Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

Rescue CoSpace 2017 Rules 8.5 Winner

2017-08-13 | Rescue Rules 2017

今回のお題は「勝者」です。

 

8.5.1 Round Robin
・The winner of the round robin is determined based on Technical Challenge results (30%) and total GAME POINTS (refer to section 5.5.10) from round robin games (70%).
・If two teams gained the same result, the winner will be decided based on the technical challenge result. If the technical challenge results are still the same, the winner will be decided based on the total round robin points. If the total round robin points are still the same, the team with the higher points in WORLD_2 will be the winner.

8.5.2 Quarter-Finals, Semi-finals and Final
・The winner of the quarter-finals, semi-finals and final will be decided solely based on the quarter- /semi- /final game result.
・If match tie, teams will be going for re-match. 

8.5.3 Best Strategy
・Primary Category: The winner will solely depend on the Best Strategy Challenge Result
・Secondary Category: The winner will be determined based on the combination of 30% of Technical Challenge Result (individual score) and 70% of the Best Strategy Challenge result.

8.5.4 Best Novice Team 
・The winning team must consist of all new members from a new team and a new school.
・The team must be one of the top 4 teams in its age group.

8.5.5 Friendship Tournament
・The winner will be the last survivor of the Friendship Tournament.

8.5.1 予選リーグ
・ 予選リーグの成績(順位)は、予選のリーグ戦の勝ち点(70%)とTechnical Challengeの結果(30%)の合計によって決定します。
・2つのチームが同じ勝ち点の場合は、Technical Challengeの結果を優先して順位を決定します。Technical Challengeの結果が同じ場合は、予選リーグのそれぞれの競技の合計得点で決定します。それも同じ場合はWORLD_2の得点が高いチームを優先します。

8.5.2 決勝トーナメント戦
・ 順々決勝、準決勝と決勝の勝敗は、その競技(準決勝や決勝)の結果で決定します。
・ 引分けの場合は、再試合をします。

8.5.3 ベストストラテジー賞
・ プライマリ:Best Strategy Challengeの結果によって選定します。
・ セカンダリ:Best Strategy Challengeの結果(70%)とTechnical Challengeの結果(30%)の組み合わせによって選定します。

8.5.4 初参加チーム賞
・ 初めて参加する学校のチームで初めてのメンバーで構成された初めてのチームです。
・ チームは、各年齢層のベスト4のチームのうちの1つでなければなりません。

8.5.5 フレンドシップトーナメント
・ フレンドシップトーナメントの最後の生き残りチームが勝者です。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

Rescue CoSpace の沢山ある競技の、それぞれの勝者についての説明です。

8.5.1 まずは、本戦の前半戦である予選について。予選リーグの結果が7割、Technical Challenge の結果を3割として、予選の順位を決めます。予選で上位になったチームが次の決勝トーナメントに進めます。決勝トーナメントに進めなかったチームはフレンドシップトーナメントに参加することができます。

予選のリーグ戦で、勝ち点が同じ場合には、Technical Challengeの結果、得点の総合計点、WORLD_2の得点の合計・・・の順に評価します。

8.5.2 は決勝トーナメントです。決勝トーナメントは単純に、試合をして得点の多い方が勝ちです。(当たり前) 同点の場合は再試合します。

8.5.3 は、Best Strategy賞ですが・・・
プライマリは Best Strategy Challenge の結果で決めます。
セカンダリは Best Strategy Challenge の結果が7割、Technical Challengeの結果が3割で選定します。

8.5.4 Best Novice Team 賞です。初参加のメンバーで構成される、初参加の学校のチームがベスト4に残った場合に表彰されます。まあ、初参加というのを、どのように確認するのか・・・ですが・・・

8.5.5 Friendship Tournament 賞です。決勝トーナメントに参加できなかったチームがFriendship Tournament に参加するのですが、決められた時間の最後に勝ち残ったチームが勝者になります。

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今年のNESTロボコン

2017-08-12 | RoboCup2017

いつも夏休みの最後の日曜日は(産技高専で)NESTロボコンです。

でも、今年は、最後の日曜日ではなく、8月20日です。

 

http://www.npo-nest.org/workshop/robocon/robocon2017.html

 

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Rescue CoSpace 2017 Rules 8.4 Friendship Tournament

2017-08-12 | Rescue Rules 2017

今回のお題は「Friendship Tournament」です。

 

8.4.1 A friendship tournament will be setup for teams that could not reach the quarter-finals. Teams will draw lots to determine the team to play with. At the end of a match, the winning team must continue on to the next match. The losing team can modify the program and play again, or withdraw its participation. The challenge will be carried out during the specific duration announced by the RCJ Rescue CoSpace Organizing Committee onsite. The last survivor will be the winner.

8.4.1 フレンドシップトーナメントは、準々決勝に参加することができなかったチームのための競技です。チームは、競技するチームを決定するためにくじを引きます。 競技終了後、勝利チームは、次の試合に継続して参加します。負けたチームはプログラムを修正することができて、再び挑戦することができます。(参加をしなくても良い。) 競技は、現場でRCJ Rescue CoSpace運営委員会によって発表される特定の期間の間に行われます。最後まで残ったチームが勝者になります。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

またまた、新しい競技です。Rescue CoSpace は、よく考えますねぇ。

予選リーグで、決勝トーナメントに参加するチームを選抜しますが、その選抜に洩れたチームだけが参加する競技です。最初はくじで対戦相手を決めて、勝ったチームはそのまま残ります。そして次のチ-ムと対戦します。競技は時間で区切って、終了時刻になった時に勝ち残ったチームが勝者になります。

・・・ということは、勝ち続けなくても・・・最後の競技に参加して、勝てば良い・・・ということですね。まあ、所詮、お祭りだから・・・

 

で、実際の2017年の大会では・・・(セカンダリは)それほど頻繁に参加者が来ずに・・・競技をやって、10分間待って新たな挑戦者が来なければ、それでトーナメントは終了! その時点の勝ち残りチームが優勝! になりました。

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déjà vu !?

2017-08-11 | RoboCup2017

タイトルは「既視感」(デジャヴ)のことです。

 

RoBoCup 2017 Nagoya での Rescue CoSpace の TC/OC の一人、Lisette さん。(私は自分の中では「リセットさん」と呼んでました 笑)

昨年のドイツにも来ていませんでしたので、初めて会うことになります。

 

7月27日の夕食は、ジュニアのTC/OC/LOCが会食するパーティ(みたいなもの)が有ったのですが・・・そこに我が家も参加することになり、CoSpace グループでテーブルに付きました。

Lisette さんと話しているうちに・・・

「私の子供たちは2007年のアトランタ大会が初めてのロボカップです」
「私も2007年のアトランタ大会に参加していましたよ。」
「えっ、何の競技ですか?」
「レスキューです。」
「セカンダリですよね。」
「そうです。」
「私達はプライマリでした。」
「そのときにベストプレゼンテーション賞をもらいました・・・」

などと、話が盛り上がり・・・

M&Y母が・・・「なんか、リーサとは、昔に会ったような気がするんだよねぇ!?」

「我が家にお土産くれなかった!?」
「!?」
「そういえば、ジュニアパーティの帰りにシールをあげたら、次の日にわざわざお土産をくれたのがメキシコチームだったような・・・」
「それ、きっと私かも!!」

アパートに帰ってから、過去の写真をさがして、翌日にLisette さんに見せると・・・

「これ私だ!!」

 

ということで、初めて会ったハズの人が、実は10年前に会っていた・・・という話

神様もなかなか粋なことをしてくれる・・・(笑)

 

Lisette さんは、マイハラペーニョボトルを持参しており、(辛さが足りないと)料理に振りかけて食べるとか・・・

 

 

Yが2滴ほど貰って試したら、「本場メキシコのハラペーニョ」は、死ぬほど辛かった・・・らしいです。

 

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Rescue CoSpace 2017 Rules 8.3 Best Strategy Challenge

2017-08-11 | Rescue Rules 2017

今回のお題は「Best Strategy Challenge」です。

 

8.3.1 The Best Strategy Challenge is not compulsory for every member. Only students aiming for the Best Strategy Award are required to sit in the Challenge.

8.3.2 Team members can only take part in the challenge as individual candidates. Each candidate have to work on the task independently. No discussion or sharing code with any member is allowed.

8.3.3 The task will be announced onsite. Candidates will have two and half-hours to complete the task. During the programming period, candidates are not allowed to leave the team area.

8.3.1 Best Strategy Challengeは、すべての参加者が必ず挑戦する必要はありません。Best Strategy賞を目指すメンバーがこのチャレンジに挑戦します。

8.3.2 チームメンバーは、個人ごとに挑戦者として競技に参加します。各々のメンバーは、それぞれ独立して作業に取り組まなければなりません。他のメンバーと相談したり、プログラムを共用してはいけません。

8.3.3 課題は、現場で発表されます。メンバーには、課題に取り組むために、2時間30分が与えられます。プログラミング期間の間に、挑戦するメンバーはチームエリアを離れることはできません。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

Best Strategy Challengeについてです。

Rescue CoSpace には、いろいろな競技があって・・・大変ですねぇ。

この競技は、Best Strategy賞を目指すメンバーだけが参加します。チームではなく、個人参加です。

課題が与えられて、その課題を解決するための時間(2時間30分)の間に対応したプログラムを作成します。

参加者全員が、一斉に(自分のPCで)プログラムを動かして、競技を実施して、最高得点をとった人(個人)が表彰対象になります。

と、考えていたのですが・・・Best Strategy 賞の選定方法がプライマリとセカンダリで異なっていました。(8.5.3章を参照)

つまり、セカンダリは、Best Strategy 賞を目指す場合は、Best Strategy Challengeは勿論のこと、Technical Challengeにも参加しなければなりません。

Best Strategy Challengeも、個人参加なので、他の人と相談してはいけません。また、参加しないメンバーは、その時間はパドックから追い出されます。

 

※なぜか、RoboCup 2017 Nagoya では、この競技が実施されませんでした。

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祝!? 80万アクセス

2017-08-10 | ブログ

 

ブログの開設から 1,061日

継続は力なり!(笑)

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Rescue CoSpace 2017 Rules 8.2 Technical Challenge

2017-08-10 | Rescue Rules 2017

今回のお題は「Technical Challenge」です。

 

8.2.1   The Technical Challenge is to evaluate individual team’s capability in AI planning and coding capability. The Technical Challenge task will be announced on site. Its format may be completely different from the traditional Rescue CoSpace mission. Teams are required to submit the solution within 2 hours. 

8.2.2   It is compulsory for teams to take part in the Technical Challenge. During the programming period,  students are not allowed to leave the team area. 

8.2.2   Primary age group: All team members are required to work as a team to take part in the Technical Challenge. Discussion can be carried out among team members, but they are not allowed to consult mentors or other members who are not participating in the technical challenge. 

8.2.3   Secondary age group: 50% or more of team members are required to attend the Technical Challenge. i.e. minimum 2 members are required for a team of 4. Minimum 3 members are required for a team of 5. Each member will work on the task independently. Members are not allowed to consult mentors. Members from the same team are not allowed to discuss or share code among themselves. The average score will be considered as the team result.

8.2.4   The Technical Challenge result will be used as the evaluation criteria for the “winner of the round robin” (refer to section 8.5.1) and the “Best Strategy Award” (refer to section 8.5.3).

※8.2.2 が重複

8.2.1 Technical Challengeは、AIの設計とプログラミングで個々のチームの能力を評価することです。 Technical Challengeのミッションは、現場で発表されます。そのフィールドレイアウトは、通常のRescue CoSpaceの配置と、異なる場合があります。 チームは、2時間以内に解決を提出することを要求されます。

8.2.2 チームはTechnical Challengeに必ず参加します。プログラミングの期間中は、チームメンバーはチームエリアを離れることはできません。

8.2.2 プライマリ:メンバー全員がTechnical Challengeに参加しチームとして挑戦します。チームメンバーの間で意見交換をすることができます。しかし、メンターやTechnical Challengeに参加していない他のメンバーに意見を聞くことは許されません。

8.2.3 セカンダリ:チームメンバーの半分以上がTechnical Challengeに参加する必要があります。例えば、4人のチームの場合は最低2人が参加します。5人のチームの場合は、最低3人のメンバーが参加します。各々のメンバーは、各々がそれぞれで挑戦します。メンバーはメンターと相談してはいけません。同じチームのメンバーも相談したり、プログラムを共有してはいけません。平均得点が、チームの結果になります。

8.2.4 Technical Challengeの結果は、予選リーグ(8.5.1章を参照)と「Best Strategy賞」(8.5.3章を参照)の評価基準として使われます。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

Technical Challengeについての説明です。

8.2.1 Technical Challengeのミッションは、当日に渡されて、決められた時間(2時間程度)でプログラムを開発し、ミッションをこなします。2016年は、迷路のような通路をどれだけ先に進むことができるか・・・というミッションでした。

8.2.2 全てのチームは必ず Technical Challenge に参加します。(全てのメンバーが参加しなければならない訳ではない。)Technical Challengeに参加するメンバーは、Technical Challengeの期間は席を離れることはできません。(試験みたいですね。トイレとかには行っても良いと思いますけど・・・) 逆に、Technical Challengeに参加しないメンバーはパドックから追い出されます。(笑)

8.2.2 プライマリチームは全員が Technical Challenge に参加しますが、プログラムはチームで協力して1つ作成します。チームメンバーで話し合ってプログラミングをするのですが・・・メンターや他の(Technical Challenge に参加しない)メンバーと話し合ってはいけません。

8.2.3 セカンダリチームは、チームメンバーの半数以上の数のメンバーが Technical Challenge に参加します。(4人チームであれば2人以上、5人チームであれば3人以上) Technical Challengeには、メンバー個人ごとにプログラムを作成します。他のメンバーやメンターと話し合ってはいけません。Technical Challenge に参加したメンバーの平均点がチームの得点になります。

8.2.4 Technical Challenge の結果が予選リーグの結果に反映されます。

Technical Challenge の結果が「Best Strategy賞」の評価基準として使われるのは、セカンダリだけのようです。

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写真データ

2017-08-09 | ブログ

私のデスクパソコン(注 デスクトップパソコンではない)が、急に落ちました。

何度、電源を入れなおしても起動しません。

HDDが飛んだか・・・

 

PC自体は飛んでも良いのですが・・・ここには、これまでの写真データが詰まっているので、データが飛ぶと青くなります・・・

慌てて、HDDの接続などを再確認して、再起動しました。

幸いにも、セーフモードで起動したので、とりあえず写真データを他のHDDにバックアップしました。

ついでに、久しぶりにデスクパソコンの中身を掃除しました。

 

 

それから、天板の分厚いガラス板を磨いて・・・戻しました。

とりあえず、何事も無かったように起動しました。

 

でも・・・やっぱり写真データのバックアップはこまめにしよう・・・

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Rescue CoSpace 2017 Rules 8.1 Technical Interview

2017-08-09 | Rescue Rules 2017

今回のお題は「インタビュー」です。

 

8.1.1   It is compulsory for all teams to attend the technical interview. Teams may take the interview score sheet for reference while preparing their interview.

8.1.2   During the interview, students will be asked about their preparation efforts. The interview format for Primary age group and Secondary age group are different.
a) Primary age group teams are required to present the learning journal and poster for the interview. Teams may asked to present the solution to a specific scenario during the interview. 
b) Secondary age group teams are required to give a technical presentation based on the TDP (refer to section 7.2) and present their poster during the interview. 

8.1.3   Interviews will take place in English, if teams require a translator they should inform the local organizing committee by e-mail prior to the event to allow translators to be organized.

8.1.5   Teams may be asked to have second interview after the Technical Challenge, Round Robin or Finals, if judges consider it is necessary. Teams may be asked to submit their source code for the round. The source code will not be shared with other teams without the team’s permission.

8.1.6   Team members have to indicate whether he/she will take part in the Technical Challenge (refer to section 8.2) and Best Strategy Challenge (refer to section 8.3).

※8.1.4が欠番

8.1.1 インタビューには、すべてのチームが必ず参加します。チームはインタビューを準備するために、参考のためにインタビュースコアシートを参照することができます。

8.1.2 インタビューの間、チームは彼らの準備活動について尋ねられます。インタビューシートはプライマリグループとセカンダリグループで異なります。
a) プライマリグループのチームは、インタビューのために学習記録とポスターを説明することを要求されます。 チームはインタビューの中で、特定のシナリオに対する解決案を提示するよう要求されます。
b) セカンダリグループのチームは、TDP(7.2章を参照)に基づく技術的なプレゼンテーションをして、インタビューの間、彼らのポスターを発表することを要求されます。

8.1.3 インタビューは英語で行われます。チームは通訳が必要な場合、通訳が同席する許可を得る為に、大会の前に電子メールで運営委員会に依頼する必要があります。

8.1.5 審判が必要であると判断した場合は、チームはTechnical Challenge、予選リーグまたは決勝トーナメントの後に2回目のインタビューをするよう依頼されるかもしれません。 チームは、競技のためのソースコードを提出するよう依頼されるかもしれません。 ソースコードは、チームの許可なしで他のチームには公開されません。

8.1.6 それぞれのチームメンバーは、Technical Challenge(8.2章を参照)とBest Strategy Challenge(8.3章を参照)に参加するかどうか示さなければなりません。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

M&Y語録:取調べ)全てのチームに実施されるインタビューについてです。

近年、ジュニアレスキューのインタビューは、スタッフがパドックを回って実施する、フランクなものに変わってきたのですが、Rescue CoSpace は昔からのスタイルを守っています。(笑)

私は、知らなかったのですが・・・インタビュースコアシートなるものが存在するようです。(昨年のものは、RoboCupJuniorのHPにありました。)

8.1.2 はインタビューで説明する内容です。プライマリは活動記録、セカンダリは技術的な研究発表、という感じでしょうか。

8.1.3 (世界大会では)インタビューは英語で実施されます。通訳のことも書かれていますが、世界大会に参加するのだから、英語でコミュニケーションが取れるチームが参加してください。(逆に、英語でコミュニケーションがとれないチームは参加しないでください。)

8.1.5 必要であれば・・・何度でもインタビューは実施します。何度でも・・・。さらに、プログラムを見せてもらう(提出してもらう)こともあり得ます。

8.1.6 それぞれのメンバーについて、Technical Challengeに参加するか、Best Strategy Challengeに参加するかを回答します。これは、インタビューの時に確認するので、この章に書かれているのでしょう。

 

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電池管理

2017-08-08 | RoboCup2017

Rescue CoSpace は、実機ロボットを動かすための電池をスタッフが充電していました。

競技を実施する際に、充電された電池をロボットに取り付けるのですが・・・

昨年(2016年Leipzig)では、電池が充電中なのか、充電未なのかが判断できませんでした。

その反省を元にして・・・今年は、電圧計を使って充電状況を確認できるようになりました。

最初は11.8Vが判断の境界線だったのですが、いつのまにか12.0Vに変更されていました。

そして・・・今回は、こんなに緻密な電池管理が行われていました。

 

 

さすが、日本人!

ところが、充電しても電圧が上がらないものがあり・・・これはダメです。というのがいくつか出ました。

 

しかし・・・充電できなかった(充電が遅かった)のは、充電器が230V専用だったことが後日判明しました。

(見つけたのは私です!)

 

 

ただ、充電ができない訳ではなかったようなのですが・・・結局、決勝戦は実機ロボットを使わないことになりました。つまり、もう電池管理はしなくて良い・・・

まあ、なんとも、さみしい結果に・・・(笑)

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Rescue CoSpace 2017 Rules 7.3 Poster

2017-08-08 | Rescue Rules 2017

今回のお題は「ポスター」です。

 

Teams will be given some public space to display their poster. The size of the poster should be no larger than A1 (60 x 84 cm). The poster should be brought along to the technical interview. After the interview the poster should be displayed in the location indicated.
The aim of the poster is to explain the technology used in the robots. It should include:
・Team name;
・Team members' names and (perhaps) a picture of the team members;
・Team's country and location within country;
・Team's school and district;
・Development of the searching and placement strategies;
・Any interesting or unusual features of their programs;
・What the team hopes to achieve in robotics.

チームには、ポスターを掲示するための場所が与えられます。ポスターのサイズはA1(60×84cm)以下です。ポスターはインタビューの時に持参します。インタビューの後に、ポスターを指定した場所に掲示します。ポスターの目的は、ロボットで使われる技術を説明することです。
それらは以下の項目を含みます。
・ チーム名
・ チームメンバーの名前と写真
・ 国や地方、場所
・ チームの学校と地域
・ ロボットの動作の戦略の開発
・ プログラムの特徴
・ チームがロボット工学においてやりたいこと

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

ロボカップジュニアの競技会に参加するチームはプレゼンポスターを作成してきて、会場に掲示します。インタビューの後に貼るのは、インタビューの時には持ってきてね・・・ということでしょう。

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やっぱりボランティア不足!?

2017-08-07 | RoboCup2017

RoboCup 2017 NAGOYA において、「ボランティア不足、ボランティア不足」と言われながらも、なんとか競技日程をこなすことができて良かった!

と、いろいろな人が発言しています。

人材不足を一番懸念していたサッカーも何とかなったと聞いています。

 

で・・・私がお手伝いした Rescue CoSpace は、やっぱり足りませんでした。

本来であれば、Best Strategy Challenge という競技があったハズなのですが、これが行われませんでした。(おそらく、スケジューリングの段階で、このボランティアの人数では実施することができないと判断された!?)

そういう意味で、きちんとボランティアの数を揃えられなかったのは、OC/OTや世界中から参加してくれたチームに対して申し訳なかったと思います。

(まあ、私がどうすることもできない話ですが・・・)

 

機材や施設は、十分すぎるほど、揃えられていたのですが・・・ねぇ。

 

まず、Rescue CoSpace 自体の認知度が低い! 

ですよね。

RCJJは、CoSpace への参加チームを増やす努力を全然していないように思います。技術委員会のブログも昨年以降更新されていないし・・・

参加した他のボランティアスタッフから聞いた話では、これまでジャパンオープンで Rescue CoSpace を中心的に運営していた人は、「今後は運営をやらないし、今後はチームとしての参加もしない」なのだそうです。

今回の大会のLOCについても、本来であればRCJJの技術委員会で担当すべきだと思うのですが・・・

「LOCはできません」とRCJJの技術委員が断ってきて、結局誰もやってくれないので、しかたなく(たった1回だけ過去に Rescue CoSpace に参加したことがある)MがLOCになりました・・・

・・・組織があるにも関わらず誰もLOCをやらずに、学生にLOCをやらせなきゃならないのは・・・何だかなぁ。

 

逆に、今回は兵庫ブロックの方達が何人か「今後の勉強をしたいから」とボランティアとして参加してくださいました。今年は西日本ブロックとして西日本全体をまとめているのだとか・・・じゃあ、東日本はどうなるのだろう・・・

私は、日本での活動がどうなろうと興味は無いのですが、世界大会に参加する日本のチームが不甲斐ないと、ハン先生たちに申し訳無いなぁ~と・・・

 

Rescue CoSpace のボランティアとして参加してくださった方々、ご尽力ありがとうございました。

でも、結局、全ての競技を実施できなかった意味で、私の評価としては、今年の大会は、昨年の Leipzig を超えられるものでは無かったと・・・

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Rescue CoSpace 2017 Rules 7.2 Team Description Pape

2017-08-07 | Rescue Rules 2017

今回のお題は「チーム説明資料」です。

 

The Team Description Paper (TDP) submission is for  
・RoboCupJunior world championship – secondary age group only.
Each team is required to submit a TDP (2 - 4 pages) two weeks before the official starting date of the RoboCupJunior competition. The TDP should include the team description, strategy, discussion and conclusion. The TDP format can be downloaded from http://rcj.robocup.org/rescue.html. Teams need to send the TDP to the Rescue CoSpace Technical Committee for review. Teams are required to present the TDP during the interview. Teams may be called upon to help establish the authenticity of a team’s performance.

チーム説明資料の提出は以下の通りです。
・ RoboCupJunior世界大会 – セカンダリのみ
各々のチームは、RoboCupJunior競技会の開始日2週前にTDP(2 - 4ページ)を提出することを要求されます。 TDPは、チーム説明、戦略、研究課題やその対策を含まなければなりません。 TDPフォーマットは、http://rcj.robocup.org/rescue.html.からダウンロードすることができます。チームは、チェックのためにTDPをRescue CoSpace技術委員会に送る必要があります。 チームは、インタビューの間、TDPを示すことを要求されます。チームの競技の成績の正当性を確認するのを補完するためにチームが呼び出されることがあります。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

世界大会でセカンダリのチームは、この「チーム説明資料」を提示します。

The Team Description Paper を TDP と略していますが・・・「TDPを見せて」と言って、判るチームはどれくらい居るかなぁ・・・私も判らない!

プライマリの活動記録と違って、チームの戦略や研究課題などを記録した・・・どちらかというと論文みたいなものです。(メジャーの研究発表と似てますね)

この TDP を世界大会の2週間前に提出します。さらにインタビューで参照します。

セカンダリには、なかなか高度なことを要求しますねぇ。

 

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2017年の世界大会は終了

2017-08-06 | RoboCup2017

RoboCup 2017 NAGOYA の開催で、世界中の友達が日本に集まりました。

しかし、別れの時は来るものです。

本日、最後の友人を成田空港まで送りました。

 

さて、これで、我が家の2017年の世界大会は終了です。

お疲れさまでした。

 

思えば、2013年に日本で世界大会を開催するということだったのが、延期となり・・・結局4年掛かって2017年に開催することができました。

とりあえず、(子供もジュニアを卒業したし)ロボカップ活動も一区切りかと・・・(笑)

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WRS Trial Competition 2017

2017-08-06 | RoboCup2017

ロボカップのねたではないのですが・・・

玉川大学に・・・

World Robot Summit Junior School Robot Challenge Trial Competition 2017

を見に行きました。

いわゆる WRS です。

何度も行った玉川大学ですが・・・相変らず、門を入ってから目的の建物が遠い(つまり、学校のキャンバスが広いということ・・・広すぎる!)です。

 

 

会場に着くと・・・

ペッパー君がいっぱい!

 

 

そもそも、どんな競技かも知らずに行ったのですが・・・

いくつかのチームの競技(演技)を見て、なんとなく判ってきました。

15分の競技時間の中で、以下の4つのトライアルを実施するもののようです。

1.ペッパー君に人間の顔を認識させる
2.ペッパー君の8つのセンサー(タッチ)を反応させる
3.ペッパー君に数字を見せて認識させる
4.ペッパー君と会話する

 

まあ、はっきり言って、結構グダグダです。

殆どのチームは、なかなか動作しなかったり、何の解説も無くロボットの動作を確認して「終り!」、ロボットも観客にお尻を向けたままだったり・・・

 

そんな中で、エンターテイメントと素晴らしいと感じた3つのチームを紹介します。

それが、全部外国からのチーム

 

 

オランダのチーム

ペッパー君との会話で、同じ目線での会話がとっても自然でした。

 

 

タイのチーム

右の女の子が、ずっとMCをして、観客を飽きさせない・・・

これから何をする、ロボットの反応や状況など、ちゃんと説明ができていて、見てて楽しかったです。

 

 

マレーシアのチーム

このチームも左の男の子が、逐次状況を説明してくれていて、プレゼンテーションとして高いレベルで実現していました。(私はそう感じました)

 

日本のチームも参加していますが、恥ずかしいのか・・・ほとんど何もしゃべらず

「xxをします」・・・・「以上」

といった感じで、何がどうなっているのか、成功なのか、失敗なのか・・・が良く分かりません。

まあ、あくまでもトライアルということでしたので、今後の進化を期待します。(笑)

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