城山公園を歩いていたら「今日は終戦の日です正午には一分間の黙祷をしましょう」と言うアナウンスがながれた。
戦没者記念碑みたいなものがあったのを思い出しその方向へ歩いていったら立派な石像が作られていて花束が捧げられていた。
人は誰もいなかった。
私にも上海事変の時志願して陸戦隊として戦い18歳で戦死した顔の知らない伯父がいる。
後ろにある石に戦没者名が刻まれているので探したら「長野岩五郎」とあった。
伯父に会った気分になりしばらくそこにいた。
とてもエネルギッシユで元気な人だったと聞いているのに・・・・・。
私が子供のころ、昔あったという場所にお城が建った。
はじめはなじまなかったけれど今は眺めると懐かしい。
公園にはお城がよく似合う。
(写真はクリックすると大きくなります)