都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

SABAR 京都烏丸:鯖塩焼きは一食の楽しみを失った思い

2015-02-13 05:03:57 | 食べ歩き

 新町高辻で前は鍋だったお店の居抜きらしい。町家で鯖にこだわり38席とのこと。寒いお昼に鯖塩焼(1,000円)にする。店のあった1階の椅子席だが、三和土に床貼りで冷えること。天井カセットの暖房より床暖房にしないと足元が寒い。

 結論から言うと、お昼の一食の楽しみをを失った。具体的には:

居酒屋のお昼と思って相違はない

①もてなしがない

・寒い部屋で水が出る、冬なら暖かいお茶だ

・暖簾に料理がかかる、御運びの手順がない

②センスがない

・焼鯖にキャベツ繊切はなんだ

・大根おろしが機械

③うまさがない

・じゅくじゅくいわない鯖で焼置きか、脂もない

・だまになったご飯で冷たい、残した

唯一まともだったのは木綿豆腐だけ

食後感も胃が重い、脂が古い感じだ(焼直しか)、二度と行かない。鯖でこの近くなら矢尾定をお奨めする。

http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26007917/dtlrvwlst/7107316/

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新幹線ハラタチ日記

2015-02-12 05:02:57 | 世情

 久々に新幹線。横の通路側の男がキャスター・バッグとブリーフ・ケースを席の間に入れている。通りにくい。リュック、ダウン、色白、小太りでオタクなイメージと思っていたらipadでゲームに熱中のご様子。トイレに行くのにも気をつかう。

 席を抜け出してトイレを済ませ、コンタクトを入れようと洗面に出たら、1つしかない。これを、女性がカーテンを閉め、30分占領。2回ほど行っても空かずで声をかけると、不満そうにカーテンを開け足を踏み鳴らし立ち去った。洗面所には髪がへばりついている。

 自分さえよければというミーイズムの蔓延を感じる

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肉屋弘商店(京都 烏丸錦):若い方も大満足の量と質

2015-02-11 05:02:03 | 食べ歩き

親戚の30代と呑む。近くの肉屋弘商店は焼肉弘のカジュアル版、3,500円のコースは、モヤシナムル(旨い)と白菜キムチ(重い味)、塩系でタンとツラミ(ネギソース)、タレでハラミとブリスケ(?)、ホルモンでハツとギャラ、合間に爆弾ハンバーグ、サラダ、仕上げの焼うどん(脂っこい)、シャーベットを楽しむ。二人で1万円程。3回も焼き網を変えるという丁寧なサービス。

 楽しめ、女子会も多かった、量も質も良く好評

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雪が多い冬

2015-02-10 05:00:46 | 京都

朝起きると10㎝超の積雪。

 今年のテニスは寒さで手が凍える。雨と雪が多く、冬にしては晴天が少ない。日本の太平洋側は冬晴天が多いのが長所なのだが、ヨーロッパの冬みたいで曇り空と低温の陰鬱さだ。

 地球温暖化の経緯と長期(500年単位ぐらい)の気象動向を考えると、今度は低温期に向かっていると感じる。温暖化の学者と気象変動の学者は別の分野だ。

 冬の断熱を考えるべき時期かもしれない

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ムタヒロ 大阪福島店:味の3回変化が楽しめ、ストロングですっきり、たっぷり、ていねい

2015-02-09 04:59:38 | 食べ歩き

 梅田駅から西梅田の地下を経由して10分少し歩く。殺風景な地下街で、近々、阪神百貨店の取り壊しが始まる。

 福島に新店。開店10分前で数人並ぶ。出たときは10人以上と人気店に。並んでいても煮干しの匂いで期待が高まる。

 丁寧な調理、スープや丼はその度ごと温めている。特製ラーメン(950円)は玉子、チャーシュー、海苔、メンマ増量、中盛無料でお願いし、脂少な目。スープは煮干しが強く、酸っぱさと苦さもあり、永福町の大勝軒を3倍くらい濃くした感じ。脂が少なくストレートに楽しめる。麺は幅広、縮れ、多加水で噛みしめと旨味がある。真好味のむら麺を太くした感じ。一反木綿はエースコックのワンタンみたいでチャーシューの端を入れてさらに楽しめる。鶏のチャーシューとスープが合う。

 スープに力強い黒胡椒を挽きいれると、メリハリがつき麺との対話が楽しい。

更に、三つ葉を入れて、豚のチャーシューと食べると互いの旨さが引き立つ。

最後に、海苔を3枚入れて、葱、メンマなどを包んで食べると海苔の香がたまらない。

 食後もすっきりしている。ストロングだが素直だ。誠に楽しめるお味だ。なお、ますたにに倣い、酢を入れたが柔らかくなりすぎいまひとつだった。

 懐かしい東京のお味だ。割引券もあるようで再訪したいものだ

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太田屋元町店(兵庫):高級焼肉は生ものがおいしい

2015-02-08 05:06:09 | 食べ歩き

 会食で訪問。おしゃれな内装。注文は馴染みの方にまかせて:

・生白センマイ 珍味

・とろろユッケ 卵黄と刺しの牛肉、とろろとわさびでとてもおいしいが生肉の精気と脂が強烈

・レバー さっと焼いて楽しむ、甘い

・厚いタン 味わいがあり柔らかでハムみたい

・ブリスケ おろしと白髪葱を巻いて食べる、つけだれが3種、(醤油、塩、ポン酢)それぞれ楽しめる。

・ホルモン鍋 普通だった、締めの麺が良かった

この他、キムチなど

 ゆったり会食には向いているお店

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営業部はバカなのか(北澤孝太郎):リクルート流の考え方、営業3流派は面白い

2015-02-07 05:04:32 | マクロ経済

 MBAは営業ノルマを恐れるというのが「なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?」にある。当方は、MBAで(コンサル)営業もしている。

 この本は、リクルートという営業主体の会社の経験談が多く、特殊だ。営業と経営という観点が主体だ。おもしろいのは

①トップ営業のタイプは3種類

・優等生:組織

・達人:人脈

・芸術家:コンサル→当方はこれだ

②駆け引き

・「感情優先」

・「理屈は先攻」

・「マーカー(期待値の線)は先方」→これはネゴシエーション理論と同じ

③営業力=(個別顧客+新規顧客+顧客価値の創造)×好印象度

・優等生、達人、芸術家のそれぞれの能力

・愛嬌がないと話にならない

ツボを押さえている、営業をやると分かる

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ごとう(東京 駒込):東池袋大勝軒を受け継ぎ洗練させたお味

2015-02-06 05:02:53 | 食べ歩き

東池袋大勝軒があったころ、行列が1,2時間はかかった。テレビ下でもりチャーシューあつもりも楽しいが、当時池袋の立教の近くにごとうができた。代わりに愛用した。東池袋よりスープが上品なのは、ホテル出身の経歴か。特に、ほろほろとしたチャーシューが美味しいため、もりでもラーメンでもチャーシューにした。

高田馬場のべんてんが閉店した頃に池袋から駒込に移転。この近くのプロジェクトにかかわった折にも馴染んだエリアだ。

あつもりチャーシューは相変わらず、美味しく、しかも安い

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何やら忙しい、ゆとりを取り戻す

2015-02-05 05:01:27 | 京都

 年明けからお仕事がばたばた、追いかけてくる。事務やフォローがわんさか。加えて、新年会があるなど夜も忙しい。

 その上に、学際のお仕事や論文の査読対応なども年末から多い。これもまとめるのに休日を使うしかない。

 更に、休日は趣味のオーディオの調整、自転車の塗り直し計画など遊びも多いうえ、テニスに精を出している。加えて、合間合間に知り合いと京都で呑む。

 もう少しゆったりしよう。時間に追いかけれると楽しくない。最近、桂・修学院にも行っていないため心のゆとりが無いのかもしれない。

 今月は先月お休みだった離宮拝観と学芸出版で庭の講演もありゆったり楽しもう。自転車塗り替えはゆったりWindyの技術顧問のHさんに相談だ。

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代一元(東京 代田橋:山の手正調醤油ラーメン

2015-02-04 05:00:19 | 食べ歩き

杉並区和泉の下宿に住んでいた頃に近所でたびたび利用した。ここが本店で支店が都内各所にあるとは知らなかった。代田橋の大勝軒(閉店)とともに東京ラーメンの名店だ。

何故か、一年中ある冷やし中華に、最近バリエーションが増えたが、基本は古典的東京あっさりラーメン。煮干しを感じる。

餃子もあっさり系でファンが多かった。ニラレバはここで初めて食べたが、大蒜を包丁の横でつぶすのと豆板醤が新鮮だった。

 ラーメンは東京山の手のお味で誠に正調派、胡椒があう

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寒い冬、雪が多い:オーディオの冬

2015-02-03 05:12:38 | 趣味

 今年は雪が多く寒い。東山もすぐ白くなる。

 こういう時は鍋が多い。お揚げと水菜のはりはり鍋が飽きない。そして、自転車に乗る気にならないのがつらい。しかも寒くて部品交換もする気にならない。

 ぬくぬくお部屋でDynaudio Focus 340 Oberonを聴く

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さぶちゃん(東京 神保町):路地裏の行列と半チャン

2015-02-02 05:02:18 | 食べ歩き

ここも70年代、アングルの特集で知り、秋葉原の石丸電気のレコード売り場で輸入盤を毎月数枚買った後に寄ったものだ。半チャンラーメンを初めて食べた。

席は7席で、カウンターの目の前で仕上がる。4人と3人で入れ替わり、注文はもちろん「半チャン」。大盛りやチャーシューメンも食べたが、お得で若い胃袋には半チャンのバランスが良かった。

ラーメンは鶏を丸ごと入れてから和風だしの顆粒を入れていたのを見たことがある。麺が昔風で、甘目のスープはあっさりに脂が浮かぶスープに刻み白葱、濃いめの支那竹、大振りチャーシューがおいしい。

チャーハンは塩と化学調味料、卵、チャーシューで作り置き、継ぎ足し方式は昔から。味にムラやご飯がだまになっているのもご愛嬌。

その後、再度東京勤務になり90年代半ばに開発プロジェクトの関連で良く立ち寄ったが、すでに塩っぱく感じた。

 最近は、ラーメンだけで十分、懐かしいお味と雰囲気だ。

行くなら、行列に並ぶのが面白い

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テニス全豪オープンでのワウリンカに驚く

2015-02-01 04:58:39 | 趣味

 錦織の優勝期待もあったが、あっさり負けた。ワウリンカの強さに驚いた。

ワウリンカはフェデラーと同じスイスだ。しかも、バックハンドが片手でとても綺麗だ。更にサービスが速いが背はそれ程高くない。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB )

バックが片手は当方もそのためもあり応援している。加えて、同じく日本のYONEXのラケットを受かっている。ワウリンカのVCORE Tour G は重くて固いラケット当方はとても使えるものではないが。

バックハンドはスライスの綺麗なフェデラーと違い、ドライブも多く、しかも打ち分けが巧い。見ていて、とても参考になる。

 ナダルも消えた今年も優勝が期待できるかもと応援している

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