初めてディナーに訪問し、シチューをと期待したが春のメニューにはなかった。やむなく未食のミンチカツ(1,000円)に。結構大きいが、衣が固い。ドゥミグラス・ソースは凡庸、辛子をもらうがあわない。ご飯はべちょべちょの塊で、お味噌汁も味わいが薄い。しかも煙草の煙が。。。。。<o:p></o:p>
東京でメンチカツといえば根岸の香味屋( http://www.kami-ya.co.jp/ )だ。確か1,500円位だが、切るとジュースがじゅわっときてたまらない。なお、ハンバーグ・サンドイッチはあるが、メンチカツ・サンドイッチはジュースが出るからない。ハンバーグは作り方に「焼いて出た脂は捨てましょう」のような教本が多いがメンチカツは脂封じ込めの上、脂っぽい(または油っぽい)衣もついてくる。香味屋の美味さは、肉の良いこと、揚げきりの爽やかなこと、衣の軽やかなことにより名物となっている。またここのドゥミグラス・ソースは素晴らしく、ハヤシ・ライスでも最上のお店だ。但し、お値段も相応だが、洋食弁当の洗練と美味さ、楽しさは女性にも楽しんでもらえる。帝劇店があったころには佐藤支配人にお世話になった。<o:p></o:p>
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メンチカツはハンバーグより差が激しい<o:p></o:p>
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