Wind Socks

気軽に発信します。

海外テレビドラマ「ハリー・パーマー国際諜報局THE IPCRESS FILE」2022年イギリス、ITV制作

2023-06-02 08:56:52 | 海外テレビ・ドラマ
 前置きとしてスターチャンネルの解説文は、「作家レン・デイトンが「007」へのアンチテーゼとして執筆したスパイ小説「イプクレス・ファイル」は『国際諜報局』として映画化され、主人公ハリー・パーマーを演じたマイケル・ケインを一躍スターにした。労働者階級出身、黒縁メガネで料理好きと、ジェームズ・ボンドとは対照的なキャラクターは人気を博しシリーズ化。

 『キングスマン』がオマージュを捧げた作品としても知られている。そのハリー・パーマーが新たなキャストで57年ぶりに復活!『トレインスポッティング』のジョン・ホッジが初のTVドラマ脚本を手掛け、ジョー・コール(『ピーキー・ブラインダーズ』)、ルーシー・ボイントン(『ボヘミアン・ラプソディ』)、トム・ホランダー(『キングスマン:ファースト・エージェント』)ら豪華キャストで贈るスタイリッシュな英国スパイ・サスペンス。(全6話)」

あらすじ
 1963年、冷戦下の西ベルリンに配属されていた英国陸軍軍曹ハリー・パーマーは、軍の物資を盗み東側に横流ししていた罪でロンドンの軍事刑務所に投獄される。その頃、核兵器を開発していた英国人教授が誘拐される事件が起き、ドルビー率いる特別諜報機関W.O.O.Cが救出作戦に動き出す。ドルビーは誘拐に関与している男と一緒に写真に写っていたパーマーを訪ね、服役免除を条件に協力することを要請。かくして諜報員になったパーマーはベルリン、ベイルート、そして米国が原発実験を行う太平洋の環礁へと世界を飛び回る。果たして誘拐事件の黒幕は誰なのか?

 このドラマの主要人物は三人。ハリー・パーマー役ジョー・コール、上司のドルビー役トム・ホランダー、ジーン・コートニー役ルーシー・ボーイントン。時代が1960年代ということで、衣装もその時代を反映したものになっている。特にルーシー・ボーイントンが着るものに郷愁を覚えるのだ。しかもオードリー・ヘップバーンそっくりとくれば、このドラマから目が離せなくなる。ジョー・コールにも好感が持てる俳優だ。
ジョー・コールは1988年ロンドン生まれ。
ルーシー・ボーイントンは、1994年ニューヨーク生まれのロンドン育ち。
トム・ホランダーは、1967年イギリス、オックスフォード生まれ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 読書「真珠湾の冬FIVE DECEMB... | トップ | 映画「荒野の誓いHOSTILES」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

海外テレビ・ドラマ」カテゴリの最新記事