M&Y家族の観光は・・・
普通に考える観光とは違うかもしれません。
カッコ良く書けば・・・その国の文化を感じることです。
まあ、それができているのかどうかわかりませんけど・・・
まずは、基本的なこととして・・・電車やバスなどの公共の交通機関に乗ってみる・・・ということです。
そして、町をブラブラして、スーパーやお店に入ってみることです。
どんなものが売られているのか・・・街の人達はどんなものを食べているのか・・・
そして、話し(コミュニケーション)ができれば最高ですね。
とりあえず、メトロに乗ろうと・・駅を探したのですが・・・良く判りません。
もう、判らないときには聞くしかない・・・現地のサラリーマンらしき人に「メトロの駅は何処?」と聞くと・・・一瞬、説明しようとしたのをやめて(諦めて?)「ついておいで」って感じで、連れてってくれました。
ありがとうございます。
トルコの人って、なかなか感じいいなぁ。
メトロM1線で終点のアクサライに・・・
そこで、なんだか怪しい店
・・・あとでよく見たら、怪しくなかった・・・
で、アクビルを購入しました。
1つ6TLなので3個で18TL
それぞれに、20TLを入れてもらって、合計78TLの予定だったのですが・・・
1つに22TLを充填してくれて、合計80TLになりました。
まあ、これくらいはいいか・・・
そこで、トラムヴァイに取り替えて、エミノニョに移動しました。
今度は船でアジアサイドに移動なのですが、待っている間・・・
ちょっと暑くなってきたので、水(50クルシェ)を購入・・・
Yがなんだかわからないチョコバー(これも50クルシェ)を購入・・・
ここからは新市街が良く見えます。
写真を撮っていた、Mが新市街のことを・・・
ゴミ山みたい、と言っていました。
ということで・・・命名:ゴミヤマ
そうこうしているうちに、船が来たので乗り込みます。
乗り込むと・・・他の乗客たちが売店に列をなして何かを注文しています。
どうも、チャイだったらしいです。
私も負けじと、チャイを注文しました。(75クルシェ)
うん、のんびりと船の上でチャイもいいですね。
30分でアジアサイドのカドキョイに到着!
ここで、ドネルケバブを購入・・・
なかなかおいしいです。
でも、すごい量です。
1つを3人で食べました・・・
トラムヴァイ(カドキョイ環状線)に乗って、町の探索です。
アジアサイドのトラムヴァイは、小さな円を画いて運行しているので、ちょっと一週半程度乗りました。
トルコは車社会で、道路をビュンビュン飛ばして走っているのですが・・・狭い道でもトラムヴァイと共存できているのが不思議です。
アジアサイドのトラムヴァイが巡る地域は・・・なんとなく香港の町を思い出すような町並みで・・・
町は古くても、新しいものを扱っている、ちょっとおしゃれな町・・・なんのこっちゃ・・・という感じです。
トラムヴァイを満喫してからは・・・ブラブラと街をさまよい、トルコ国鉄のソユトリュチェシュメ駅に向かいました。
駅前のミニバス溜まり !?
そこから(鉄道ではなく)メトロブスに乗りました。
これなら・・・アパートの近くまで一気に帰れるハズです。
往路は、ボスポラス海峡を船で横断しましたが、復路はボスポラス大橋をバスで越えました。
で、乗るときに「インジルリに行きたいけど、これでいいの?」と確認したら「OK!OK!」と元気良く回答してくれたので、安心して乗っていたら・・・
途中で・・・みんながぞろぞろと降ります。
何人かが、動かない私たちに声をかけてくれたのですが・・・トルコ語はぜんぜんわかりません。
でも、「乗り換え」であることがわかりました。
あわてて降りて、前に止まっていたバスに乗り込みました。
どうも、直通の路線ではなかったようです。
このメトロブス・・・とにかく速い!
高速道路の真ん中に専用のレーンを設けてぶっ飛ばすので・・・とっても速いです。
いやぁ、快適快適
あっという間に、我が家の近くまで帰ってきました。
昼食は、近くのスターバックスでよくわからないパンをいくつか頼んで食べました。
午後は・・・Yと一緒に近くの散策です。 スーパーやカフェなどを見て回りました。
夕方はM&Y母が空港に到着する予定なので、空港にお出迎え・・・
空港の入り口には、金属探知機を備えたゲートがあり、空港に入る日と全員がゲートをくぐります。
そういえば、近くのカルフールの入っているビルにもすべての入り口に金属探知機のゲートがあります。
そして、警備員が一人ずつ立っています。
その、ビルには、バーガーキングや昼間に入ったスターバックスもあるのですが、その入り口それぞれに金属探知機のゲートと警備員が立っています。
結構、金が掛かってる!
まあ、そんな街でした。