配達の途中、からし菜とフキノトウが採集できるかな?、と思い行ってみたら、からし菜は生えてなかった。
去年はイッパイ生えていたのにと少しガッカリしたがいつもの事なのであきらめる。
あるとき畑一面にホトケノザが生えていた。
次の年行ってみると一本も生えてなく違う畑が一面ホトケノザだった。
自然はとても気まぐれだ。
良い具合に伸びたフキノトウのそばには小さい葉も出ていたので採集した。
2週間ほど前、九州の人よりとても美味しい手づくりのフキ味噌をいただいた。
今夜は小さい葉も一緒にフキ味噌にする。
すぐ傍にクコの新芽がイッパイ出ていた。
10センチぐらいのところをポキポキ折ってきた。
試験中のペパリさんとチョット疲れ気味の都忘れさんに「元気が出るヨ」、とおすそ分けした。
さっと湯がいてゴマ和えにした後は、少し多めに取れたので佃煮にしておこう。
秋はさぞ鮮やかな紅葉だっただろうドウダンツツジに葉が無いにも関わらず、不思議な色で活き活きとした春を感じた。
緑ばかりに春を感じるわけではない。
フキノトウは光工房のお皿に盛って写しました。
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