先週の土曜日、アラビア語コースへ行く道にある街路樹の桜が、ほぼ満開でした
これでは世田谷公園(日本人の作庭家による本格的日本庭園)の桜も明日見ないと手遅れだぁぁぁと翌日3月24日に出かけました
ウィーン市HPのSetagayapark(ドイツ語)
考えたとおり、遅咲きの枝垂れ桜まで咲いていて春爛漫
1)晴れた日曜日で花見の人も大勢来ていました
2)州浜には、まだカメさんの姿がありません
この庭園は11月から3月半ばまで休園。本格的な手入れが始まるのは3月末で、今年は桜が先を越してしまったのです。
3)池の一角にある竹の柵
4)これまで撮ったことのないコーナーの桜も満開
5)上と同じコーナー
6)以前にも載せたことのあるプレートですが再度
ヨーゼフ・ラスカ
7)池を隔てて見た茶室と枝垂れ桜
8)趣を添える石灯籠
9)八重桜の蕾もふくらんでいます
10)レンギョウも満開
11)この庭園の中心となる桜
12)これは小道ではなく、近日中に水が流れて小川となるところ
13)11)の桜を見上げたところ
14)東屋の後ろにある井筒もそこから始まる小川もまだ水無し
15)花と同時に紫色のような葉も出始めている桜?
16)橋の上で日向ぼっこの人たち
17)11)の桜を振り返ったところ
18)井筒から湧き出して、ここで滝となる小川も「開通」前
19)日本庭園らしく縄で枝ぶりを整えた松
20)帰りに電停から見たところ
世田谷公園は電停やバス停のすぐそばにあります。
2本の大きな木は街路樹なのですが、ヤドリギがいっぱい。
あんなにヤドリギが多くても木は枯れないのかなと、ちょっと心配。
でも市の公園局が良く管理しているので大丈夫なのでしょう。
ウィーンの桜は北海道ほど遅くはないものの、以前は4月10日頃に満開となるのが普通。
昨年もそうだったようです。
今年は暖冬で順調に春になったせいか、桜の開花が異常に早かったようです。
このまま「まっしぐらに」夏になると40度を超えるんじゃないかと怖くなります
普通の夏になりますように
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満開の桜
沢山ありますが、その他は省略