みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

真正人間状況

2017-07-04 | その他

ゴタゴタ期とは言え、たいへんご無沙汰してしまいまして・・・

前々回にお知らせした人間的状況の追記でございます






本を読むとき、スピーディーにストーリーを追いたいときには辞書無しで読みます。どうしても解明の必要なキーワードの場合は辞書を引くこともあります。
「人間的状況」で紹介したストーリーを読んだときは全く辞書なしで最後まで読みました。その「あらすじ」では、登場人物のひとりは苦闘の末トイレを見つけ「用」を済ませ、座席に帰ってきました(私ヴァージョン)。
最近、アラビア語コースのとき、先生と一緒に、この話を読みましたら・・・あらビックリ

物語の最後、決定的な部分は次の通りでございます。

バナナ下痢の人は苦悩しながらトイレを探して奔走し、とある暗い人気のない場所に迷い込み、もはや限界だったので、ここで「用」を済ませ座席に戻りました。
もうひとりに、どうだった?と尋ねると・・・

「なんだかよく分からなかったよ。舞台の右端では恋人たちがいつまでも歌っているし、左端の奥の方では誰かがウンPしてたんだ。」



      


この物語は実話なのです。著者の知り合いが「自分の体験を本に書いてよ」と語ってくれたのだそうです。

しかし、これは本当に普遍的な問題です。

上の写真はドイツ語ウィキからのもので、第一次世界大戦中の前線のトイレです。俗語でDonnerbalkenドンナーバルケン(雷柱)。皆さんが座っている板の後ろに「ブツ」の落ちる「壕」が掘ってあるのです。

Donnerbalkenで画像検索すると「雷柱に座る人々」の画像が沢山あります



ゴタゴタ期で又数日、あいだが空くと思いますが、たまに覗いてみてくださいませ 
でも乞無期待