都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

景観を考える上での前提のまとめ

2008-08-24 16:21:01 | 都市計画

やっと秋が京都にも来たようです。雷雨とともに急に気温が下がりました。<o:p></o:p>

さて、景観を考えるにあたり背景のお勉強を。なぜ景観か、都市のパラダイムはなぜ大きく転換したかを考えます。<o:p></o:p>

社会の転換には、まず経済の停滞(人口減少)があります。(A)  更に会社という「村」であり、社会のなかのサブシステム(労働教育、福祉、交流 等)の変質があります(B) そして、利益の減少による個人化(C)の進行となります。アメリカ的な4半期決算重視となり短期・利益確保で気が抜けなくなります。(D) そして、権益確保とコンプライアンス重視など外部対応が見られます。<o:p></o:p>

 都市も、開発(質と量の面からの更新)が停滞となり「コンパクト・シティ」が提唱されます。守りに入った時代です。(F) そこで、景観は住民やコミュニティが規制を作り、自ら建物やマンパワーを投資するという、外部からの投資に頼れない時代の産物であり、かつ生活の質を自ら高め、資産価値も衣にするというものでしょう。(G)<o:p></o:p>

 もちろん、ネットにより情報は蔓延していますが実体験としての街の楽しさは伸びているとも考えられます(H、I) 

 

このような中、景観をどういう手法で、どういう目的で、進めていくのか、その損益はどういう風に考えるのかをゆっくり考えます。<o:p></o:p>

どうも、ブログの更新が上手く行かないようです。<o:p></o:p>

ご迷惑をおかけいたします。

 

すみませんが表が貼り付きません。しばしお待ちを。<o:p>

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コメント
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