RoboCup 2017 NAGOYA は・・・日本で開催された競技会ですが、英語で運営されていました。(世界大会だから当たり前ですね)
Rescue CoSpace の最後はSuperTeamsの競技になります。
くじ引きで決められた2~3チームが組んで、1つのミッションをこなすための戦略を話し合います。
ところが、日本チームと組んだ外国のチームメンバーがスタッフのところに来て「全然コミュニケーションが取れないから日本チームとの通訳をやってくれ・・・」と依頼にきたそうです。
一旦は、英語のできるボランティアが、そのSuperTeamsのテーブルに着いたのですが、私がそれをやめさせました。
(日本人メンバーの英語での折角のコミュニケーションの機会を奪っては悪いかと・・・笑)
コミュニケーションは自分達で解決してください。
それ以降は、どうやったのかは判りませんが、自分達で伝えようと努力はしていたようです。
それにしても、日本人が依頼してくるのではなく、外国人のチームメンバーが依頼してきたのだから、よっぽど困っていたのでしょうねぇ。
私自身、英語の会話は殆どできませんが、(恥ずかしがらずに)勇気を出してコミュニケーションをしようと努力をします。それが伝われば、相手も努力をして(英語のできない私に理解させようと)コミュニケーションをしてくれます。
ジュニアジャパンも世界大会に推薦するチームには「英語でコミュニケーションできること」を条件に追加して欲しいものです。
あ・・・これ書くの昨年に続いて2回目だよね・・・(笑)