今朝のラジオ。去年日本に来た外国人観光客が1千万人に達したという。内容は中国人や韓国人に加え東南アジアからの観光客が増えたためのようだ。
大手旅行会社は、定番の東京や大阪、京都の寺社めぐりなどを企画するが、中小では工夫を凝らしているようで例えばJR新幹線の姫路駅のプラットホームがある。
「えっ!」と思わず頭の中で疑問が渦巻く。「何があるの?」と続く。それは「のぞみ」が時速300キロで通過するからなんだ。数メートル先を瞬時に駆け抜ける新幹線車両。
これはYouTubeで公開されていて、主に欧米人が来るらしい。長野県の温泉に入るお猿さんや北海道で雪合戦も人気だそうだ。アジアと欧米とでは、旅の仕方が随分と違うようだ。
実際のところ神社仏閣などは、歴史をしっかり勉強していないとぜんぜん面白くない。姫路駅なら歴史とあまり関係がない。世界に誇る新幹線の轟音を楽しめればいい。東京オリンピックが開かれる2020年には2千万人の観光客を呼び込もうという政府の計画ものんびりとしてはおれない。
新幹線姫路駅、のぞみ通過をどうぞ! すごい轟音でもない。
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