梵字が少し分かりかけるとお寺へいくのが楽しくなる。
http://blog.goo.ne.jp/nasubi61suika61/d/20070401
先日谷中墓地へ花見にいた時もお地蔵さんを表す梵字が書かれている仏像を見つけて嬉しくなった。
梵字の名称はバラモン教の創造神ブラフマン(梵天)からきてるらしい。
インドのブラーフミー文字から始まり中国に渡り、最澄や空海により日本にもたらされ多くは密教系の寺院でいまだに使われ続けている文字だ。
身近に感じる文字ではないが般若心経の「ぎゃていぎゃていはらぎゃてい・・・」の響きなぞは知らないうちに体にしみついているから不思議だ。
先日行った与楽寺の角塔婆の梵字もキャー、カー、ラー、バー、ヤーと読めた。
http://blog.goo.ne.jp/nasubi61suika61/d/20070329
一冊読むと次々梵字の本が手に入る。
本当は表音文字だが表意文字になると呪文になるというのも面白い。
一人で遊ぶには楽しいい世界みたいだ。
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