判りですよね^^;

 

 

という事で、Ypsilon用スポーツマフラーですが

現状ですと全く新規の企画開発と同様の手間暇と経費が掛かる事になるので

今しばらく悩む必要がありそうです。

販売価格がとんでもなく高くても良いよという力強いご指示があれば

問題ないですが・・・

 

暗い色調の後ろ姿・・・・・

 

 

代車のFIAT500S MT-DRACO号を味見して頂いた

通好みのオーナー様からインプレッションが届きました。

今回は、少々ほめ過ぎ?! 部分があるので一部抜粋です ↓

 

500s足回り確かに硬いとは思いますが、イプシロンのアイバッハとの硬さの違いは歴然ですね(O_o)ダートとターマック走行の違いぐらい歴然です。ドスン  ガタッ  ビシッと来ない⁈角が丸い‼︎

オンザレール[鉄ちゃん流  乗り心地  伊豆急スーパー踊り子号以上❗️]
あれで減衰落調整して・・・妄想するとそれだけで逝ってしまいそうです。
本当にトリノのお嬢様に載るまでは(*^^*)
更に、あの例のフォーポッドキャリパー  あれダメでしょ‼️あんなモノ知ってしまったら・・・・眼福     合掌
 
 
 
ところで、師匠の500s   マニュアル  車重の違いを考慮いたしましても、イプシロンのtorque感の違いに別物の感じがあります。
 
 
 
三浦半島「剣崎方面のワインディング」駆け回らせていただきました。その際の拙いインプレッションお伝えさせていただきます。
少しでも、私の身勝手なbespokeの一助になればと存じます。
 
全体の印象からですが、非常に良くできたバランスのとれたチューニングであることは間違いないと存じます。余りにまとまりすぎて、あまりに強固で、コレ何処の国のクルマ?  強いて言えば完成度の高い今風にリメイクされた、コスワースエンジンを積んだフォード エスコートの様な英国車の様な印象です。
 
足回りは、乗らせていただいて、この塊感‼︎アルミのインゴットの様な漢のクルマです。あの一体感は凄いと思います。本当に、何処までもオンザレール‼︎ 恐らく、モノチューブ車高調  サーキット走行も想定した減衰にしてあるとのお話だったという事に起因していると思われます。また、フォーポッド ブレーキキャリパーの低速から高速までの安心感‼︎まさにシルキータッチ。この、足回りであれば、モアパワーが欲しいと思うのは私だけでしょうか?しかし、現状のパワーであるならば、ヒラヒラとした軽さをもう少し感じられる、もう少し緩さの残ったマヌケなところがあるとイタフラ車らしいかなと思います。
スポーツマフラーの音質も、この塊感に関与しているような。
やはり英国の香りが微かに聴き取れます。昔の英国車を知っている人間にとっては懐かしい音色ですが。
師匠の魂の根っこにあるジョンブル魂を垣間見た様な気がします。

今回も、クルマってバランスのモノなんだなあと再確認した次第です。出来れば、イタリアの香りもう少し欲しいかな  もう少し色気欲しいかな  などと勝手なインプレッションでした。
 
 
 
 
私自身は気づいていなかったのですが・・・
フォードBDAコスワースエンジン搭載のエスコート、英国在住時代に
短期間ですが乗ったりしてました
間違いなく当時の影響は受けているのでしょうね~
そして、今少しの緩さと誤解を恐れずマヌケなテイストはより通好みの
仕上げになるような気がします。
倒立モノチューブ車高調、現在はかなり硬めの減衰(下から前後10ノッチ)です。
 
 
 
再度、SESさんに倒立モノチューブ車高調の初回分入荷予定を
確認中!!
 

 試乗&味見ご希望の方は遠慮なく連絡下さいませ。

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

 

 

 

 

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初代MT-DRACO号 FIAT500 1.4L 6MT

2016-07-22 09:40:55 | FIAT

嫁ぎ先を探しておりました、初代MT-DRACO号。

左ハンドル 6MT、 500Cにお乗りのオーナー様からの熱いラブコール。

マニュアルシフト習得目的にて増車、チンク2台体制となりました。

 

 

左ハンドル・6MTをヒール&トーにて颯爽と操る女性ドライバー、

とってもキュート!!

 

トライバルオートさんにて納車前チェックしてましたら・・・

 

噂では伺っていた 漢 なアバルトが・・・

 

タイヤ ふ・と・い・・・・・・

リム巾 ・・・・ 8Jかな ・・・・

装着には結構苦労されているようです。

 

アバルトにてサーキット走行されている方でしたらかなりの有名人?! 

今回は装着されている MT-DRACO with ENDLESSの

6potブレーキのリフレッシュ相談でした。

 

恐らく、一番シビアな条件にて Twinair~ABARTH

2台に渡って 7万キロ以上使用されてます。

センターベルハウジングの硬質アルマイトも流石にサーキット走行時の

砂利等のサンドブラスト状態にてガリガリ・・・

 

ローター表面は僅か乍らみみずばれ上の細かなひびが入ってますが

之までの間全くノントラブルで不満な点が全くないとのコメント。

私 ・・・・・・・      はい^^;  

既存スーパー耐久レース仕様よりもスペック的には上を行ってますので^^;

尤も、ピュアなコンペティションユースでしたら

既に何回かのオーバーホールを実施してますが・・・

お遊びサーキット走行ならトータルランニングコストは

むしろかなりのコストパフォーマンスと思います。

車両入れ替え時に通常ならば新たにパーツ購入ですしね^^

 

 

未だに販売価格だけ比較されるオーナー様が殆どでして、

残念ながら本当の本物を見分ける事が出来るオーナー様は

少ないカモ^^;

 

既存アフター及び純正オプション品とは性能・精度は別次元です。

特に限界領域での性能差だけでなく、日常での低中速時

信号に止まる寸前でのブレーキフィーリングはまさに

シルキースムースなコントロール性能に間違いなく目から鱗なんですがね^^;

 

いつものように井戸端会議に・・・

現在の悩みはこの時期のサーキット走行での温度上昇、

ごく限られた時間しか気持ちよく走行出来ない事だそうです。

ブレーキ関係のリフレッシュ検討と同時に

前置きインタークーラーの性能アップが必要かもしれませんね。

 

 

心地良い チンク&アバルト ライフのご提案、

各オーナー様のテイストによって必要ならば ビ・スポーク にて

対応させて頂いてます。

 

 

ABARTH 595 Turimo 5AT

引き続き嫁ぎ先探しております。

ご興味ありましたら連絡下さい。

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

 

 

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Twinair Ypsilon チューニング

2016-07-17 23:52:27 | FIAT

<無断掲載^^;>

限られた?! オーナー様からの熱心なご要望にお応えするべく

Twinairエンジンの ランチャ(クライスラー)イプシロンの ビ・スポーク チューニングの

ご相談を承って既に約1年・・・・

 

限られた工数の中で 本当の本物 を見分けるクルマ趣味人の方々に納得して頂けるご提案をするべく

様々なアイディアを駆使している最中です。

 

本来ならば自前の開発車両を手配しなければいけないのですが・・・

ほぼ半日程の井戸端会議の後、今回はお客様のお車をしばしお借りすることに・・・

 

既に、Falcone15インチを装着した後 現在は RS209A に既存の

アイバッハ製スプリング。

そしてスポーツサクションも装着してノーマル車両とは一味違う MT-DRACO仕様に変貌。

 

RS209A、エキセントリックな装いにジャストフィットです。

純正ホイールですとフェンダーとのツラは10mm以上内側に入りますのでサイドビューだけでなく

後方からの佇まいもかなり変わります。

 

エンジンルームはチンクと比較すると若干余裕がありますので各パーツのレイアウトは

比較的やりやすいのですが・・・

エンジン駆動系関係は基本的に一緒とはいえ、細かな部分ではやはり全く同じという訳ではないので

パーツ装着には若干モディファイも必要となります。

 

今回、同様に他社社外品の毒キノコサクションからMT-DRACOにコンバートされた

札幌にお住いのN氏より指摘を受けて細かな部分をチェック。

 

Ypsilonの場合はタービンの遮熱パーツが形状及び素材共にFIAT500とは異なる為

一部干渉する部分があります。

 

N氏は遠方にお住まいの為 DIYにて遮熱アルミプレートの修正曲げ加工は少々大変なので

ヘッドカバーへの取り付けにアルミ削り出しステーを使っていますが既存品よりも

若干長目のパーツを別途製作する事にしました。

しばしお時間掛かるかと思いますが宜しくお願い致します。

 

 

さてさて、今週以降は加速騒音対応のスポーツマフラーの検証と試作作業となります。

そして、倒立モノチューブ20段調整式車高調の装着・・・

サクサクと進行出来ると良いのですが、スポーツサクションと同様にそれなりの

プラスαの仕様変更が待ち受けていると思います。

 

* CHRISLER YPSILON Twinair 5AT <加速騒音認定> 予価250,000(税抜)予約受注中

 

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

 

 

 

 RS209A 現在の所完売。

購入ご希望のオーナー様が少なくとも10人以上いらっしゃれば

追加製作を検討出来るるかもしれません・・・

 

 

 

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アバルト&フィアット500 車高調

2016-07-15 21:53:27 | 足回り関係

一回目の車検&整備を終えた FIAT500S 

いつものトライバルオートさんにて・・・

 

ツーショットのお相手は・・・・・    ASTON!

 

しかも・・・・・・・・・・・・・     DB9!!

憧れちゃいますね~ 

多分、一生オーナーにふさわしい資格は無いと思いますが^^;

 

本題?! の倒立モノチューブ車高調。

既に予約受注頂いたオーナー様方から痺れを切らした具体的納期確認を頂いているのですが、

今月20日納期予定にて動いているのですが、今日現在未だ明確な納期連絡無し・・・・

スミマセヌ・・ 今しばらく気長にお待ち頂けたらと ・・・・

 

既に基本仕様でのセッティングは終えたので

先週からは、いますこ~しハードなセッティングにて実走中です。

車高に関しては現行と同じで減衰を強めの前後下から10ノッチに変更。

(これまでは フロント5ノッチ リヤ3~5ノッチ)

 

これまでは車高調に換装したとは俄かに信じられないほど快適仕様でしたが

今回は明らかに車高調を入れていると実感出来る乗り味。

決してゴツゴツした荒い乗り味ではありませんが高速道路等での

目地・段差での挙動はかなりフラットに変貌。

お遊びサーキット走行でも十分楽しめると思います。

 

フェンダーとのクリアランスはフロントで指1本、リヤ指2本 といったあんばい。

この倒立モノチューブ20段全長調整式車高調

装着自体は半日作業で完了ですが、車高調本来のより細かなセッティングを

オーナー様の好みに合わせて行いたいので装着作業に関しましては

一応3日間ほど掛けて対応させて頂きたいと思います。

装着後の通常テストドライブですと初期馴染みも不十分と考えてまして

車高調本来のより細かなセッティングをご提案出来ればと・・・

遠方からのお客様でご要望がありましたらお車のお預かりピック&お届け納車

も対応したいと思いますので遠慮なく!

 

  

* ABARTH&FIAT500  倒立モノチューブ20段調整車高調<前後車高調整>            

                             ¥315,000(税抜)

 

 

 

* ABARTH&FIAT500 倒立モノチューブ20段調整車高調<前車高調整・後ろ車高固定>

                       ¥265,000(税抜)

 

初回生産分引き当て可能です。

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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MT-DRACO号 嫁ぎ先?! → SOLD OUT

2016-07-10 17:25:54 | 車両販売

既にお知らせしてますように、現在 FIAT500 1.4L 左 6MT

と ABARTH 595 Turismo 5AT の嫁ぎ先を探しております。

どちらも私の思い入れ満載。

まさに、クルマ趣味人の方でしたらきっと気に入って頂けると思いますので

ご興味ありましたら連絡下さい。


SOLD OUT

 

1.4L 6MT、車両移動の為午前中に鎌倉から横浜までドライブ。

FIAT500Sのような0~50mダッシュとか、ABARTH500のような

50~160km加速(いずれもMT-DRACOコンプリートの場合ですが)

は叶わないかもしれませんが兎にも角にもNA ツィンカム エンジンの

最大の魅力、息の長いリニアな加速感とエンジン回転上昇のフィーリングは

TwinairとABARTHでは味わえない心地よさです。

日常の街中では4,000rpm辺りでシフトアップ。

少し空いた幹線道路ではきっちと5,500rpmで2・3・4そして

5&6速にシフトアップ。

既存の5MTミッションと比較してより節度感のある6MTミッションは

ある意味ラテン系FIATとは思えない出来の良さを実感出来ます。

本来ならば、更なるステップアップを夢見てるのですが・・・

(ストロークアップ1.6L・鍛造クランク&コンロッド+ハイコンプレッション

ピストン  エキマニ+スポーツ触媒+中間マフラー  

そして4連スロットル・・)

痛快まるかじりになるのは間違いないのですが・・・・

 

 

 SOLD OUT

 

 

 

 

一方の、ABARTH 595 Turismo 5AT

初年度登録 2015年 走行3,000km弱 未だ新車の香り。

現状は MT-DRACO with SACLAM スポーツマフラーと

Zero Earth NERO 装着済みです。

純正マフラー装着時の少々穏やか過ぎる性格からほんの少しアバルトの血が

濃くなって?! 日常のドライビングもメリハリが効いた状態・・

先日試乗して頂いた ABARTH 595 Competizione

のオーナー様もより軽やかな加速感にかなり感銘を受けていらっしゃいました。

特にマニュアルシフトにて4,000~5,000rpm回転領域を

使っていただけるとまさにアバルト本来の楽しさを満喫出来ます。

更なる MT-DRACO コンプリートをお考えのお客様でしたら

販売価格につきましても超スペシャルサービスをご提案したいと

思いますので是非一度 試乗&味見 してただけたらと思いますので

ご興味ありましたら此方も連絡下さい。


SOLD OUT

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

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吸気の入り口 エアフィルター

2016-07-05 20:27:16 | スポーツサクション(吸気系)

吸気系チューニングの重要なパーツ、エアクリーナー。

純正置き換えエアークリーナーは大手ブランドにおまかせなので

MT-DRACOとしてはよりパフォーマンス重視のスポーツサクションをリリースしてます。

 

むき出しタイプのエアフィルターの双璧?! K&N と HKS パワーフィルター

 

何れも甲乙告げがたい代表的なフィルターブランドですが

私が思う其々のコンセプトはかなり異なり興味深い部分。

 

 

哲学に近い話しかもしれませんが・・・

 

K&Nに代表されるペーパーフィルターは如何にゴミの進入を防ぎつつ効率を上げるか!

一方のHKSに代表されるスポンジフィルターはまず第一により沢山の空気を取り込めるか!

 

 

更に、メインテナンスに関しても一方は洗浄クリーニングの上専用オイル添付の上再使用

 

対して汚れたら速やかに新品スポンジフィルターに交換・・・

 

実際の所、完全に汚れきったフィルターを新品時の状態まで洗浄するのはかなり困難なのと

 

洗浄後に乾燥&オイル添付までの時間的なデメリットがあり

 

私の場合は新品に置き換えるのでコスト面ではスポンジフィルターに軍配が上がるかもしれません。

 

(最初のフィルターは次回交換時のスペアーになりますね)

 

 

 

 

                   

HKSのパテント、吸入口部分のリップファンネルが

非常に重要なポイントで、1200馬力以上のチューニング

エンジンにも対応してます。

性能面で、このリップファンネルがあるのと無いのとでは

想像以上の性能差があります。

初代パワーフローは1990年、第二世代が1994年、

そして第三世代のスーパーパワーフローDD、レーシングサクション、

イエローフィルターの時代に トラストさん、アペックスさんらが

参戦したりしまして・・・

2005年に第四世代となるスーパーパワーフローリローテッドを

リリース。

 

 

 

番外編としましては、パワーフロー生みの親ともいえる開発責任者K氏と

 

クラシックミニ用、B110サニー用、そしてリローテッドの先駆けとして

 

ALFA用とLOTUS用の専用インテイクを開発リリースしたのは懐かしい昔話です。

 

純正メーカー向けではホンダアクセスさんの依頼にて今は無きDOOVブランドにて

 

FIT&オデッセイ用のサクションKIT開発で栃木研究所によくお邪魔してました。

FITといえば国内だけでなくマレーシア向けのライン装着として

(なんちゃってTypeーRですね)

デュアルテール・センター出しマフラーですとかサークルアース等々

ほぼコンプリート企画になったりと、かなりアクティブな時代だったように

思います。

実際の所ホンダアクセスさんとしても海外ディーラー向けの

チューニングパーツの先駆けになったと記憶してます。

 

 

 

 

という事で、チンク用スポーツサクション開発時に最初に検討したのがパワーフロー。

シャシーダイナモチェックでの最適な位置を見つけ出すと、残念ながらスペース的な

問題で採用出来なかった経緯があります。

パワーフロー、Ф150とФ200の2サイズあるのですが

小口径のФ150でも最適なポジションにレイアウト出来ないのと吸い込み面のスポンジ部分が

真裏になる為汚れ具合の目視が非常に厳しくなります。

おまけにある程度性能面に目を瞑ってレイアウト可能なポジションに移動しても

ボンネット内側に干渉してしまうのは問題有りですので。

 

 

 

そこで・・  色々と物色しまして見つけたのがお気に入りブランドのK&N

しかもФ90超コンパクトサイズ。

中高回転領域でのパフォーマンス重視の最適な位置にすっぽりとレイアウトが可能に^^;

 

その後、アバルト用スポーツサクションでも同じモノを採用。

 

同時に机上理論では正解の箱断面でフィルターを囲い込む細工もシャシーダイナモテストと実走テスト

を行いましたがあまり効果が認められませんでした。

スペース的に非常に厳しいチンクの場合はより積極的な外気導入が効果的かもしれませんね~

 

 

インダクションポッドとシュノーケル・・・

 

 

 

 はたまたNACAダクト・・・

 

個人的には、OT2000からのインスピレーションなんですね^^;

サソリの毒針・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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4サイクルエンジンのファインチューニング

2016-07-04 19:13:12 | スポーツサクション(吸気系)

<HKS オートレース用フジ号>

 

最近ふと思う事があるのですが・・・

車関係のアフターパーツの世界、いわゆるドレスアップからなんちゃってチューニング

そしてピュアな競技用パーツ等々

本来の目的が異なるにも関わらず同じ土俵で比較検討されている事があったりします。

 

今一度、4サイクルエンジンのファインチューニングについて基本に立ち返ってみますと

内燃機はガソリンと空気をMIX・圧縮させて燃焼させる事で回転駆動力を得てるわけですが・・

如何によりスムースな吸気と排気を作り出す事でより効率的な性能を引き出せるのはご存知の通リ。

特に、競技用エンジンと異なり最近は燃費とクリーンな排ガスを重視されてますので

必ずしも クルマ趣味人 が心地よく感じるモノにはなっていない現実があります。

 

<LOTUS twincam>

 

効率的な燃焼の為には吸気系パーツの重要性はご理解頂けると思いますが・・

純正部品は必ずしも最適な吸気のみを考慮している訳ではなく製品コストの制約の中で

騒音低減等も重要な要素として設計されています。

特にエアクリーナー・スロットル・エアフロセンサー等はむしろスムーズな吸気を妨げる

抵抗となったりしてます。

 

<FORD KENT>

 

そんな状況の中でより効率的なチューニングパーツに換装する事でパワーアップしたり

レスポンスアップを手に入れる事が出来ます。

特に吸気系チューニングはドレスアップパーツと異なりエンジンパフォーマンスを引き出す

要となるパーツですので安易なパーツ変更はむしろ効率ダウン、時にはエンジン不調にも繋がる部分ですので

パーツ選択は特に慎重に検討する必要があります。

 

<FORD BDA>

 

又、燃焼が終わった排気をよりスムーズに排出させる排気系も吸気系と同様に重要なパーツとなります。

そしてこの4サイクルエンジンの吸排気メカニズムは日進月歩で

様々なセンサーとECU制御によるフライバイワイヤーにてアクセル開度を制御

したりと一昔前のアナログエンジンとは異なる膨大なテクノロジーが

注ぎ込まれてます。

 

<FORD DURATEC>

 

既にお判りのように、この吸排気メカニズムを理解した上で

より効率的なパフォーマンスアップと クルマ趣味人 の五感に

訴えかけるチューニング<調律>はドレスアップパーツの企画開発とは

異なる部分となります。

 

残念ながらどうも現実は機能パーツである吸排気系チューニングにも拘わらず

見かけの価格のみを比較されてなんちゃってモンキービジネス商品を選んでしまう

傾向があるように感じる今日この頃・・・

 

MT-DRACOが考えるチューニングは純正パーツと同様の実用域での信頼性を確保しつつ

パフォーマンスアップを図った上で単体としての美的感覚とサウンドそして

所有する喜びまで提案出来るように並々ならぬ手間暇と作りこみを

専用設計にて企画開発してます。

 

 

 

 

 

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