Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

RoboCup Asia Pacific 2017 に行きたい奴は勝手に行け・・・だって!

2017-08-24 | RoboCup2017

ジュニア・ジャパンの国際委員会のブログに驚くべき内容が掲載されました。

 

RoboCup Asia Pacific 2017への参加について

 

詳細は、読んでみて欲しいのですが・・・

要約すると・・・

日本大会の成績等に関係無く誰でもが(どんなチームでも)参加申請して良い。(ジュニアジャパンが推薦するようなことはしない) ただし、行く先のバンコクは危険度レベル1の地域であり、あくまでも自己責任で参加する覚悟で行きなさい。参加にあたっては、ジュニア・ジャパンは一切関知しません。

まあ、こんな感じです。

つまり、極端な話・・・ノード落ちしたチームでも参加申請ができるということです。

 

これ・・・意味あるの!?

 

何か、急に、RoboCup Asia Pacific 大会自体の信頼度と言うか期待がしぼみました・・・

そして、(もともと期待していませんが 笑)ジュニア・ジャパンの信頼度もしぼみました・・・

例え、RCAPから推薦の依頼が無くても、日本大会の上位成績チームを推薦するのがジュニア・ジャパンの役割でしょう。または、(レベル1だから)推薦しないのなら、「日本からは推薦しません」と、ビシッと決めるのがジュニア・ジャパンの役割じゃないですか!?

 

RoboCup Asia Pacific って、単なるオープン大会や交流会なのですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Rescue CoSpace 2017 Rules 13 APPENDIX D: Real Arena Suggested Building Instructions

2017-08-24 | Rescue Rules 2017

今回のお題は「付録D」です。

付録Dは、現実世界の競技アリーナの構築例です。

 

The size of the real arena is the same as the RCJ soccer field. The following is the suggested instruction for building the real arena for Rescue CoSpace Secondary category. These instructions are applicable only for the World Championship organizers.
1) Cut a piece of 243 cm x 182 cm plywood or fiberboard (about 1.5cm thickness is adequate). The surface of the board may be either smooth or textured. You may also join a few small ones together. Please make sure the joint is smooth. It should not affect the real robot movement. 
2) Lay the board on the floor. The floor should be level. 
3) Paint the surface to white colour. 
4) Paste the yellow warning boundary on the board.  
5) A simple frame should be added at the edge to prevent the robot from falling if the arena is not placed on floor.

※4)は昨年までの古いルールなので、必要無いと思います。その代りに「フィールドの端には高さ15cmの壁を作る」が必要です。

現実のアリーナはRCJサッカーフィールドと同じ大きさです。以下は、Rescue CoSpaceのセカンダリのための現実競技のアリーナの構築の例です。これは世界大会の運営者のためのものです。
1) 合板またはファイバーボード(およそ1.5cmの厚さで十分です)を243cm×182cmの大きさに切ります。板の表面は滑らかでも、滑らかでなくても構いません。1つの大きなものでなくても、いくつかのモジュールをつなぎ合わせて構成しても良いですが、接合部分はロボットの動きに影響しないように段差などを無くし、滑らかにします。
2) それらを床に置きます。床は水平でなければなりません。
3) 表面を白く塗装します。
4) 黄色の境界の警告線を貼り付けます。
5) もし、アリーナを床の上に直接置かない場合は、ロボットが床に落ちるのを防ぐために端に簡単な壁を付けます。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

まあ、実際に競技台を作成するのは、ここに書かれているとおり、世界大会だけだと思います・・・

上にも注記しましたが、4)の境界を示す黄色の帯は2017年ルールで無くなりました。その代わりに、プライマリと同じように壁を作ることになりました。この方が現実ロボットが床に落ちる心配が無くて良いです。(壁に当たって壊れる心配はありますが)

 

とりあえず・・・Rescue CoSpace 2017 (DRAFT版)のルール分析は終わりです。

お疲れさまでした!!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする