都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

厳冬の桂離宮:雨上がりで石の表情が良く、水鏡と雪の愛宕山が楽しめた

2015-02-16 05:10:27 | 京都

 久々の桂離宮。寒く、14人で案内はエース藤山さん、肉声ではきはき、配慮があり心地よい。人数も少なく、藤山さんに川瀬さんの離宮の新作本について話す。( http://d.hatena.ne.jp/gakugei_today/20141114/p4 )

昨晩の雨で石がつやつや。賞花亭からは雪の愛宕山がくっきり、冬の桂の特色だ。人数が少ないため、ゆっくり写真が撮れる。笑意軒と御殿の間にある梅の蕾がちょっと膨らむ。

風もなく入れ替えた池の水が水鏡としてくっきり映る。笑意軒の奥からの橋の三重の景色、松琴亭からの御殿の懸魚など映り込みがとてもよかった。

 つがいで仲良しの鴨が池に多く、心が和む。ベルモントの池にも多かったなぁ(Wavely SQ 近くのBeaver Brook Reservation)今年は6月にMIT SloanのReunionで渡米するから再訪してみたいものだ。( https://www.google.co.jp/maps/@42.3929433,-71.1973877,17z )

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