3月18日付けのNZZ(新チューリヒ新聞)に「地元民」が紹介されました
なぜ「地元民」かというと、イエネコさんと違ってヨーロッパ独自種だから
タイトルは「ヤマネコの明るい見通し」
写真部分をちょっとアップ
日本語では「ヤマネコ」ですが、他の多くの言語では「野生ネコ」。
オオカミ同様、18~19世紀に害獣とされ、ほぼ絶滅状態に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
現在は、各国で保護活動が行われ、スイスでもジュラ山地で生息数が増えつつあるそうです。
スイスのヤマネコさんは、生息数の多いフランスのヤマネコさんと行き来があり、
スイスのヤマネコさんはオーストリアにも出入りしつつあるようです。
ヤマネコさんの「お仕事」は、キツネさんと同様、ネズミが増えすぎないようにすること。
ヤマネコさんは
オオヤマネコさんと比べ小柄で、イエネコさんに近くチャーミング
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_4.gif)
それだけに、イエネコさんとの混血が進むと、遺伝学的に消滅してしまう危険があるとか
各国の保護活動によって、これからもヤマネコ(野生ネコ)さんが
地球の上で元気に暮らしていけますように
Wikipedia:
ヤマネコ(種)
Wikipedia:
イリオモテヤマネコ
Wikipedia:
ツシマヤマネコ