都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

OBPは街が成熟、他の大型跡地開発に追い上げられる

2013-06-28 00:03:25 | 都市開発

 OBP25haで北ヤードと同じくらい、汐留より小さい面的跡地開発だ。

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久々に訪問した。前は1983年、ニューオータニの開発前の現地調査で松下電工の建物しかなく、雨上がりでリーガルのスリッポンが泥だらけになったのを覚えている。その後、開発は進み、松下系ではツインタワーやIMP、本社ビル群ができたのはバブル頃が多かった。
 街並みも緑が多く、さらにデッキでなく路面の歩行者空間であり親しみやすい。但し、建築がちょっと古くなった感じがする。また、世の中の変化もありIMPの一部の店舗エリアは空室となっていた。
 京橋駅(JR、京阪)は便利になったが、駅は遠い。梅田から中之島くらいの距離を感じた。この後、西梅田の開発、北ヤード(グランフロントなど)の面的な再開発、跡地開発が多く、OBPの持つ優位性もだんだん収斂してきた。

 OBPの開発には感慨がある、京橋の近くに行くと、相変わらずの人懐っこい街だ、この対比が面白い

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コメント (2)
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