みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

西洋ゲゲゲ

2009-11-08 | その他


     目玉おやじ・もどきをご紹介します

     三つ目の目玉おやじが斧を持っています (たれているのは血か・・・
     

     目玉おやじのトリオ
     


     実は、目玉おやじの皆さん、正体は全く不明です
     劇場の今シーズン・プログラムに、ズラーと俳優が紹介されています。
     どの俳優も普通の写真ではなく、イラスト風に落書き付き。
     この2人のところに何故か目玉おやじが・・・(ひょっとして日本から出張?)

     その表紙
     
     ブルク劇場のもので、簡単に訳せば「世界ブルク村」となります

     ブルク劇場はドイツ語圏で最も重要な劇場のひとつです。
     Wikipedia:Burgtheater(英語)
     建物の外観はこちら
     (以前は向かって左から入って階段をあがりましたが、引越し後は右から上がっています)
     階段の写真はこちら(エレベーターもあります)



     今日の蛇足:あれから20年

     今年は東欧解放(開放)から20周年で記念行事やら特集ニュースなど続いています。
     その頂点として、20年前の1989年11月9日夜、ベルリンの壁が破られました。
     市民が集まり、ハンマーで壁の一部を打ち壊したのです。
     Wikipedia:ベルリンの壁
     Wikipedia:ベルリンの壁崩壊
     Wikipedia:東欧革命
     いずれも記載が多いので、ちょこっとお読みください


     11月7日のNZZ(新チューリヒ新聞)には、第一面を含む4ページに特集記事が載りました。

     6~7ページ見開きの大特集
     

     左の写真:ベルリンの壁に乗ったベルリン市民
     

     右の写真:壁越しに東ドイツ兵と握手しようとする西ベルリン市民
     追記:これは壁ではなくチェックポイント・チャーリーのフェンスです
     
     東ドイツ兵は始めは戸惑っていましたが、そのうち東西合壁のお祭りに・・・

     文化欄の記事:東西ベルリン市民がベルリンの壁を「占拠」
     


           

     実はどれも、見覚えのある写真なのです。20年前の1989年は激動の1年で、
     とりわけ後半は歴史の歯車が大きく回る怒涛の数ヵ月。
     ヨーロッパ中が息を呑み続け、沢山涙を流しました。
     「今、歴史の激動を目の当たりにしている」と実感しつつ過ごした日々でした。

以前の関連記事はこちら(猫の里親募集の後に、汎ヨーロッパ・ピクニックの思い出を書きました)