読売の夕刊で他人同士いう状態の対処の仕方を女性の意見を中心の記事があった。当然、意見は二つに分かれる。見知らぬ男とエレベーターに同乗するのは敬遠する。その反面、例えば40階建ての高層マンションなどでは徐々に人が降りていって他人同士の男女だけになることもある。従って取り越し苦労はしないというもの。
男が一人、閉のボタンを押して待っている。乗るべきか乗るべきではないか。躊躇するのは女性で、ぶらぶらとあいまいな態度でエレベーターが閉まるのを待つ。乗るチャンスを待っていれば、いつまでも乗り込めないこともありえる。そこでこんな意見も。「女性専用エレベーター」を求む。男としては心労が重なる昨今。
とにかく最近は女性が殺される事件が多い。いやでも警戒心が増幅される。実際、情けない男が多い。男が情けないというついでに、暴言を吐いたりキレたりする高齢者も多いと聞く。ネットではいろんなことが書かれているが、年齢からいうと60代ということらしい。どうしてそうなるのか社会心理学者にお任せするとして、女性の目が厳しくなったのは確かだ。私もこれからはエレベーターで意識することになるのも確かなこと。