日々の雑用を終え11月16日より始まる代25回野草展の飾りつけを始めたら又隣の光工房が西条柿いらないかと言ってきた。
道路にかかり切り倒したが大きな西条柿が屋敷にあり父より日本一美味しい柿だといって育てられた。
子供の頃は信じていた。
東京生活で地方地方に日本一の柿があるのがわかった
鳥取人の柿自慢はすごかった。
忙しくても断れない。
大きい実はセッセとむいて干し柿に。
小ぶりな実はシンを抜き焼酎をつけて密封し渋抜きをする。
写真左より山で採集したマトバ柿、親戚より貰ったコロットした形の柿、西条柿。
10月中ごろ山で採集して作った干し柿は美味しく出来上がり台所につるしている。
野山にはサルナカセという渋そうな小粒の柿や3センチほどの小さな柿も見かけた。
野生種や改良種をふくめると数百種類もあるそうだ。
もちろん飾りつけは夜なべ仕事だ。
9時過ぎ夜の散歩帰りに隣の光工房夫婦が「もうおこや」と言って立ち寄ってくれた。
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