これまた「コクリコ坂」同様、絶賛というほどの評判は聞かなかったので、あまり期待はしていなかった割には良いんでは ? と思った。
とにかく絵柄は完璧です。実写かと疑うばかりなのは前回同様で、もちろんもっと凄いことになっています。
のっけから知らない人(車)のスパイ映画そのもの。いや凄く面白いんだけどさ。
やっと前回脇役の友人クレーン車 メーター が登場。
今回はマックィーンとメーターの友情ストーリーが主なようだとは聞いていた。
一応マックィーンの出場するワールドレースを舞台に進むし、お話も結構凝っていて良くこなれている。
テンポもグイグイ、ハラハラアクション、魅力的な登場人物(車)。
TV宣伝でも強調されている 最初のレース国日本 の描写もかなり面白い。
でも今回って前回主人公のスポーツカー マックィーン が主人公ではないよね ?
しいて言えば メーター編 ?
マンガで言えば 外伝 に近いかも。
前回見た方は見たほうが良いと思います。
帰り道、暑さのせいか車がみんなぐにゃっとゆがんで擬人化して見えたトミー。
車にあそこまでスパイのアクションをさせるという画力の凄さというか、発想力というか、お見事でしたね。
カーズの主役はマックイーンと思いきや実はメーターから監督の規格ははじまったようですよ。カーズ1のDVD特典映像には、ラジエータースプリングスの舞台モデルとメーターのモデルになった車のエピソードが入ってました。
スカッとしてホックリする映画でしたね。
あっもう見たんだ。
カツゴンこういうの好きなのね。メカって言えばメカか。
そうそう、スパイアクション凄かったよね。最初何の映画 ? って感じだったもの。(笑)
>実はメーターから監督の規格
そうなんだ~。知らなかった~。
脚本は前作ほどの感動が得られなかったのがちょっと残念でした。
マック・ミサイル主役のスパイ映画作った方が良かったかなとも思いましたね。