Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

各競技の運営状況・・・

2017-07-05 | RoboCup2017

ねたが無いので・・・

ロボカップジュニアの各競技のブログの運営状況(情報の提供状況)を確認してみました。

 

ジャパンオープンを実施するにあたり

・適用するルール
・競技スケジュール
・注意事項(ローカルルールや補足事項など)
・競技結果

これらは、必要な情報ですよね。

 

じゃあ、まず、サッカー技術委会のブログから確認してみます。

まず、ルールは「2016国際ルール」と書かれています。

じゃあ、この「2016国際ルール」どこにあるのかというと・・・ジュニアジャパンのHPのルールにリンクがありました。このリンクをクリックすると・・・英語版のルールが表示されました。もう、日本語版を作るのはやめてしまったのでしょうか?

日本語版を作らないのなら、それでも良いのですが・・・やっぱり、日本語版が無いとロボカップジュニアへの参入チームが増えないのではないかと・・・

スケジュールも、注意事項も(日付的には直前ですが)ちゃんと掲載されています。注意事項は、結構厳しいことが書かれていますねぇ。

「審判の裁定について質問することはできますが、抗議を行うことはできません。主審の判断が最終決定です。」

こう書かれちゃうと、なかなか言えない・・・のではないかと。 (笑)

抗議と質問の違いは、何なのでしょうか!?

 

そして、試合結果は速報版ということで、掲載されています。

速報版ではなく、正式版は、この先掲載されるのでしょうか?

ジュニアジャパンのHPの「ジュニア各競技表彰チーム一覧・決勝及び予選全試合結果」に掲載されている結果が正式版であれば、「正式版はxxに掲載されています」とか、案内を入れるとありがたいのですがねぇ。

 

じゃあ、次はレスキュー

ルールは、やっぱり2016年国際ルールです。で、日本語翻訳版も掲載されています。

スケジュールや注意事項もちゃんと掲載されています。

最後に、競技結果・・・これもあります。

パーフェクトですね。(笑)

 

次にOnStage

注意事項も、スケジュールも細かく書かれています。そして競技結果もあります。

でも、ルールについての記述がありません。

ジュニア・ジャパンのHPに

「OnStage2017国際ルールを採用します。
※2017年の1月末までに国際ルールが発表されなかった場合、もしくは運営上対応できない大きな変更点があった場合は「2016OnStage国際ルール(セカンダリ)」を国内用に修正したルールを適用します。」

と書かれているのですが、結局2017年ルールでやったのか、2016年ルールでやったのか不明です。参加チームには、別途連絡があったのでしょうか!?

こういうところは、ハッキリして欲しいですよね。

2016年国際ルールについては、日本語翻訳版が(ジュニア・ジャパンのHPに)掲載されています。

 

ついでに・・・OnStage技術委員会以外の技術委員会のブログからのリンク名が「ダンス」のままです。こんなところも「縦割り社会」(笑)

 

最後が、CoSpace技術委員会のブログ

最後の更新日が「2016年3月14日」です。

・・・(苦笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Rescue CoSpace 2017 Rules 3.12 Basic Objects

2017-07-05 | Rescue Rules 2017

今回のお題は「基本オブジェクト」です。

 

3.12.1 There are THREE types of objects, RED, CYAN, and BLACK located randomly throughout the course. The thickness of each object is less than 2mm. Each type of objects worth different value (refer to section 5.5.2).

3.12.2 Colour, size and shape of the objects Colour, size and shape of the objects will be different for the primary and secondary age groups. Appendix C shows the details. 

3.12.1 「赤」「シアン」「黒」の3種類のオブジェクトがあり、アリーナにランダムに配置されます。オブジェクトの厚さは2mm未満です。 オブジェクトの種類によって得点が異なります。(5.5.2を参照)

3.12.2 オブジェクトの色、サイズ、形オブジェクトの色、サイズ、形についてはプライマリとセカンダリで異なります。(付録Cを参照)

 

こんな感じでしょうかねぇ。

ロボットが収集する基本的なオブジェクトについての説明です。

基本的なオブジェクトには「赤」「シアン」「黒」の3種類があります。

これまで「青」だったものが「シアン」に変わりました。

この変更がなぜなのかは判りません。

私の想像だと、新実機ロボットのセンサーの関係かと・・・(あくまでも想像)

オブジェクトの厚さまで設定されているのは、現実世界での競技を意識しているでしょう。で、この現実世界でのオブジェクトが「何かちゃっとねばねばしたもので貼られていた」という記憶だけあったのですが・・・どうもこれが「Blu-tack」というもののようです。(私は「Blu-tack」というものを知りませんでした。滑り止めにしたり、壁に傷つけずに写真を貼ったりするのに使うもののようです。そういえば、我が家の居間の天井に蓄光の星を貼った時に使った粘土みたいなのがこれだったのかと・・・)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする