妻がスーパーから帰ってきて、材料を広げた中にカレイ4尾とヒラメ1尾がありました。どれも大型でした。さて、料理法ですね。ここでも元帝国ホテルの料理長だった村上信夫さんの本を参考にしました。
「アジのムニエール・フィンゼルブ」です。焦がしバターをたっぷりかけ、フィンゼルブを振り、レモンを添えるのが本格派とあります。
フィンゼルブは香草のみじん切りという意味でセロリの葉、エストラゴン、セルフィユなどですが、ここはパセリのみじん切りを代用します。アジの代わりにカレイを使いました。
調理はいたって簡単、下ごしらえしたカレイをサラダ・オイル少々のフライパンで焼き色をつけお皿に盛って、レモンの輪切りをのせパセリのみじん切りを散らします。そして焦がしバターをカレイにかけて出来上がり。
ちなみにヒラメは冷凍にしました。これもムニエールになるでしょう。さて、カレイのお味ですが、塩と胡椒で味付けしましたから淡白ながら美味しかったです。
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