Re: The history of "M&Y"

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レンズ沼!?

2015-02-19 | ブログ

明るいレンズに目覚めて、17-50mm F2.8 を手に入れたのですが・・・

やっぱり、50mm F1.8 には、かなわないところがあります。

でも、(フルサイズ機ならともかく)APS-Cでは、50mmは望遠系になってしまいます。

テーブルの上のものを撮影しようすると、大きく離れなければなりません。

 

そこで・・・

いわゆる標準レンズの明るい単焦点を探しました。

条件は、安くて「なんちゃって」程度の投資で買えるものです。(勿論中古)

で、またヤフオクで Sigma 30mm F1.4 を手に入れました。

これなら、見た目と同じような距離感で撮影できます。(下がらなくて済むということ)

 

いやぁ、明るいレンズ最高っす!

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Rescue Line 2015 2.5 Violations

2015-02-19 | Rescue Rules 2015

次のお題は「違反」です。

 

2.5 Violations

2.5.1 Any violations of the inspection rules will prevent the offending robot from competing until modifications are applied.

2.5.2 However, modifications must be made within the time schedule of the tournament and teams must not delay tournament play while making modifications.

2.5.3 If a robot fails to meet all specifications (even with modification), it will be disqualified from that round (but not from the tournament).

2.5.4 No mentor assistance during the competition is allowed. See 6. Code of Conduct.

2.5.1 ルールに違反している部分があった場合には、問題のあるロボットの是正が完了するまで、競技に参加できません。

2.5.2 是正は決められた競技時間に影響の無い範囲で行います。是正をするための競技時間の変更はありません。

2.5.3 ロボットがルールに適合しない場合、その競技に参加できません。(競技会に参加できない訳ではない)

2.5.4 競技会の間は、メンターはチームの支援をしてはいけません。6章の行動規範を参照してください。

 

まあ、こんな感じでしょうかねぇ。

 

2.4章がインタビューで、2.5章が違反です。

インタビューでルールとの適合性を確認して、適合性が認められない部分は、2.5章にしたがって是正する(ルールに適合させるための修正作業をする)ことになります。

まあ、現地でロボットを改造しているようでは、良い成績は得られないと思いまので、事前に良くルールを読んで理解して、きちんと適合するロボットを作ってきてほしいものです。(さらに、ルールや精神に従った、活動をして欲しいものです 笑)

2.5章は、もしもロボットがルールに違反していたら、そのラウンドには参加できないよ、ただしその次のラウンドまでに是正(ルールに適合するように修正)されれば(以降のラウンドには)参加できるよ。というものです。まあ、ルールに適合できないロボットって・・・大きさ制限とかはないので、レーザーを使っているとか、リモコン操作をしていたとか、使っちゃいけない無線機器を搭載しているとか、走るとアリーナを傷付けるとか・・・そんな感じでしょうか!?

ロボットがルールに適合していなければ、ロボットを直せば良いのです・・・

でも、問題なのは、ロボットではなく、チーム活動が違反していた場合です。例えば、ロボットを子供たちが作っていないとか、市販のロボットをそのまま使っていて子供たちが理解していないとか、メンターのいいなりになっているだけとか・・・

これは、その場で是正ができないから、「はい失格です。」(タイムマシンを使って、過去の自分たちの行動を是正できれば可能でしょうが・・・)

前の章にも書きましたが、毎年世界大会では失格になるチームがいくつかあります・・・(苦笑)

 

私は、直接見たことはありませんが・・・かって、世界大会で、日本のチームが失格になったことがある、と聞いたことがあります。さらに、失格(レッドカード)まではいきませんでしたが、ロボットを取り上げられたり、IDカードを取り上げられた日本チームを見たことがあります。また、昨年(2014年)の世界大会報告に「今年も世界大会において、キットに頼りブラックボックス化されたロボットをただ操作しているだけになっているチームが、日本も含めて国際委員会から指摘された。」と書かれています。これはちょっと恥ずかしいし、反省し再発防止をすべきですよね。国際大会で失格になるのは某国だけ・・・なんて、呑気にしていると足元をすくわれちゃいます。

こういう事実を誰も公にしないし(私以外!? 笑)、だから再発防止もしない・・・これで良いのでしょうかねぇ!? 上の報告にあるようなチームを選抜して世界大会に送り出すことが、ジュニア・ジャパンとして「恥ずかしいこと」だと思うのですが・・・

世界大会において、日本チームは競技の成績は良いのでしょうが・・・紳士的か、というと、あまり良くは見られていないのが現状だと思います。競技の結果だけでなく、活動やマナーなど、総合的に評判を上げる努力をしていかないと国際的な嫌われ者になるのじゃないかと・・・ちょっと心配です。

 

2.5.4 は、(しつこくも)メンターの過干渉の防止です。まあ、これも「何がOKで、何がNGなのか?」が明確ではありません。少なくとも、競技場所やパドックでは指導などが制限されます。しかし、会場以外の場所(例えば会場の外やホテル)では、どんなに指導をしても(先生がロボットやプログラムを改造しても)制限のしようがありません。だから、あくまでも性善説に従ったルールでしかありません。

まあ、そこまでして、大人の力で子供の競技会に勝って、何が嬉しいの・・・と、私は思うのですが・・・それぞれのチームや帰属する国によって価値観が違うから・・・

改めて読んでみると、「競技会では」と書かれています。大会期間中は指導しちゃダメだけど、それ以外の期間は・・・ということなんですね。(笑)

 

 

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