都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

昨年買って良かったもの、気をつけたこと

2025-01-04 02:07:25 | 趣味

良かったもの
①PC関連:PC台設置(画面が高くなり、キーも傾斜)、アーロン・チェアにヘッド・レスト付加で目と肩の負担が軽減、タイプも楽になる、さらに夏のPC冷却が効率化した、卓上アームライトLED化(読書とPC用の2色)も便利

②孫の送迎用に電動自転車とドクター・イエロー・ヘルメット:ベビーカーを卒業、孫の送り迎えに便利、電動は坂も登れて夫婦で宮武やロピア、東山探検も

③大人用ヘルメット:安全第一、見た目も良い、夏に暑くない、冬は下にキャップ

④3ヶ所エアコン交換:約20年使っていた、交換すると静かで賢い、ちゃんと停止後乾燥モードになる

⑤家庭電話:小型、撃退機能付きに、置き場所を取らない


気をつけたこと

①荊妻の8月 細菌感染の風邪 寒気と高熱、だるさ→猛暑も後押しか
・長く続く風邪には用心

②夏に洟・痰の量が多くティッシュだらけに、鼻の奥と喉の痛み継続
・耳鼻科2回来院、抗生物質も

③大腸ポリープ発見:人間ドックに潜血があり検査、色々気をつけねば
・3か所あり
・3年毎の検査となる

④猛暑関連
・猛暑の場合は阪急と梅田地下街探検・本屋探訪により避暑
・晴天かつ高温では外に出ない、テニスも延期
・お昼は涼しいお店でたっぷり食べて、夜は軽く麺類でも、夜も冷房を使う
・エアコン3台取替え

⑤サプリの摂取
・目のためのルティン・B複合剤、カルシウム剤を荊妻も飲み始める

⑥突然のインフルエンザ感染
・東京に行くとなぜか吐き気が、帰洛しゆったりすると翌日の夜中に急に38.5℃、耳鼻科に行きゾフルーザ処方、半日で熱が下がるがまた上がる

⑦帯状疱疹など荊妻がワクチン2回:当方は23年に初期に対応し抗体がある
・副反応が結構あったとのこと

 東京の4人会でも病気話が多い、年寄りだ

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昨年おいしかったもの

2025-01-03 02:03:08 | 食べ歩き

この2店はPCぱちぱち居職の折にお出かけランチとして自転車20分の丹波口にある
宮武:日替わり定食 990円と奇跡的だ、もてなし・味・価格とも奇跡、通いつけになる、特に、日替わりの骨のない魚の煮・焼・揚の手法がしっかりし味付の多様さも良い、さらに日替わりの造り(板長の切りたて)、鰯宮武煮、明太子一口(最近、塩昆布)があり2杯のご飯がすっかりなくなる
志成園:ニラレバ、野菜炒めがうまく、名物お婆(名前記入とタブレット発注になってから足が遠のく)、餃子と焼きそば持ち帰りもうまい
 
懐かしのお店探訪と、阪急・大阪地下街とビル、本屋探検の避暑を兼ねて
青冥 堂島:トリプルランチ 1,100円、五目汁そば(1,000円)は長年食べている(美々卯のきつねうどん・蕎麦(「組」と呼ぶ)と双璧)
別館牡丹園EST:ランチの牛バラご飯(大)とワンタン・スープがお気に入り
しゃぶ亭:豚W 1,331円、ニンニク多め
・ロングループ ハンバーグなど 誕生日割引もありがたい

テニスの後の定番
永正亭:特中 680円 夏の癒しだった
ふくや:もやし刻みラーメン850円 ニンニクと胡椒があう

茨木のお気に入り
らぁめん真:下記
K2:食パン 300円
とり粂:コロッケ、ハムカツなど

うまいステーキ
洋食の朝日:和風味2,100円、行列と遠いのがネックだが、タレのうまさ、肉の味わい、ガーリックの風味はこたえられない

洋食
バラの木:ハヤシ・ライス 瞠目 2,900円 関西において最高の一皿

中華
星月夜:町屋の落ち着き、ゆったりサーヴィス、上品な四川料理

麺類

らぁめん真:つけ白醤油チャーシューはなんともうまい、値上りだがさらにうまくなっている
Ramen KURUMU:八雲出身 ワンタン麺 三河屋製麺 朝営業が便利、和める
貝と地鶏だしのらぁ麺 ちょろ:塩、全粒粉麺、とろけるチャーシュー、チーズご飯と海苔など楽しめ、ゆったり
ラーメンながた:独自のうまさ
らーめん 蔵:あっさり独自、辛味が効く、酢も良い、店舗通り抜け、港屋オマージュで面白い

とんかつ
熟豚 かわむら:ランチロース1,600円、量・質・サーヴィス・おいしさ・楽しみがある

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昨年読んだ本

2025-01-02 02:58:37 | 趣味

今年は383冊、30年前からのエクセル集計が9千冊を越えました、その前の年代では雑誌(15冊/月は読んでいた( 週間朝日・文春、自動車雑誌2冊+α、オーディオ、ダカーポ、電通・博報堂など))が主体だった

それでも年にミステリなど50冊(多かった出張の時に愛読)は読んでいただろう

今年は良い本が多かった

 

読むべき経済書 

ノーベル賞のAJRトリオ、MITからは2人、MITには「貧乏人の経済学」のアジット・V・バナジーも19年の同賞、ジョンソンはシカゴ大(今度、縁ができそうだ)

技術革新と不平等の1000年史 ダロン・アセモグル、サイモン・ジョンソン 

テクノロジーが必ずしも賃金を増やさない、政策・制度による搾取、今後のAIによる監視の危険性、富裕と労働者内部の格差など幅広い観点で俯瞰している

中国不動産バブル 柯隆   地方政府の土地使用権(住宅70年は一時払いの空中権)、中国での不動産のバブルのみならず、国家としてのリスクを論じる

 

面白い学術とルポ

バッタで倒すぜアフリカで 前野ウルド浩太郎 

バッタの集団別居仮説に関する学術書にしてお笑い、受賞の名誉に至る、Lekとの出会い、ババ所長、ティジャニとの出会い、モンペリエのCIRADやイリノイのダグラスの支援、そしてお礼と与えることの大切さ、知のバトンリレー、夢探しと代償の婚活を焦る

アジア発酵紀行   小倉ヒラク 

アジアの発酵のルーツを探る旅、北東インドのマニプルに魚醤、ネパールのパタンの発酵食品のまとまったダルバートなど、面白い内容と砕けた文章

カレー移民の謎   室橋裕和 

インネパの源流、ネパールからの移民、家族化、1次世代と2次世代、教育と料理改革、コックから経営者へ制度の変更、移民の出身地バングル調査、読み応えがある

異国の味 稲田俊輔 

日式料理アレンジと原理主義、大陸・ガチ・デカ盛り・町・高級の中華、レジェンド・高級・ネパール・ガチ(南)のインド料理、味覚の関西化と東京エスニックの弁松弁当

 

独自の分析だが面白い

アメリカは自己啓発本でできている 尾崎俊介 

アメリカ文学の教授による真面目な分析、「引き寄せ法則」、「ポジティブ」、「セールスマン」、「手紙」、「自己啓発」とベビーブーマーのダイエット、ジョギング・ワークアウト、ヨガ、コーチング(部下への「選択」と「責任」)、トホホ本に驚く

農協のフィクサー 千本木啓文 

小児麻痺の足を名刺とした中川泰宏(黒幕 山段芳春と共通点)と野中宏務(と弟一二三)の争い、長期利権確保が共通、一極長期支配はトヨタ・日本電産でもガバナンスと後継問題

 

久々に凄いと思った傑作ミステリ、長いが読むべき

両日十五日 凶兆 天命   馬伯庸  

傑作、パール・バックの「大地」を思いだす中国の詩歌と民族、因縁と友情と地位、因縁とトラウマと背負う責任、政治のジレンマ、裏のファム・ファタル、大作だが読み応えがある

 

手練れのミステリはいつも面白い

死はすぐそばに   アンソニー・ホロヴィッツ 

半作中作、3人称文体、Closeな名前のゲート・コミュニティの殺人、レッド・へリング満載だがやはり先を読めるものだった、ホーソーンの謎解明も進展、楽しめる、訳も良い

イギリスならではゆったりミステリ

白薔薇殺人事件   クリスティン・ペリン 

イギリスでの大叔母の相続に呼ばれ、その日に殺人が起こる、仲良し3人娘のうち1人が妊娠、そのいきさつと殺人を解く2つの時間の交錯、そして犯人の確定と相続のどんでん返し

中国ミステリも流行りか

上海灯蛾 上田早夕里 

第二次世界大戦前後の上海、ファム・ファタルのユキヱが持っていた阿片芥子、成り上がろうとする二郎は青幇の手先となり楊直と兄弟に、助けた若者が関東軍O機関、殺人と黒幕が交差する

検察官の遺言 紫金陳 

中国での官僚と成り上がり企業家と警察による幼児強姦と巻き込まれ亡くなった教員の復讐を図る監察医、警官、検察官、弁護士の仕組むコンゲーム

 

社会の分断・格差やいじめをテーマとした社会派

法廷占拠 爆弾2 呉 勝浩

スズキタゴサクの法廷にて爆弾人質事件、2人の主犯と匿流犯罪、身代金と復讐の2つの真相がからむ、解き明かす類家と逃げるタゴサクの三つ巴

少女が最後に見た蛍 天祢涼 

巡査部長の仲田蛍がいじめや虐待事件を深い洞察から解決する連作、そして自身がかかわったいじめ事件の真相を暴く最終の作が圧巻

未明の砦 太田愛 

4人の非正規社員が組合設立、企業と政治家との癒着、公安の妨害などを経て、正規社員も巻き込み達成に至る、「自己責任」と「迷惑」は確かに伝統

 

ミステリの秀作、ほのぼの

奇岩館の殺人 高野結史 

探偵のために仕組むリアリティ殺人を行う企業、その1作に巻き込まれたフリーターの佐藤、探偵とシナリオライターの2面のどんでん返しとコンゲームのような結末が秀逸

怪談刑事 青柳碧人 

笑える、只倉刑事と怪談師炎月の組合せ、つながりが解明された犯罪にびっくり、落語的

魔女の後悔 大沢在昌 

魔女への地獄島での恨みと韓国がらみの隠し金が裏にあり、実の子かもしれない誘拐された少女を助ける、そして養子縁組へ、面白く楽しめる

和める明治の文学界

POP FICTION     堂場瞬一 

大正から昭和初期の時代、編集者松川は市民公論、文芸四季、そして100万部突破の雑誌ACEの副編集長に、主幹を殴り編集長をなじり、癖ある作家を手玉に生きる、世界不況の足音とラジオの普及初期

 

くらまし屋やぼろ鳶など色々読んだ今村翔吾、風呂敷広げすぎの展開が多いが

じんかん 今村翔吾 

松永久秀の一代記、みなしご兄弟から本山寺、三好元長に堺で見初められ、三好家に尽くすがお家騒動、最後に信長と出会う、宗教や力より人間(じんかん)に重きを置く

 

京都宗教ピカレクスロマンという新分野

虚の伽藍 月村了衛 京都仏教ピカレススロマン、バブルの時期から語り、親友・女、フィクサー・ヤクザも使い、最後に伽藍で自分を振る帰る

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新春

2025-01-01 02:52:09 | マクロ経済

 今年もこのブログのご愛読どうぞ宜しくお願い致します

 ウクライナ、イスラエル周りとその他にきな臭い地域戦争が続く、さらにそれを取り囲むのが「資本主義と社会主義(3国:中・露・北朝鮮)」問題と「宗教・歴史」問題だ

 次に政治と支持層の分断がある、アメリカのトランプ当選、フランス、韓国の大統領の辞任関連は「ポピュリズムと右傾化」も原因だ

 2008年のリーマン・ショック以降、低金利もありアメリカの株が対数ベースでも単調な上昇を続けている( https://www.nomura-am.co.jp/sodateru/stepup/history/learning-from-the-crash.html )16年間、11%近い上昇だ(かつて中国のGDP成長率の下限とされた7%を越える水準だ)、きわめておかしいと言わざるを得ない

 さらに我が国の株も上がったが、GDPの成長は低く、消費は伸びない、体感するインフレは外食についてほぼ3割、食材と労務費の高騰により上がった、今や千円ランチは稀有になった

 資産を持てる者がさらに増やし、一般の若年層は貯蓄に励むという「二極化」が発生している

 Job制により50代のリストラと若い専門職の登用という「入替」も大企業で顕著だ、専門性での格差と就職後の自己研鑽(リカレント(学び直し)、リスキリング(技能研修)など)の差が明らかだ

 これらが、社会の分断を生み、「恨み」「ねたみ」が発生し、民主党をエリート主義とする「悪意」がトランプ当選となったのだと考える

 資本主義における富裕の「格差」が社会の分断を呼んだ、マクロの政策よりもマイクロの自分の生活優先という本音に替わった

 資本主義と社会主義の国の格差も拡大した、中国では資本主義的な不動産投資が不良資産となり重荷になった

 それでも株だけ上がるのはおかしいと思ってこの10年言い続けているが、全くバブル崩壊の動きがない

 低金時代が終焉し、リフレ派の失敗が明らかになったと言うのに、ニュー・ケイジアン経済学( https://en.wikipedia.org/wiki/New_Keynesian_economics )は通用しないのか

 世の中が富の取り合い、権力の奪い合い、自己の利権を確保の動きになりそうだ、今年はさらにリスクを感じて運用などは控えておく

 自己の能力を高め、稼げる力をつけ、心身の健康を維持するのが大切だ

 また、地震・災害に備えるのも昨年の教訓を生かすべきと考える、被災地の更なる復興を願う

 「不幸の最も強力な原因の一つは、おそらくはねたみである」幸福論 ラッセル より

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大晦日の過ごし方

2024-12-31 13:49:13 | 都市計画

 朝は出町のふたばに小餅(1Kg3,200円、去年は3,000円、2013年には2,300円)を9:00に取りに行く、予約は行列が違い別の並び、今年は海老や黍の餅は買わなかった、いつも余るようになったからだ、前の客が追加(歓迎されない)を繰り返し3万5千円も買っていたため結構待った、帰ると早速孫が安倍川餅で賞味、「うまい!」

 その後はゆったり、7時頃から並ぶのが恒例だった錦市場の田中鶏卵の行列も並ばないのは家族で食べる人が少ないうえ親戚に配り歩くのもない、更に高くなったのもあるが、錦市場が観光地化してしまし風情が無くなったのと、フード・コート(串もの歩き食い含め)になってしまったからだ

 おせちで、手のかかる数の子(二腹くらい)や、蒲鉾(鱧板が好き)などは大丸や八百一にて購う、近所の酒屋で白味噌の良いのがある

 叩き牛蒡、紅白なます、ごまめ、黒豆、煮しめ は荊妻が調理するのを横目で見る
 正月用に手取川の大吟醸(4合)を冷やしておく、餅を取りに行き冷えた朝、ちょっと味見
 
 お昼は三条尾張屋で天ぷら定食がお決まりだが、風邪の時よく食べたのもあり今年は天ざるにする

 夜はモリタ屋のサーロイン・ステーキ、ニンニクたっぷりでうまい、孫とゆったり食べる、
紅白はBGM、中森明菜の出演はないな、インフルエンザから回復した孫と遊ぶ、TVは新年2日の大学ラグビーが楽しみ

 良いお年を

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横浜・東京訪問

2024-12-30 02:44:10 | 都市評価

 12月20日の6時の新幹線に乗り、9時前には横浜に、久々だ、西口の髙島屋に出ると、ウォーターフロントに大回り、桜木町のロープ・ウエイなど見る観光ルートがあるが、ルートが道路に明示されていない、ボストンでは青い線を引いてありHaborwalk (

https://www.bostonharbornow.org/what-we-do/explore/harborwalk/  )として40年前から明示されている、見習うべきだ

 歩くと鉄道跡や橋の解説などあるがちょっと盛り上がらない、散策の楽しさがあまりなかった、ロープ・ウエイは短かった、象の鼻パークなども面白いと思わなかった

 関内は昔の建物を一部活用した建物が多く、しっとりしている、また街区も100m角であり銀座や名古屋と同じサイズだ

 久々に、伊勢崎モールを歩くと駐輪も多く、ちょっと寂れていた印象だ

 

 浜松町から増上寺を経て、東京タワー、ノアビルを見て麻布台ヒルズ、真ん中に道路、両側に地下からモールが2本走る、京都の八百一と大垣書店があったのには驚いた、動線は分かりにくい、エスカレーターが60㎝と幅が狭く1人で乗る独自タイプだ、足元両側にブラシがあるのはFujitecなのだろうか

 なお、裏大きな霊友会釈迦殿の裏が見える、手前のCartier上に釈迦殿の輪が見えるのはシュールだ

 ここから六本木1丁目駅まで歩き、ビル開発に驚く、南北線にて飯田橋のホテルで一休み 

 

 ホテルから歩いて神保町を散策、再開発や建替えが多い、南洋堂にて庭の本を探すが無い、ランチョンで会食、混雑、歩いて帰る

 

 朝は7時に起きて、JRに乗り日暮里の再開発に驚く、蕎麦屋で朝食、いまいち合わない

 子供と上野の西洋美術館、モネ展で混雑していた、旧館・新館を見て和む、ロダンの屋外展示などゆったり

 地下鉄にて10時半の開店前を待ち、髙島屋特別食堂にゆったり待ってから11時に案内、鰻とうどん、ビール、留学の話などなごやかに

 地下鉄に再度乗り天龍により餃子を2箱(@1,400円)買い、子供と分かれ、ゆっくりとビルを見て歩く、Oazoを見て回る途中で先輩と会い丸の内ホテルに登る

 

 丸ノ内ホテル8階 フレンチレストラン「ポム・ダダン」にて35人程、三菱地所、日建設計、日本生命で集う、20年ぶりは懐かしい、関西の方と京都で会う約束、著作のプレゼンなどを約する、そのあと30年ぶりに銀座のスナックに4人で行く、1時間程で新幹線に乗り帰洛、疲れた、どうも生サーモンが2日連続で大盛でありアレルギーもあった、これはインフルエンザの初期であり胃の痛みなどによるものと判明(帰洛後の次の晩にインフルエンザの39℃を初体験)

 帰洛しゆったり、20日34,000歩、21日19,300歩は活動しすぎ、疲れた日曜のテニスも見合わせ、高熱に耐え、横になり本を読む

 

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ジャック・ウエルチ(デイヴィッド・ゲレス):ウェルチズムは81年から2001年まで、ダウンサイジング・事業売買、短期的戦略と秘密主義、破綻を招いた

2024-12-29 02:34:23 | マクロ経済

 GE帝国盛衰史(トーマス・グリタ、テッド・マン)もあり、https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/f424577192cf205d94be39d6438ba1ca この中には、GEキャピタルは本業の信用によりCPの低利調達ができたのが優位性、保険事業で破綻した。

 さらに参考として https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/40023f09bc6c17f5347d1ac53354b04e 

 強欲CEOが成り上がった過程を、経済変動(特にレーガノミクス)とともに分析した経済と産業育成の観点が貴重だ。知見は:

・企業の生産性向上と賃金の連動があり、福利厚生の企業文化があり1922年GE社長のジェラルド・スウォーブは「福祉資本主義」とした

・1948年~79年まで労働生産性と給与は歩調を合わせ伸びた

・1970年、ハイエク、フリードマンの株主(利益)至上主義、1976年Theory of Firm マイケル・ジェンセンとウィリアム・メックリングがプリンシパル(株主)、エージェント(経営者)による株式利益の最大化とCEOの株式による役員報酬のシステムを提唱

・1978年 ロバート・ポーク The Antitrust ParadoxとレーガンのM&A緩和により大企業の更なる巨大化と金融規制緩和が起こった

・1981年 ウェルチCEO アンチ愛社精神キャンペーン、人材はコストとしてカット、ダウンサイジングで費用を押さえ利益を増す

・1985年RCAを買収し、NBCを手中に収める

・バイタリティ・カーブ(活力曲線  https://en.wikipedia.org/wiki/Vitality_curve  )、一般には、スタック・ランキング、ランク・アンド・ヤンクにより下位10%を退職、自然に人材費用を減じ、人生に機会を与えるとした、あわせてアウトソーシング(オフィスワーカーも正社員と派遣に分かれた)

・コスト削減と売上増進に向かい、組織に蓄積された記憶を失った、「惨めな気持ちで家路に」

・ウェルチはいじめっ子、「罵声合戦方式」

・GEキャピタルはGEの格付けを利用し、無秩序な金融事業により「オンデマンドで利益」を生み出し利益の安定を図った

・自社株買いによる株価上昇(2003年~12年ではS&P500で利益の54%、配当は37%)

・1990年代には85万人の雇用が失われ、不安が広がった、対してCEOは平均従業員の約20倍(65年)だったがウェルチは100~200倍となった、ドットコム・バブル崩壊後グリーンスパンが「根拠なき熱狂」と指摘、GEの株価上昇をSECが利益調整と疑う→ウェルチ引退

・1997年ウエイスト・マネージメント粉飾決算、2001年エンロン破綻とアーサー・アンダーセン廃業、2002年タイコ・インターナショナルの破綻、2002年にワールドコム破綻、2002年フレディ・マックの粉飾決算、2005年AIGの不正

ウェルチの末裔は同じ手法をとったが、時代が変わり、業種も違う、GEキャピタルがない

・2008年4月GEの利益7億ドル下回り、株価12%下落、GEキャピタルが利益を出せなくなった

・ボーイングにもGE出身のジム・マックナーニがアメリカン航空がエアバスA320neoに変更を受け、737Maxを急遽開発、MCAS(AOAセンサー頼り)が誤動作し、2回の事故発生

・2018年GEキャピタルの保険事業関与などで株価下落し、ダウ平均の構成銘柄から外れる

・GEの負の外部性:ハドソン川PCB汚染、レイオフ、政府を騙しての節税

・ウォートンのピーター・カッペリによると「レイオフは企業業績を向上させない、短期的な会計結果を高める以上の有効な根拠はない」

・アマゾンなどでは機会が人間を管理、ギグワーカーがフルタイムの職種

・ウェルチズムとしてバイタリティ・カーブは今なお使われ、協調を阻害している

・企業数は半分に、寡占化進む

・賃金の低迷による「絶望死」、CEOの給与との格差拡大

・ユニリーバの家族経営回帰、ペイパルの雇用者支援がウェルチズムを越えて出現

・対応策として筆者の提言は(他の経済書とつながる要素が多いが)

①賃金と福利厚生の向上と従業員のアップスキリング

②利益や株式の共有と長期的思考、取締役会に従業員を配置

③最低賃金の引き上げ および 役員報酬の上限設定、増税

④反トラスト法の強化:寡占化の防止

 面白くためになる、当面、この改革にはトランプ対民主党の争いが焦点となろう

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京都中華2店

2024-12-28 02:27:43 | 食べ歩き

志成園(京都 丹波口):タブレット注文になり待つ、ニラレバの量が減ったような、名物お婆は杖

 日曜に久々に並ぶ、寒い、あの残暑はどこに行った

口開けに入ってカウンター左端に座る、ちょっと分かりにくいタブレット注文によりニラレバ(750円)とご飯(200円)は出てくるまで20分強待つ、どうも炒飯など出前を優先しているようだ

 今日のレバニラはレバーがすくなく野菜が多いヘルシー仕様、酢をかけ辣油をたっぷりかけまわす、スープには酢と胡椒をたっぷり入れる

 しゃきしゃき野菜と揚げたてレバーがうまいが、だんだんレバーが足りない、ご飯は量があり野菜とスープでもご飯を食べる

 お婆は杖を突きながら歩き、会計と声掛けに精を出す

 待つのと満腹感がいま一つに思えて来た、平日の定食がお得


ギョウザ オウショウ 烏丸御池店:割高のうえ気働きがない、味はまあまあ

 混むのが嫌で16時過ぎに来訪、カウンターの奥に座る
豚肉と10種の野菜炒め572円、ニンニク激増餃子363円、ご飯(中)231円の合計1,166円にする

まず野菜炒めとご飯が来るが、言わないと胡椒、酢、辣油を持ってこない、野菜炒めの量は少ない、ご飯も(小)かと思う量だ、しかし野菜炒めの味はなかなかよく、しゃっきり炒まっていた

餃子は標準的な焼き上がり、言わないとタレの小皿も持ってこない、辣油たっぷりのタレにするとニンニクが効いてうまいが、ご飯が少ないため調子がでない

なお、ご飯を頼んでもスープはつかないよだうだ、結構割高に感じる王将になったなと思った


ギョウザ オウショウ 烏丸御池店:中華丼と餃子は和める

 所用で16時に訪問、中華丼(大)と餃子(小)929円となる

 大盛にするとたっぷり、餡の量が少ない位、餃子は3個で充分だった、この組み合わせがもっともお得かもしれない

 餡にスープをいれ、酢と胡椒、辣油も足すとうまい
餃子はさっぱり酢胡椒にすると味が対比してよい

 今日はカスターと小皿も持ってきて頂いた

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心斎橋から森ノ宮を歩く

2024-12-27 02:33:15 | 都市評価

 都市計画学会の4回目の打合と忘年会が森ノ宮近くのNext21( https://www.osakagas.co.jp/company/efforts/next21/ )で夕方からあり、心斎橋から歩いて楽しんだ

 昔のヨーロッパ通(周防町)を東に歩く、途中から大宝寺通に転じ九之助橋( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E4%B9%8B%E5%8A%A9%E6%A9%8B )を渡り空堀通商店街の坂を登る、木曜だからか休業が多い、谷町筋を越えて歩くと上町台地の地形( https://smtrc.jp/town-archives/city/uemachidaichi/p09.html )が良く分かる。仁丹看板があり「南区空堀町」とある、京都に多いが東京にもあるらしい(京都を歩けば「仁丹」にあたる 樺山聡 参照)

 上町筋には能舞台やつけめん うえまちの筋向いにはうだつが左右にあるむくり屋根の旧家がある、現在の上町通の道幅を考えると恐らく曳家で動かしたのだと思う、空堀含めこの辺りは第二次世界大戦の空襲を逃れたようだ( https://smtrc.jp/town-archives/city/uemachidaichi/p04.html )

 北に転じて難波宮跡を見る、高速道路とタワー・マンションが多い、大阪城真ん前のパティーナ大阪( https://www.ntt-us.com/greenfuture/story02.html )が工事中

 高速沿いに東に向かい、もりのみやキューズモールBASE( https://qs-mall.jp/morinomiya/ )を見る、元日生球場だが、定期借地(売るに売れない歴史がある)として北に300mのトラック、間に車路があり南に駐車場兼用の量販店の構成、犬づれが多い

 ここから歴史の道の越中町筋を歩く、途中に越中井 (細川忠興夫人秀林院殉節之遺址)があり、細川ガラシャと高山右近の像がある大阪高松カテドラル聖マリア大聖堂を知った、東京の目白にある丹下健三の大聖堂は知っているが、大阪にもあるとは、青刻昆布発祥の地の碑( https://840.gnpp.jp/aokizamikonbu/ )もある、南に暗越奈良街道(暗峠は激坂で有名)と玉造稲荷神社 分社は「浪花講」( https://www.library.pref.osaka.jp/nakato/shotenji/43_kou.html  https://www.inari.or.jp/naniwako )発祥の地となっている

 このあたりは学習塾が多く、坂になっており自転車が怖い、丁度蹴上の都ホテル前と同じ位の傾斜だ

 ちょっと歩いてNext21に、22,200歩 疲れた

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お気に入り洋食名店2店

2024-12-26 02:25:52 | 食べ歩き

洋食屋 ふじ家(大阪 堺筋本町):一人で行くとランチにカキフライがない、やむなく日替わりの浦村産カキフライとハンバーグのセットに

 カキフライを食べに年1回は訪問、今回は弟子のガールズも連れず一人で、口開けに並ぶ

 なんと、カキフライが無く、日替わりの浦村産カキフライ(2個)とハンバーグのセットのみ

 店内に女将はレジにいるが、ホール2名、キッチン4名(娘さんらしき方が盛り付けなどを取り仕切る:コック2名、洗い場1名か)

 カキフライは2個で浦村産(伊勢志摩)と期待した、1つは塩とタルタル・ソース、1つは醤油とタルタル・ソースにしたが凡庸

 ハンバーグはナツメグが効いた小さめの固いもの、ガルニはリーフとプチ・トマト半分、赤出汁はうまいが浅利が1つに減る、漬物も蕪と胡瓜に胡麻だが量が減る

 ご飯もうまいが少な目、小腹がすく量

 今年は牡蠣がとれないため、メニューに無いとのこと、次はメニュー確認の上、無ければ京都の葵にしよう


グリルばらの木(大阪 心斎橋):ドゥミグラス・ソースの至宝、ハヤシ・ライスは絶品

 2005年に訪れていた当時は1,000円だった、それから20年、ご主人も当方も歳をとった、今は2,900円、ゼロ一つ足してもらっても良いとのこと

ハヤシ・ライスは80件程賞味し、分析しているがここは「炒め」、「玉葱輪切り」でありドゥミグラス・ソースの粘り(筋肉由来とのこと)が特徴、苦みはなく優しい味だ

まずはキャベツのサラダにパセリとフライド・オニオン、そして白く粘るドレッシングは昔とおなじでうまい

ハヤシ・ライスはドゥミグラス・ソースが粘るが嫌味がない、これは筋肉をよほど丁寧に処理している、野菜の粘りではない

肉はお聞きすると羽曳野のお肉屋のカイノミを特別に仕入れ脂を切り取っているという、香ばしいお味だ、京都のモリタ屋かと思った、仕上げの赤ワインが風味を添える

炒めた玉葱は輪切り、主人は新玉葱が好きとのことだがこれもうまい、ちゃんと火がとおり歯ごたえもある絶妙さがある
ご飯は柔らかめなのが惜しい、もっと粒立ちが良いと楽しめる

なんと、らっきょも福神漬もない、昔あったコーヒーもない

 比類なきお味だ、いままで満点は小川軒(東京)、香味屋(東京)、たいめいけん2階、みしな(京都 ビーフシチュー)だったが、この店も今回満点にした

 大阪の誇りだ、ハンバーグと海老フライも有名だが、ハヤシ・ライスが絶品のドゥミグラス・ソースを味わうのに一番だ

 なお、今年は牡蠣の出来が悪く出していないとのこと

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「『ショッピングセンターのある街』は便利で暮らしやすい」は本当か

2024-12-25 02:31:08 | 都市評価

 友人から、面白い記事との紹介があった

https://president.jp/articles/-/88852 

 SCがある地方都市というか町は満足度が高いというべきだろうか

 京都や東京下町には当てはまらないと感じる 

 その理由として、まず図表2において鉄道依存の関西・関東と他の地方都市は別物

https://president.jp/articles/photo/88852?pn=3

があきらかなのに層別(区分)していないのは論文なら呈をなしていない

「幸福度と住み続けたい気持ち」の元データを見ると

https://www.kentaku.co.jp/miraiken/market/pdf/research/sumicoco/release_sumicoco2021_summary_20220420.pdf

ここに特徴的な基礎データの分析がある

「主観的幸福度と友人・知り合いの多さ」がややマイナスの相関は、人付き合いのありがたさと鬱陶しさが拮抗しているように見える、この部分のSocial Capital( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%94%E3%82%BF%E3%83%AB )の分析が足りない

 大体、グループは150人くらい(ダンパー数 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E6%95%B0 )というのもある、地方では地域グループ内の関係が密すぎる可能性もある、反対に大都市ではグループが会社に偏り、地域に少ないとも考えられる

 さらに50人の知合いが要れば6次の隔たりで全世界がつながる( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%AC%A1%E3%81%AE%E9%9A%94%E3%81%9F%E3%82%8A )というのもあり大体、知合いは100人(年賀状の枚数など)位で、そのうち良く付き合っているのは半数くらいだろう

 最近、 GDPからGDW(Wellbeing)と言っているが「幸福度」定義も、良く分からない

 大東建託の調査 https://www.eheya.net/sumicoco/2020/outline/ が基だが更なるデータの調査方法と対象者の属性を明らかにして頂くとありがたい

 色々考えて面白かった

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カレー2店

2024-12-24 02:22:36 | 食べ歩き

はふう 本店(京都 御所南):ひさびさのカレーはサラダもあわせうまい

 招福亭で蕎麦と思ったら臨時休業、松原キムラと三条堀川のFruitiest果心に買物をすませ、帰宅してから考える

 紅葉で混んでいるかもと思ったが御所南の はふう に11:15に入る、迷わずカレー(1,150円 値上りなし)

 まずは、玉葱とレタス・キャベツのサラダから、ドレッシングがどろっとして、冷えて、クリスプな歯ざわりの良いのにいつも感心する

 壷に入ったカレーは全部かける、肉が分散するようにする、付け合わせの福神漬は片隅に置く
 まずは、サラダとカレー、冷たいのと熱いのを楽しむ、次に、ご飯とカレーをしみじみ味わう、そして、肉、サラダと変化をつけ、カレーと福神漬をときどき合わせる、3口程のカレーと肉、福神漬で〆る、水がおいしい

 久々に食べたがうまい、食後のコーヒーも熱々で楽しめた


京都カレー製作所 カリル(京都 日赤前):12月限定のほうれん草チキンカレーは多彩な薬味で楽しめる

 寒いが、日赤まで自転車で走る、2番目になる、カウンターに、2種のキャベツと玉葱のアチャールがありこれがうまい

12月限定のほうれん草チキンカレー3辛(1,300円)にする、前にほうれん草チキンカレーの池、後ろにダル・ペースト、上に、パクチー、玉葱とポテトの賽の目、甘い赤ビーツのペーストと薄切りなど多彩、量が多いためサラダ・ラッシーのセットは見合わせた

まずは、ほうれん草カレーを味わうと、甘く、スパイシーなお味、薬味のアチャールがよく合う、時々後ろのダルを混ぜ変化に、さらに、薬味を徐々に混ぜて行くと多彩なお味に、パクチーの香り、甘味、歯ざわりなどの変化がある

アチャールもたっぷり楽しんで結構な量を感じた、寒いのに大汗をかいた

帰りに、堀川三条の果心にてSサイズの田村みかん(甘くて皮が薄い)を購いデザートにする

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洛中の交通事故予防、ヒヤリ・ハットから注意

2024-12-23 02:28:57 | 世情

 自転車で15分程の丹波口宮武までいくのに3回のヒヤリ・ハットがあった

①室町蛸薬師での左への軽自動車の幅寄せ

 後ろから近づいて来て横に並ぶ、駐車しようと幅寄せをしてきて止まらざるを得なくなる、運転手は左を見ていない、ぼんやりしている70歳後半、「幅寄せは危ないだろう」というと分からない様子、全く左の方向を見ていない

特に洛中で軽自動車・タクシー(特に高齢者と若い女性ドライヴァー)は注意だ

②歩行者の信号無視

 新町で四条を渡る信号が青になり、自転車で行こうとすると歩道にて両手にカートを引く観光客が急に渡り始める、全く信号は見ていない、車がクラクションを鳴らす、大騒ぎだ

③信号無視のコンクリート・ミキサー車

 松原から堀川通を渡る、信号が青になり先におばさんの電動自転車が行く、急に止まる、何事かと見ると前を信号無視のコンクリート・ミキサー車が運転席で手を振りながらゆっくり信号無視をしている、いくらコンクリートの配達時間を急いでいるにしても赤信号で渡ろうとするのは危険だ

 宮武の板長も交通事故で長期入院という、気をつけなければ、ヘルメット必須、300件のヒヤリ・ハットが重大事故をまねく( https://anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo24_1.html )

 まずは逃れるのが先決、信号待ちもなるだけ後ろで、直進と右折事故の車によるいたまいしい事故も滋賀大津であった

 しかも高齢者の運転事故も多い、よく見てゆっくりが基本だ、特に焦っている3人乗りのお母さんの電動自転車などは歩行者にも危ない

 師走でもあり急いでいるのはあるだろうが、こういう時こそゆっくり、確認してから渡る

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蕎麦行きつけ記

2024-12-22 02:52:44 | 食べ歩き

永正亭:初冬の冷たい特田舎蕎麦はちょっと寒い

 テニスの後、平日の12時過ぎに行くと3人待ち、寒さを感じるなか20分程並んで席につくと急に席が空きだす

 特田舎中盛(特中 680円)を女将に声掛け、すぐに出てくる、まずは刻み海苔と七味で食べる、残りのおろし・葱・黄身を混ぜ黄身おろしにする、天かすも含め真ん中にまとまめる、これで無駄なく味わえる

 ちょっと寒さを感じる、冬は暖かいのが良いかもしれない

永正亭:特田舎蕎麦を海苔、葱、黄身おろしと天かすで食べる

 テニスの後、阪急が信号事故によりいつもより20分以上遅れる、12時半でもあり永正亭も空いていると思い来るとすぐに席に着く

 寒いが特中(特田舎蕎麦中盛 680円)、すぐに出てくる
 今日は、海苔を絡め、そのあと葱でさっぱり、おろしと黄身は混ぜ、天かすも加えた、要は、ざるそば風に前半楽しみ、後半はこってりさっぱりの二味で行く方法だ

 黄身おろし天かすを端に寄せて、蕎麦を絡める、無駄なく食べられる

 満足、四条通はクリマス・ソングがかしましい


三條尾張屋(京都 烏丸御池):お昼の天ぷら蕎麦定食が旨くなった

 馴染みのお店で、天ぷら蕎麦定食(1,280円)を食べる、海老・海苔・芋の天ぷらがのった蕎麦とご飯(固めで粒立ちが良い)、法蓮草ともやしのお浸し、香の物に蕪2切れと青菜の微塵切りがそろう

 海老と海苔をご飯の上に移し、蕎麦を食べる、腰があり旨くなった、出汁も奥深くしっとりとうまみがある

 汁を残して、天丼と香の物を食べる、しっかり温まる

 世間話をご主人としてほっこり

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茨木を歩く:茨木神社と商店街

2024-12-21 02:59:30 | 都市評価

茨木市駅前には再開発ビルのSOCIOというビルが2棟囲む( https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/toshiseibi/shigaichis/menu/hankyunishiguchi/keika.html )タワー・マンションが計画されている、友人のEO先生がタワー・マンションを今まで規制したというのに残念だ

 ここにはらぁめん真というラーメン屋があり淡麗でたまらないうまさのため阪急茨木市駅から中央通りを西に20分程だが通っている

 途中の通り道に茨木神社、商店街や「おにクル」と旧茨木川跡(天井川だったようだ)を生かしたイヴェント施設は面白く親しみやすい

 商店街が多い( https://i-shoudanren.com/shodanren/ )

 まずは、一番大きい茨木神社の参道みたいな茨木阪急本通商店街 ( https://ibarakihondori.com/ )、うどん・そば たつみや 300円から 座る台に丼のせてしゃがんで食べる ラーメン喜楽 ラーメン320円、肉屋だがカレーコロッケが秀逸のとり粂が名物と思っている

 直行する南側の茨木心斎橋商店街( https://i-shoudanren.com/memberstore/cont05.html )は「茨木でも一番古く、あの川端康成もよく利用していた」とあり老舗の寿司屋などが並ぶ

 北側の商店街 天ぷら屋 回転焼きとたこ焼きの大福屋福原商店、裏には茨木中央銀座商店会がありカレーうどん専科 祥があり野菜や鶏の老舗が並ぶ

 曲がったところにある本町商店街には山崎屋(昆布と鰹節のお出汁の専門店)もある、コの字型の商店街の組合せだ

 伊藤豊雄が関わった、「育てる広場」おにクル( https://www.onikuru.jp/ )と前の広場は子供が楽しめる

 都市計画では茨木みちクルプロジェクト( https://www.facebook.com/ibarakistreetdesign/ )があるようだ

 パン屋も多く、K2がお気に入り

 駅の東には行ったことがない、北にある追手門学院大学 茨木総持寺キャンパスのACADEMIC-ARK( https://mag.tecture.jp/project/20211208-academic-ark/  https://www.mjd.co.jp/projects/27606/ )も見たいな

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