都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

政治は人気取りか:変化は必要だが、その内容は

2011-02-06 07:25:49 | マクロ経済

 最近の政治の低迷、迷走はどうにかならないかと思うが、我々の自身の反映だと考えると情けない。しかも、政治能力より、派手な仕分けや大阪都などの発想が重んじられている。仕分けは節約効果が限定的だし拘束力がない、政治関連のショーだ。大阪都構想は、2重行政というなら、国・県・市町村というピラミッド構造や権益、利権のほうが大きい問題だ。<o:p></o:p>

政府の負債も摘みあがっている状況ではなんらか「変化」と「対策」が必要だが、実効性や効果の議論がない。おもいつきとしか思えなし、人気取りかと訝る。政治がポピュリズムになりつつある。<o:p></o:p>

最近の政策では、エコポイントや車の減税は特定業界救済であり、高速道路割引は車利用促進でエコに反するとしか思えない。<o:p></o:p>

何で、成長や競争力強化の中期的投資がないのか。<o:p></o:p>

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政治も企業の四半期評価に変わったのか当座しのぎが多すぎる<o:p></o:p>

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コメント
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