昼からずっとABUロボコンのストリームを見てました。
まず・・・かわいそうなのが東大チーム
距離センサーとしてKinectを搭載していたのですが・・・会場の水銀灯と干渉して使えず、(本来であれば正確性を上げるためのセンサーであったにも関わらず)その部分を手作業で操作に頼ることになり、予選リーグでは優勝することができませんでした。WILDCARD(2位の中で一番良い成績のチ-ム)で決勝トーナメントに参加することができたものの、予選リーグ1位のマレーシアに負けてしまいました。
ちなみに、国内予選も同じ競技場所だったらしいのですが、その時には当該の水銀灯は使用していなかった・・・
次に中国チーム
相手チームにパーフェクト(あっぱれ)を出させないために、一番近い場所に相手のディスクが乗り「そう」になったら、それを叩き落す機構を搭載していたのですが・・・「乗りそう」ではなく「乗った」と判断されて予選で負けてしまいました。
予選の2試合共に、同様の状況で、同様の判定でした。
ストリームの解説チームが言っていましたが・・・審判に明確に判断してもらう作戦を実施することも大切!
一番面白かったのが香港チーム
真ん中のテーブルの上にだけ沢山のディスクを積み上げました。
なんか、違うゲームになっていました。(笑)
準決勝のマレーシア対タイは、どちらもスピード勝負の面白い試合でした。で・・・同時に「あっぱれ」になり再試合! 再試合では、マレーシアが勝ちました。
さて、決勝はマレーシア対ベトナム
私としては、半自律のベトナムのロボットが好きです。
で・・・結局ベトナムが優勝しました。
いや~ もともとロボコン好きですが・・・知り合いが出ていると10倍楽しいですよね。たとえ、それが審判でも・・・(笑)