都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

トヨタのプリウスとホンダのフィット:小さくて安いのがエコでは

2011-02-17 05:53:12 | 世情

ハイブリッドとは格好良い感じがするが、「雑種」という意味もある。ガソリンエンジンと電気モーター・バッテリーの組合せだ。20年もすると電気自動車だらけになり過渡的な形式と定義されるかも知れない。<o:p></o:p>

 今回、プリウスをフィットが抜いたというのは、プリウスの売れすぎもあるが、単純で安く、軽い車が評価され始めたのではないか。いくらエンジン効率が良くても、重量(質量)のある車は加減速でのロスが大きい。(自転車で峠を登ると体重が分る)軽いと安全とのトレードオフがあるが、最近の車は大型化しすぎだろう。車の小型化が進行すると車相互の安全は確保されるだろう。(重いもの同士の事故より、軽いもの同士のほうがエネルギー積は小さい)車の重量税の格差をつけるのも良い方策だ。(大型車の売れ行き低下に繋がるからか、とんと話しがないのは訝るが)<o:p></o:p>

 今では小さな車でも充分だという風潮がある。自転車なら、ママチャリで充分というようなものだ。プリウスはヨーロッパの高速でも安心して長距離が走れるそうだが、日本の乗り方ではそこまで要らないだろう。<o:p></o:p>

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小さな車こそエコの決め手。自転車もある、メタボも解消に<o:p></o:p>

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